14.石老山（兼：白蓮さんの墓参＠顕鏡寺）

2018年11月30日(金) [日帰り]

• GPS: 03:30
• 距離: 9.3km
• 登り: 724m
• 下り: 698m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:39
• 休憩: 0:46
• 合計: 3:25

7:37 石老山入口バス停
7:53 7:53 石老山駐車場
8:03 8:20 顕鏡寺
8:47 8:49 融合平見晴台
9:12 9:36 石老山
10:05 10:08 大明神山
10:17 10:17 大明神展望台
11:00 11:00 鼠坂
11:02 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

＜電車＞
JR中央線.各駅高尾行→高尾駅7:01着［1番線］→［4番線］7:07発（JR中央本線.甲府行）→相模湖駅7:15着

＜バス＞
(行）
プレジャーフォレスト方面三ヶ木行
相模湖駅7時20分発⇒石老山入口7時32分着（約10分）
　※バス停には「三ヶ木行」では石老山入口には行かないという大きな看板があり
バス時刻表
【平日】
6時00、31、57
7時20、35
8時4、35
9時00、37
10時33
11時36
12時31
13時32
【土、休日】
6時00
7時00、25
8時5、35
9時00、35、45
10時10、35、55
11時20、50
12時30
13時00、35
（帰）
プレジャーフォレスト11時13分発⇒相模湖駅

＜相模湖の渡船＞
第一桟橋(石老山麓)はドラム缶をたたいて船をよぶ。
　10時から17時
第二桟橋(関川)は要予約。
　10時から20時
※乗船料金は大人片道600円（往復1,000円）で、但し、2名以下で出航の場合　
片道　1名1,000円　2名1,500円
※運休のことも多いので事前に問い合わせた方がよい
　みの石滝キャンプ場　042-685-0330
　勝瀬観光株式会社　　042-684-2131

＜観光協会の問合先＞
042-684-2633

コース状況／危険箇所等

登り始めが少しぬかるんでいたが、問題なし。下りのごく一部で崩落注意の貼り紙があったが注意すれば問題なし

写真

11/30 7:32

石老山入口バス停

11/30 7:32

バス停をちょっと戻るとすぐに大きな看板が。
その交差点を左折。

11/30 7:33

石老山橋を渡る

11/30 7:45

道なりに進むと味のある入口の案内板

11/30 7:46

皇太子さまの石老山登山は知っていたけど、「花子とアン」の白蓮さんのお墓が顕鏡寺にあることは知らなかった！

11/30 7:51

相模湖病院横の登山道入口
参拝客は左、登山者は右、と別の道を行くように貼り紙がしてありその通りに行くも少し下りになってちょっと不安だったがGPSの警告がないのでこっちで大丈夫かなと思っていると案内板↓が出てきてホッ。

11/30 7:54

石老山の歴史

11/30 7:57

滝不動

11/30 7:57

11/30 8:00

仁王岩におういわ（阿呼岩あうんいわ）

11/30 7:59

11/30 8:05

駒立岩こまたていわ
写真だとどれが岩か分からない。下から撮ればよかった。
左側全体が岩の上。

11/30 8:04

11/30 8:05

力試岩ちからためしいわ・文珠岩もんじゅいわ

11/30 8:06

11/30 8:06

11/30 8:07

顕鏡寺の鐘楼と蛇木杉を階段下から仰ぐ

11/30 8:08

11/30 8:08

蛇木杉の根元。これだけ見ると別に大したことないって思うけど

11/30 8:09

これがずっと横に伸びて鐘楼を巻き取ろうとしているように見えてしまう様は壮観。安珍・清姫伝説のよう。

11/30 8:10

顕鏡寺山門
白蓮さんのお墓を探しに入ってみると、早速GPSがルートを外れていると警告。はいはい分かってます。
（ここかなあと思われる場所で手を合わせルートに戻りました。）

11/30 8:20

道志岩窟
中に入って「福一満虚空蔵尊」にお参りして山道へ戻る

11/30 8:21

11/30 8:23

蓮華岩れんげいわ
これは仏様の台座「蓮華座」のようだけど、解説板だと「散蓮華（さんれんげ）のよう」とあるが、これって「さんれんげ」＝「ちりれんげ」＝スプーンのこととは違う？仏教用語？学がないのでよく分かりません。

