記録ID: 1672556
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アルパインクライミング
日光・那須・筑波
足尾 松木沢ジャンダルム チョックストーンルート
2018年12月08日(土) [日帰り]
tanukigo
その他1人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:38
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 540m
- 下り
- 537m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
写真
撮影機器:
感想
師走に入り山の中では厳冬期に値する中、冬壁を想定し松木沢ジャンダルムへドライを実践しに行ってきました。
銅親水公園公園よりアプローチ開始。紅葉も終わり静かな駐車場かと思いきや、思いのほか駐車された車の数に驚きを覚えながら、水平道を辿りジャンダルムを目指します。 雲一つ無く日差しが降り注ぐアプローチは暖冬の影響も伴ってか汗ばみながら取り付きへ到着。
アプローチとは一転、取り付きは西面に面し風が吹き抜け、すっかり冷えた体に暖冬とは言え、やはり厳冬期に入った事を実感しながら登攀開始。
1P 浅い凹角を辿り左上気味に高度を上げテラスにてピッチを切る。
2P ルート上の核心ピッチ。ワイドクラック伝いに高度を上げる。フラットソールとは全く違いドライでの登攀は緊張を強いられられるが、アックスを屈指しながら遠くのホールドへフッキングしながらの登攀は楽しい
3P テラスより左の弱点を突いて高度を上げる。核心を終えた直後とも有り快適なピッチ
4P 右に有る洞門を見送り、浮石の多い凹角へ進み倒木でピッチを切る
5P 立った凹角に走るクラックを伝い高度を上げ上部はフェースへ。フェースが思いのほか悪い。フッキング、アイゼンによるジャムにて抜ける。
6P 歩き
7P 凹角より高度を上げる。最終ピッチで難しくは無いがドライともあって気は抜けない。慎重に高度を上げ登攀終了。
フリー、アイス、エイドとは違った登攀の面白さが有り、また一つ山の楽しみが増えた山行となりました。
精進。ひたすら精進。山は飽きる事無い。
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