伯耆大山(夏山登山道往復・日の出・霧海)
- GPS
- 05:12
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 917m
- 下り
- 931m
コースタイム
- 山行
- 4:38
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 5:12
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
木道にはほとんど雪はありませんでしたが上の方は霜でツルツルでした。チェーンスパイク・滑り止め(簡易スパイク)とも使わず。 |
その他周辺情報 | 参道沿いに日帰り入浴施設の豪円湯院あり(今回は利用せず)。モンベルが南光河原駐車場から橋を渡ったところにあり。 |
写真
装備
個人装備 |
ジャージ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
ストック
カメラ
携帯トイレ
ロングスパッツ
チェーンスパイク
簡易滑り止め
|
---|
感想
日曜の予定が急遽無くなった
ので午後から天気が崩れるよ
うなので伯耆大山へ日の出ハ
イクへいってみることにした。
目覚ましで起きると何人かが
出発している。準備を済ませ
て4時20分に出発した。日の
出にはちょっと間に合わない
かもしれない。チェーンスパ
イクと簡易滑り止めも持って
行った。夏山登山道を登ると
すぐに南光河原との分岐道標
がありそこに登山届を出すと
ころがあり提出する。石も置
いてあるのでザックに入れて
いった。
4時34分に阿弥陀堂前へ。4時
40分に一合目を通過した。前
回はまだ設置されていなかっ
たけれども設置されている。
5時に頭上注意の木が出てき
た。5時10分に三合目を通過。
ぽつぽつと人が歩いている
のがヘッドライトでわかる。
月明かりも少しあって安心で
きる。三合目あたりから斜度
がきつくなる。暑いのでジャ
ージを脱いでTシャツで登る。
上は風がありそうなので六
合目を過ぎたらまた着ること
になるだろう。
5時33分に五合目を通過した。
すぐ上が元谷分岐だ(5時3
5分)。木の階段が続くが木
が霜で白くなっていて乗っか
るとスリップしそうになる。
5時50分に六合目避難小屋へ
と着いた。だれもいない。振
り返ると夜景が見えるが霞の
せいか霧のせいなのかいつも
より輝きが少ない。ヘッドラ
イトを当てるとテーブルは霜
でキラキラ光る。5時58分に
七合目を通過した。このあた
りも斜度がとてもきついとこ
ろ。雪山になると景色が素晴
らしいところでもある。東の
空がほんの少し明るくなって
いる。このあたりは岩場があ
り少し気を遣う。夜景が撮れ
そうなところがあるので撮っ
てみる(後で確認したら失敗
だった)。夫婦連れが登って
こられて言葉を交わす。6時1
5分になると三鈷峰〜ユート
ピアあたりがオレンジ色〜青
色になってきた。
1500m地点を過ぎると右の脇
に少しだけ雪がある。6時32
分に四本の柵がでてきた。こ
の先から斜度が少し落ちる。
6時36分に八合目を通過した
。弥山〜剣が峰への稜線が見
えている。この先が左が切れ
落ちたところ。雪がまだらに
残っている。三平山あたりが
みえてきた。雲海(霧海)に
なっている。木道を歩いてい
くが霜で白くなっている。と
ても滑りやすく注意しながら
歩いていく。
6時40分に周遊路との分岐(
下)に出てきた。少し下りて
左へと木道が上がっていく。
6時50分に周回路との分岐(
上)にでてきた。ここまでく
ると山頂の避難小屋がはすぐ目
の前だ。その先の石碑のところ
にたくさんの人がたっているの
が見えている。大きな三脚を構
えた人が並んでいる。
6時50分に石碑へ到着した。
たくさんの人のいる中、脇に入
って写真を撮る。じっくりと
るなら平日が良いだろう。こ
れまでになく影富士(影大山
)が大きい。季節による太陽
の方向が関係しているのだろ
う。小屋の温度計を見ると2
度で意外に高い(でも寒い)。
7時18分に下山を開始。8時
17分六合目避難小屋に着
いた。たくさんのハイカーが
休んでいる。このあと登って
くるハイカーが増えてきた。
8時半に元谷分岐へ。8時55分
三合目。ここを過ぎると頭上
注意の木がでてきて道が広く
なり斜度が落ちる。続々と登
ってくる。ほとんどが冬装備
だけれども夏山のような恰好
の人もいるけど寒いだろう。
左のブナ林が雪支度で葉を落
としている。あと一か月もす
ると雪景色になるかな。9時2
5分に阿弥陀堂前を通過した。
南光河原との道標のところ
に登山届ポストがあるのでそ
こで下山届を出した。大山寺
旅館街との道標のところで右
へ。9時35分に南光河原駐車
場へと戻ってきた。
真っ赤な日の出は見れなかった
けれども最悪雲の中も考えてい
ただけに日の出に間に合って雲
海(霧海)も見れて満足した。
午後から天気が崩れるからか
すでに満車状態だ。来た道を
車で戻り12時半に自宅へと帰
った。
http://sengamine.sakura.ne.jp/homepagenew/yamakiroku/2018/sandaisen181202/sandaisen181202.html
おはようございます
早起きのご褒美の絶景ですね。
明けましておめでとうございます
年賀状にしたい景色です
日の出と雲海のタイミングはなかなかと思いますが
これも経験値お持ちだからこそですね。
霧がみるみる晴れていく様も感激します
コメントありがとうございます。ほんとにそうだと思います。早起きをして登った人だけが体験できる自然の美しさだと思います。日の出は快晴予報のときよりどうかなあ雲の中かなあというような微妙な予報の時の方がダイナミックな感じがします。
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