11/30 8:23

案内板の「天狗の鼻」のような大岩がよく分かりませんでした。確かに大岩はあったけど、私には天狗の鼻には到底思えなかった…

11/30 8:26

八方岩経由へ

11/30 8:28

鏡岩・小天狗岩

11/30 8:28

11/30 8:31

吉野岩（弁慶の力試岩）

11/30 8:31

11/30 8:32

これが弁慶の手の跡？ちょっと無理があるかな。

11/30 8:33

擁護岩（雷電岩）

11/30 8:33

11/30 8:34

試し岩

11/30 8:34

11/30 8:36

明るい尾根に出た

11/30 8:37

展望の良い八方岩

11/30 8:37

大岩と解説板を全部写真に記録しようと意気込んで始めたけど、ペースは乱れるわ、飽きてくるわでちょっと後悔し始めたら、大岩群もここで終わりのようでほっとしたのが正直な感想

11/30 8:38

八方岩からの眺め

11/30 8:42

大岩群の山道を抜けると広い尾根道に

11/30 8:48

融合平見晴台

11/30 8:49

からの眺め

11/30 9:14

広々した石老山山頂

11/30 9:14

富士がよく見えた。

11/30 9:16

11/30 10:07

大明神山

11/30 10:08

石老山からの下りはストレートに下るだけと思い込んでいたら思いのほかアップダウンあり

11/30 10:15

大明神展望台

11/30 10:16

からの眺め

11/30 10:17

11/30 10:30

崩壊危険、通行注意との貼り紙。
注意して渡れば特に問題ない。

11/30 10:38

下りコースも大岩帯になってきたが、それほど長くは続かない。

11/30 10:42

分岐をねん坂方面へ

11/30 10:45

キャンプ場に到着

11/30 10:48

車道に出て「渡し舟」の看板が示す方面へ

11/30 10:49

沢沿いにはまだ紅葉の名残が

11/30 10:58

11/30 10:58

予想はしていたけど、平日だからやっぱり運休…残念

撮影機器：

AQUOS CRYSTAL Y 402SH ワイモバイル シャープ

装備

個人装備

ダウンベスト マイクロフリース上着 ウィンドブレーカー スポーツ用タイツ フリースタイツ リュック 手袋 水500ml 毛糸帽 タオルマフラー パスモ 小銭 スマホ コンパス GPS 地図 行動食（バナナ.ミカン.甘栗.魚肉ソーセージ.種抜きカリカリ梅） ウエットテイッシュ テッシュ ビニールテープ ストック 熊鈴

備考

今回も靴はアサヒメディカルウォーク。防寒用に購入した安いストレッチ素材で内側メッシュのパンツが安いだけあって前回の山行きでは汗が抜けずに内側に残り冷えてしまったので、今回はスポーツタイツ+フリースタイツ+ユニクロ薄手のストレッチスポーツパンツの組み合わせを試してみた。なかなかいいかも。体温調節の為にダウンベストとウィンドブレーカーを何度も着たり脱いだりした際にリュックの外付けメッシュ袋が大活躍。ネットで購入したランニング用リュックだったが、汎用性もありこちらは安い割には役立っている。
　※帰宅途中ユニクロに寄ってみたら、裏地がフリースの防寒用パンツが定価より1000円安くセールスしていたのでつい購入してしまった。秋冬の低山だったらこれでも十分かも？

感想

びよんどん

快晴に恵まれ、道中一人のハイカーと会うこともなく晩秋の里山を満喫。GPSのおかげで道迷いすることもなく便利な世の中になったものだと、おばちゃんらしい感慨に浸りました。今回は車ではなかったので、駐車場に戻る必要がなくあわよくば渡し舟で戻りたいと思っていたけど平日だからか運休でした。(他の方の記録を覘くと休日でも運休だったりしているみたいで、いつだったら運航しているんだろう？）
フォレストパークのバス停で11時13分発のバス待ちをしていたら同じくバスを待っている方に声をかけられ。声をかけて下さった方は冬山にも行っちゃうバリバリの方で2月には北岳にも行ったのだとか、凄い！その方にうろ覚えで30年ぶりの石老山と言ってしまい帰宅後記録を調べたら22年ぶりだったことが分かり。失礼しました。人の記憶は当てになりません。