京・鎌倉往還(JR美濃赤坂→名鉄南宿)

2018年12月12日(水) [日帰り]

• GPS: 07:46
• 距離: 27.2km
• 登り: 39m
• 下り: 41m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:47
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:47

8:20 スタート地点
8:32 8:32 赤坂宿
16:07 ゴール地点

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

電車

京都-(JR大垣)乗換-美濃赤坂駅
　名鉄竹鼻線南宿駅→名鉄岐阜駅　JR岐阜→京都

写真

12/12 8:15

東海道線支線の赤坂美濃駅で下車

12/12 8:20

ロケ向きの駅舎。行程が長いので直ぐに歩き出す。

12/12 8:26

赤坂宿　以前来ているので素通り。
中仙道を暫く西へ、町並みが過ぎると南へ

12/12 8:46

樽井鉄道の廃線跡

12/12 8:58

お勝山の安楽寺　石段と墓地を抜け頂上へ

12/12 9:07

壬申の乱の大海人皇子、関ヶ原の徳川家康の陣地跡
どちらも勝利したのでお勝山となったらしい。

12/12 10:14

中世の鎌倉往還は大垣市内は勿論消滅して神社仏閣と史蹟で探しながら歩く。養老鉄道の北大垣駅前。少しミスコースしている。

12/12 10:23

笠縫の子守神社　

12/12 10:27

やっと古道らしく狭い道に　受円寺　門前に鎌倉街道の
石標。先々寺門前に石標が設置されていた。

12/12 10:31

笠縫の里　数々の和歌が詠まれている。

12/12 10:40

源氏の所縁の八島町の八幡神社。

12/12 10:59

時折迷いながら大垣林8丁目の萩神社前を通過。

12/12 11:09

迷うと地図で神社マークを探す。

12/12 12:15

12/12 12:16

小野の長橋　古くは揖斐、長良、木曽川が氾濫して川筋が何回も変わり道は泥濘ばかりで大変だったらしい。
小野の長橋も300Mもぬかるみを歩いたらしい。
十六夜日記の阿仏尼も往生したらしい。

12/12 12:22

親鸞さんが歩かれたので寺は真宗の寺が多いようだ。

12/12 12:46

揖斐川沿いの沢渡常夜灯。勿論渡しは無いので北の新揖斐川橋まで大回り。土手の上は伊吹颪で寒い。

12/12 12:47

常夜灯内の水準点。

12/12 12:47

同じく△(沢渡村)

12/12 13:21

道筋は寺と神社ばかり

12/12 13:28

町屋の観音堂　暫し座る

12/12 13:46

土手から降りて来た所の石標　徳川時代になってから脇街道として美濃路が整備され鎌倉往還と重なっている所がある。

12/12 14:04

ここにも

12/12 14:04

右の斜め道が往還

12/12 14:06

ズバリ　墨俣町二ッ木の七墓の道標　道は方々に行っている。

12/12 14:29

美濃路と重なって墨俣町へ

12/12 14:30

水害が多かったので石垣があった。

12/12 14:30

ここにも

12/12 14:33

ここにも

12/12 14:49

12/12 15:25

長良川も大回りして足近輪中の堤防。江戸時代朝鮮使節も通ったらしい。

12/12 15:39

堤防から右へ下る。

12/12 15:40

又　親鸞さんの聖跡

12/12 15:45

足近の式内社阿遅加神社　時間が気になり早足

12/12 16:01

目的地の名鉄竹鼻線南宿駅
26,9K 43480歩　よく歩いた

撮影機器：

COOLPIX AW130 ニコン

感想

fuduki42

面白そうなので鎌倉往還を少し歩いた。徳川幕府が東海道を整備する以前の道で頼朝、義経らまた室町時代の文人たちが往来して方々に逸話を残している。はっきりと道筋が分からないのと消滅もしている。ネットで調べて迷いながら歩いて来た。