鳳凰三山
- GPS
- 30:25
- 距離
- 21.3km
- 登り
- 2,719m
- 下り
- 2,716m
コースタイム
- 山行
- 8:01
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 8:36
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
所々積雪はあったがアイゼンは不要だった |
その他周辺情報 | 桜湯 |
写真
装備
個人装備 |
寝袋
Tシャツ
ズボン
雨具
靴
ザック
昼ご飯
飲料
ヘッドランプ
携帯
ストック
長袖シャツ
筆記用具
ガイド地図(ブック)
靴下
グローブ
防寒着
行動食
地図(地形図)
コンパス
GPS
タオル
カメラ
|
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感想
ドンドコ沢から地蔵岳に登り、鳳凰三山の稜線を往復し、ドンドコ沢を下山した。
地蔵岳へ過去2回登ろうとしたが、それぞれ途中で断念。
一度目は、時間切れのためオベリスク間近の砂山途中でリターン。
二度目は、ちょうど一年前の同じ日、鳳凰小屋までもう少しというところで、積雪で道が分からなくなりリターン。
というわけで、今回は三度目の挑戦となった。
鳳凰三山の登山を何回か計画したが、そのたびに降水確率が高く断念してきた。
そうこうしているうちに11月になってしまい、今年はもう断念しかけたが、鳳凰小屋のブログで積雪はそれほどないと分かり、また一週間前の予報で降水確率が0〜10パーセントの晴れということで、薬師岳小屋に予約を入れて登ることにした。
そして、一週間前の予報通り、当日は最高の快晴となった!
せっかく登ったら鳳凰三山の稜線を片道だけではもったいないと思い、青木鉱泉からドンドコ沢コースを経由し薬師岳小屋で一泊し、また稜線を戻るコースにしようと決めた。
山小屋に泊まるのも、子供の時以来で楽しみにしていた。
いざ出発してみると、やはり、ドンドコ沢の登りは長く時間と体力を要した。しかし、なんとか地蔵岳に登頂。三度目の正直が実った!
しかし、景色は素晴らしかったが、薬師岳小屋には予約時に15時に着くよう言われていたので、その余韻に浸っている間もなくとにかく先を急いだ。
17時少し前になんとか薬師岳小屋に到着したが、スタッフには散々嫌味のようなことを散々言われてしまった。時間については仕方がないとは思うが、それとは無関係な「ダウンの上着を着てなく装備が悪い」だの、「あなたのような人がたまに来てしまう」だの・・・。早く到着しなかったのは反省すべきかと思うが。ダウンの上着は暑くなって脱いだ時にかさばって困るので嫌だし。山なんか枝に接触することが多いから、ダウンに枝が刺さって穴あいて綿毛が出てすぐダメになりそうで嫌だし。その分インナーを多めに用意して、状況に応じて着る枚数を調節する性分だし。元々暑がりな性分で、今日も五色の滝ぐらいまではTシャツ1枚だったし・・・。天候も晴れの日を選んできているし・・・。「凍結するのでアイゼンを必ず装着してください」とかも言われたが、ここまで来るのに凍結してるようなところは全くなく、必要性を感じなかった。なぜこうもこの人は上から目線なんだろうか、と感じた。あなたみたいな人がたまに来てしまうことに関しては、HPに「上級者以外お断り」とでも記載しとけ、と言いたい。
とまぁ、愚痴みたいになってしまったが、山小屋に泊まるのは子供の時以来で楽しみにして部分もあり、とにかくスタッフの一言一言が人を見下している感じで不快な気分にさせられ、嫌な思い出となった。小屋はどこもこんな感じなんだろうか・・・。
しかしながら、翌日も絶好の好天気に恵まれ、帰りの稜線は時間にとらわれず稜線をゆっくりかみしめるように歩き、その絶景が嫌な気分をほんの片隅に追いやるくらい感動的なものにしてくれた。最高の山行となり、本当に来てよかった、と心から思った。(薬師ヶ岳小屋の滞在時以外は。)
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