妙義山・裏妙義周回

2018年12月03日(月) [日帰り]

• GPS: 06:38
• 距離: 8.1km
• 登り: 983m
• 下り: 982m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:59
• 休憩: 1:39
• 合計: 6:38

7:43 麻苧の滝自然公園駐車場
8:28 8:33 鼻曲り
9:01 9:01 産泰山
9:59 10:04 御岳
10:55 12:15 丁須の頭
12:59 13:02 第二不動の滝
14:15 14:21 麻苧の滝自然公園駐車場
14:21 麻苧の滝自然公園駐車場

天候

曇り時々小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

12/3 7:44

麻苧の滝自然公園入口の吊り橋から出発しました。メンバーは4名です。

12/3 7:49

鍵沢沿いに登っていきます。周囲には七福神の石像が点在しています。

12/3 7:53

麻苧の滝です。名残の紅葉が見られました。

12/3 8:02

ここから沢を離れて急登になります。岩場も出てきました。

12/3 8:13

鎖場を慎重に越していきます。

12/3 8:30

登りきると鼻曲りの見晴らし台です。この岩はザンゲ岩というそうです。

12/3 8:32

急に広々とした尾根になりました。このまま歩いていければいいのですが・・・。

12/3 9:41

産泰山を過ぎて歩いていくと御岳への急登になります。3連の鎖場を越えていきました。

12/3 10:03

御岳神社です。石像が割れて接着してありました。

12/3 10:04

ここでようやく丁須の頭が見えてきました。左側にポツンと立っています。

12/3 10:11

初めて急傾斜の鎖場が出てきました。

12/3 10:14

やせ尾根を過ぎて・・・。

12/3 10:21

また鎖場と続きます。

12/3 10:36

いよいよ近くなってきました。

12/3 10:55

丁須の頭基部を回り込んで・・・。

12/3 11:05

正面に来ると鎖が下がってます。なるほどあれを使うのか・・・。

12/3 11:07

まず肩まで登っていくと急に風が吹いて寒くなってきました。狭い岩棚で、ハーネスを付けるのも一苦労でした。

12/3 11:32

出だしはハングしています。鎖を掴んで腕力で取り付きますが、一瞬足が浮いてしまいます。

12/3 11:39

確保してもらい、何とか頭に登ることができました。写真を撮る間もなく下りて隣の見晴らし台で休憩です。表妙義の荒々しい山稜が見えてました。そのうち歩くことがあるのかどうか・・・。

12/3 11:52

浅間山が帽子をかぶってました。

12/3 12:06

ゆっくり休んで下山にかかると、いきなりの鎖場でした。こういうところが何ヶ所か続きます。

12/3 12:36

次は落ち葉のトラップです。3人続けて落ち葉のプールに胸までダイブしてしまいました。立ち上がっても膝ぐらいまで潜ります。

12/3 13:09

さらに沢沿いの道はルートを探すのにも苦労しました。右岸から左岸に渡るところに第二不動の滝がありました。

12/3 13:18

メグスリノキの紅葉がきれいでした。後はハイキングコースと思ってました、この時は・・・。
しかし違いました。登山口近くになって標高差100mに渡って続くロープと梯子の道が待っていました。いや崖に無理やり下降路を付けたようなものでした。根っこのトラップにも引っ掛かりそうになりました。ようやく下り終えて、お疲れの握手を交わしました。

撮影機器：

OLYMPUS XZ-1 オリンパス

感想

tochimochi

登りは変化のある面白いルートでした。気になっていた丁須の頭にも登ることができました。天気は曇りで時折パラっと、暑くもなく寒くもなく歩くには好条件でした。これでスッキリした眺望は贅沢というものでしょう。しかし下りは大変でした。鎖やロープに頼っての下降もあれだけ続くとうんざりです。明るいうちに下りられたのは幸いでした。