山行記録: 【下関市里山ハイク】中の獄-六万坊山

記録ID: 1672988

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ハイキング

中国山地西部

【下関市里山ハイク】中の獄-六万坊山

2018年12月08日(土) [日帰り]

仙人掌🌵

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 03:52
距離: 9.6km
登り: 547m
下り: 550m

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歩くペース

標準

0.9～1.0

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 3:37
休憩: 0:15
合計: 3:52

12:42

13分

ポケットパーク

12:55

59分

七見登山口

13:54

14:00

51分

中の獄

14:51

15:00

45分

六万坊山

15:45

49分

通り場山登山口

16:34

ポケットパーク

仕事が午前で終わり、妻kisaragiさんは義母とお出かけ予定だったので、久々に下関市の里山です。菊川町の『中の嶽』『六万坊山』を縦走します。周回する予定なのでグリーンロード（広域農道）沿い、七見のポケットパークに駐車してスタートです。…ここに来るまでに雪が降ってるんですけど…初雪ですよ！寒いよ〜。スタートするときは止みましたが、どうなるのか？
先ずは溜池沿い歩いて登山口のある豊関トンネルへ。トンネル横を登るとすぐに藪化していて歩けませんが、コンクリート水路があるのでこれを歩いて藪を抜けました。さらに進んで突き当たりに着きます。左にピンクリボンが見えますが、中の嶽は右にあるので右の斜面を上がり尾根に出ました。尾根にピンクリボンがあり、左右にピンクリボンが見えます。…これってさっきのピンクリボンの所から続いているのか？確認しに下っていくと繋がっていました。この辺りが七見峠のようです。苦労して斜面登る必要なかったのです😣
尾根には菊川町の境界杭や地籍多角点があり、それに沿って進むので迷うことはないでしょう（悩んだ場所は2〜3箇所ありましたが）。途中に藪化している場所もありますが、想像の範疇、寧ろこの程度か？ってぐらいで、予想以上に快適に歩けました。で、尾根を歩いている最中、雪が降ったり止んだりしてました。
中の嶽の東側の斜面は超急斜面、樹木や岩を手掛かり足掛かりに慎重に登りました。油断すると滑落しそうです。
急斜面を10分程度登り緩やかになればあと少しです。中の嶽山頂は樹林に囲まれて展望なしです。休憩後、六万坊山へ向かい尾根を下ります。山頂から400mちょっと進んだ場所が伐採され開かれているので良い展望地になっていて竜王山、鬼ヶ城などが見えます。さらに下っていくと作業道に出ました。右に進んでカーブした所から再び尾根に入ります。目印になるものがないので見落としてしまいます。中に入った木にピンクリボンがあり作業道から見えるので探してください。ここも地籍多角点と菊川町の境界杭があるのでそれを目安に進みます。
最低鞍部のふすべき峠からは登りが続きます。
中の獄から1時間かからずに六万坊山に到着です。この山頂も樹林に囲まれ展望はありません。
休憩したら周回するために南の尾根を下っていきます。600mほど進むと伐採地に出、正面に華山が見えるコース上最高の展望地になっています。伐採地を抜け再び樹林に入り尾根を下りますが、踏み跡らしい踏み跡はなく、藪を避けて斜面を横切ったりと苦労します。20分ぐらいでしょうか、谷に下りることができました。伐採地でも悩んだのですが、伐採時に使用されていたと思われる作業道を下ったほうが安全快適に、この谷まで下りられたのではと思います。谷を下れば通場山地区の県道260号に出ます。右に曲がりグリーンロードに向かいます。左に行けば名水・六万坊の水がありますよ。田部川沿いの遊遊広場にトイレがあるので寄っておきます。遊遊広場に三角点があるはずなのですが見当たりません。で、ちょっと探して見ると1ヶ所だけ不自然なコンクリートがありました。内側に四角い穴があり土が埋まって芝が生えています。多分ここに三角点が埋まっているのだと思います。芝がしっかりと根を張り掘り起こせそうにないです。掘り起こせたとしてもこれに躓いて怪我をする人が出そうなので止めておいたほうがよいでしょうね。
あとは防迫地区を抜けてグリーンロードを歩いてポケットパークに戻るだけです。

天候	曇時々雪
過去天気図（気象庁）	2018年12月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車七見地区のポケットパークに駐車（広域農道グリーンロード沿い）アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	尾根の踏み跡はシダに覆われている場所が数箇所あり中の獄東側は超急斜面の直登六万坊山南の伐採地から先の尾根には踏み跡なし