【関西百名山 No.17】蓬莱山 平バス停からJR志賀駅
- GPS
- 05:25
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,249m
- 下り
- 1,606m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
稜線以外の樹林帯は倒木多数。キタダカ道は整備されていて通行に支障はないが,アラキ峠から権現山までは,とりあえずのエスケープルートは確保されているものの,注意必要。 |
写真
装備
MYアイテム |
犬丸42
重量:-kg
|
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個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
非常食
飲料
コンパス
ヘッドランプ
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
トレッキングポール
|
感想
週末は泊まりでどこかに行こうと画策していたが,高山は強風との予報があったので諦め,ずっとプランを温めていた平バス停からJR志賀駅までの縦走を慣行。あと二週間で出町柳からのバスが無くなるので,行ける機会はあまりなかったのである。
バス出発15分前に停留所に着いたら既に行列ができていて,ちょうど並んだ人全員が席に着く感じで出発。観光シーズンの大原を抜けるので大変かと思ったが,朝8時台の大原はまだ閑散としており渋滞はなかった。
平バス停(「たいら」だと思っていたが「だいら」だった)では6人ほどが降りる。皆さん,バス降りたらさっさと歩き始める。靴の紐結び直したり,トレッキングポール出したりサプリ飲んだりしてたら,あっという間の一人ぼっちである。ここで降りる人は皆子山を目指されるのであろうかと思っていたが,その後6人中4人を抜いたので,このルートも比較的メジャーなのかな。
登り口を探して国道を南へ戻る。思ったより戻ったところに林道の入り口があり看板があった。そのまま林道をさかのぼり,更に看板のある分岐で山道に入るのだが,誤って看板前の分岐に入って迷いかけ,ヤマレコアプリに助けていただく。
アラキ峠までの登りはそれなりの急登で息が上がる。峠から先は風が出始めたのと,かなりの倒木があって,エスケープに苦労した。一応ルートは作ってあるが,身体バリカタのワタクシにはなかなかにハードな道のりとなった。
権現山からは稜線ルート。ずっと曇り空ですっきりしない天気だったが,それでも十分に琵琶湖を望む展望は楽しめて,いやはや想像以上に痛快であった。雪の季節に再び歩いてみるのもいいかもしれない。アプローチが大変っぽいけど。
蓬莱山に辿り着くと,ゴンドラで上がってきた一般の観光客が一杯に溢れて・・・いるのかと思っていたが,リフトは動いておらず,ほとんど人はいなかった。ちょうどグリーンシーズンからスキーシーズンへの切り替え時期で,作業をされている方がチラホラいらっしゃったくらい。強風の中ベンチをお借りしてカップ麺をすする。
打見山からキタダケ道を下る。中学生くらいのグループと何度かすれ違った。遠足かな?ここまで結構頑張って登ってきたと思われるのに,みんな元気に挨拶をくれる。こっちまで元気になる。
びわ湖側のこの道も倒木は多いもののすべて処理が済んでおり通行に支障はない。とはいえ,初冬の曇り空の元,もくもくと歩き続けるのはなかなかに辛い作業だった。天狗杉の元で休憩し,コンビニおにぎりをほおばる。前にこの杉の横に座ったのは,いつだっただろう。前世紀だったっけな。
どこかしらイニシエのオモムキが残る山道を降り続けると,突然国道のバイパスに突き当たり,そのまま集落を抜け湖畔に出て今回の行程はあっけなく終了。
さて,来週末は寒波来るらしい。いよいよアイゼンの出番かしらウケケ・・・
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