鳳凰三山

2018年11月15日(木) [日帰り]

• GPS: 10:54
• 距離: 17.3km
• 登り: 2,261m
• 下り: 2,267m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:04
• 休憩: 0:42
• 合計: 10:46

5:43 青木鉱泉
7:07 7:16 南精進ヶ滝
8:29 8:37 白糸の滝
8:57 9:02 五色の滝
9:43 9:44 鳳凰小屋
11:11 11:14 地蔵ヶ岳
11:32 11:34 アカヌケ沢の頭
12:27 12:27 鳳凰小屋分岐
12:56 13:05 鳳凰山
13:32 13:36 薬師岳
14:24 14:24 御座石
15:27 15:27 林道出合
15:56 15:57 中道ルート登山口
16:29 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

青木鉱泉駐車場

コース状況／危険箇所等

良好

写真

11/15 11:02

会いたかった、地蔵ケ岳とオベリクス

11/15 11:21

唯一出会った方に撮って頂きました。

11/15 12:56

観音岳

11/15 12:57

観音岳から見た甲斐駒ヶ岳と地蔵ヶ岳　遠くに北アルプス

11/15 13:34

薬師岳

11/15 13:35

薬師岳からみた富士山

撮影機器：

Xperia XZ1 SO-01K docomo SONY

感想

nasusan

前日の夜に自宅を出発し「道の駅 韮崎」で仮眠して青木鉱泉駐車場に5時30分に到着。
周りがうっすらと明るくなった6時前に登山開始。
下山予定を16時にしていたのでペースを考えながら登って行きます。

南精進ヶ滝に到着した頃、太陽が顔を出しそれと同時に真っ青な空が広がりました。
その後、白糸ノ滝を遠くから眺め、五色ノ滝でマイナスイオンを浴び、
森林帯を抜けた時に見たオベリスクに感動し、程なくして鳳凰小屋に到着。
小屋は既に閉まっており登山者も私一人だけ、とっても静かです。ここで暖かい日差しを浴びながら小休憩。
ここまでは順調です、あともう一登りで地蔵岳、「余裕だな」って思った事が大間違い、
登山者皆さんの日記を見て大方予想は付いていたものの、これほどキツイとは。
一つ一つ歩を進めるもズズッと後ろに後退、思う様に進みません。
まさに（大げさに言うと）三歩進んで二歩下がる状態です。
結局CTをオーバーしてお地蔵さんが迎える中、ヘロヘロになりながら到着。

さて、ここからは名だたるお山達の絶景鑑賞幕開けです。
まずは地蔵ケ岳からオベリクスの途中まで登り、そこから見える観音岳と富士山、そして北岳の山頂と甲斐駒ヶ岳
賽の河原まで降りると可愛いお地蔵さん達が沢山お出迎え、その後方には北岳と間ノ岳。
ここで後から登ってこられた方に自分の写真を撮って頂き、観音岳に向かいます。
ちなみに本日は快晴の木曜日、鳳凰三山でお会いした登山者は4名のみでした。
観音岳は鳳凰三山の中では360度どこを向いても絶景が広がるお山です。
そこから進む方向（前方）に見える薬師岳と富士山。
来た道を振り返ると地蔵ケ岳とオベリスク、その後ろに早川尾根からアサヨ峰と大き見える甲斐駒ヶ岳、
遠くに小さく槍ヶ岳や立山連峰、剣岳などの北アルプスもくっきりと見えます。
右手後方から前方にかけて仙丈ヶ岳、北岳、間ノ岳、農鳥岳、そして奥に悪沢岳と荒川岳と南の方のお山達。
左手後方から前方にかけて車山高原や八ヶ岳の全貌と麓の北杜市、そして瑞籬山、金峰山、奥秩父の山々も見えました。
薬師岳からも上記のお山がくっきりと見えました。
地蔵ケ岳から薬師岳までの縦走は若干冷たい風が吹いていましたが時を忘れる位大パノラマを堪能でしました。
時を忘れて・・・・・やばいもう14時前、予定の下山時刻を1時間近く過ぎている。このままだと日が暮れてしまう。
後は早足で御座石を通り過ぎ、悪魔の顔を発見し、濡れた滑りやすい笹が生い茂る道を下り、なんとか16時ジャストに
中道登山道入口に到着、でもこの下山へ、16時30分に無事到着しました。