【丹生山系】大日如来〜大蔵山〜鎌ヶ谷左ルート

2018年12月08日(土) [日帰り]

• GPS: 03:13
• 距離: 10.0km
• 登り: 486m
• 下り: 473m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:11
• 休憩: 0:03
• 合計: 3:14

10:43 スタート地点
11:02 11:02 天下辻
11:35 11:35 屏風川中俣谷右股谷分岐点
11:38 11:39 大樋ノ滝
11:47 11:47 屏風川左股谷出合
12:01 12:02 大日如来像
12:24 12:25 大蔵山
13:57 ゴール地点

大日如来までの小径と鎌ヶ谷左ルートは倒木で通行しにくかったです。
東方道は相変わらずモトクロスバイクの通行多数。
常にエンジン音にひやひやしながら歩かなければなりません。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

行き・帰り：神鉄大池

コース状況／危険箇所等

中俣谷から大日如来までの道は倒木や崩落箇所多数。
鎌ヶ谷左ルートも荒れ放題で難路といっていいかも知れません。

その他周辺情報

新開地で温泉とビール

写真

12/8 10:44

今回は神鉄大池駅から出発です

12/8 10:49

家カフェ天国は今日も元気に営業中

12/8 10:50

後ろの太陽の光で雲の周りが虹色に輝いています

12/8 10:51

光が寒冷な空気に研ぎ澄まされて刃物のように鋭くなっています

12/8 11:02

程なく天下辻に到着

12/8 11:03

いつもの三菱雪稜クラブさんの案内標識。
下部が割れてしまっています。台風被害？

12/8 11:11

中俣谷で岩の色の変化を楽しみました。
白→青・・・

12/8 11:12

・・・青→白

12/8 11:28

峠の小道との分岐に出ました。
今回は大日如来へ直進します。

12/8 11:29

割れ目から中身が覗いた白い岩を見つけました。
白い岩は表面が風化か何かで白く変化した青い岩だったようです。

12/8 11:39

ナダレ尾山への分岐に到着しました。
直進します。

12/8 11:42

お助けロープのある下り斜面を通過しました。
これは通過後振り返ったところ。

12/8 11:50

大日如来までの道は倒木多数。
巻いたり、乗り越えたり、くぐったりを繰り返します。

12/8 12:01

大日如来。初めてお会いできました。
倒木に負けずに生き残っておられました。

12/8 12:10

大蔵山への分岐に到着しました。
せっかくなのでピークを踏んでおきましょう。
左手へGo！

12/8 12:15

大蔵山への小径は藪が刈られていて歩きやすかったです。
山を管理されている方に感謝。

12/8 12:24

大蔵山山頂にとうちゃこ。
残念ながら眺望は全くありません。
山頂の先にも踏み跡がありましたが、下り斜面が急で難儀しそうだったので戻りました。

12/8 12:38

東方道で大池に戻ることに。

12/8 12:39

程なく大日如来と東方道の分岐に到着。
東方道へは左手に進みます。

12/8 12:41

不自然な広場に出ました。

12/8 12:43

モトクロスバイクが作った広場？まさか、ブルドーザーでもあるまいし・・・。
赤土広場と呼ばれていると後で知りました。

12/8 13:09

東方道はいくつか分岐を経て天下辻へ続いています。

12/8 13:13

唐櫃台への下山路。
前回訪問時はここを左手に進みました。

12/8 13:18

鎌ヶ谷右ルートへ進もうとしたら酷い状況でした。
今回は藪こぎするつもりはなかったので、引き返します。

12/8 13:27

ここを左手へ進み、鎌ヶ谷左ルートへ。

12/8 13:31

こちらも倒木で酷いことになっていました。

12/8 13:33

ありがちな不法投棄車両。

12/8 13:38

倒木をまたいだりくぐったり・・・

12/8 13:43

もはや難路といっていいかと・・・

12/8 13:44

鎌ヶ谷右・左ルートの分岐に到着しました。
振り返りパチリ。

12/8 13:45

分岐。左ルートがこんな状態だったので、右ルートも推して知るべしです。

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

ヤマレコMAP 水500ml カロリーメイト2ブロック タオル 着替え 雨具 ウィンドブレーカー サングラス ヘアバンド

感想

tadawasabi

本当は赤岩の滝を見たかったのですが、大日如来に続く巻道に乗ったら右俣谷への分岐をスルーしてしまいました。
渡渉箇所で中俣谷に沿って進まなければならなかったと反省。

東方道では今回も複数台のモトクロスバイクに追い抜かれました。その度に路肩に避けて道を譲ることに。
釣り人と海水浴客。スキーヤーとスノーボーダー。登山客とトレイルランナー等、同じフィールドで別のプレイヤーが衝突する問題はいろいろありますが、譲り合えば解決するケースがほとんどでした。
登山客による自然破壊もあり一概に語れませんが、モトクロスバイクのタイヤがトレイルに与えるインパクトは小さくありません。山を管理されている方にとっては頭が痛い問題なのではないかと思います。
しかし、日本の山林のほとんどが私有地であり、持ち主から見れば登山客もモトクロスバイクも等しく不法侵入者なので、モトクロスバイクだけを締め出す根拠がないのかな。
こんなことをぐじゃぐじゃ考えながら歩いた山行でした。