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Yamareco

記録ID: 1677080
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

黒富士・曲岳(太刀岡山登山口駐車場から周回)

2018年12月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:54
距離
14.1km
登り
1,322m
下り
1,327m

コースタイム

日帰り
山行
5:27
休憩
1:08
合計
6:35
7:01
29
太刀岡山登山口駐車場
7:30
7:33
22
鋏岩
7:55
8:00
21
太刀岡山
8:21
8:25
48
越道峠
9:13
9:23
29
9:52
9:54
3
9:57
0:00
15
10:12
10:20
1
10:21
10:25
11
黒富士展望所
10:36
0:00
4
10:40
0:00
6
10:46
10:55
5
11:00
0:00
6
11:06
11:07
32
11:39
11:56
33
曲岳(昼食)
12:29
12:34
4
12:38
0:00
23
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
太刀岡山登山口駐車場 6:45
その他周辺情報 日帰り温泉:山宮温泉 600円
太刀岡山登山口駐車場出発。他に車1台駐車しているが、運転席で寝ている。登山者ではなさそう。
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太刀岡山登山口駐車場出発。他に車1台駐車しているが、運転席で寝ている。登山者ではなさそう。
駐車場には太刀岡山周辺の案内図あり。
駐車場には太刀岡山周辺の案内図あり。
駐車場から少し下って橋を渡り、登山道に入る。
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駐車場から少し下って橋を渡り、登山道に入る。
登山道に入るといきなり急登が始まる。身体が温まっていない状態での急登はキツイ!
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登山道に入るといきなり急登が始まる。身体が温まっていない状態での急登はキツイ!
大きな岩が見え始めてくると、
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大きな岩が見え始めてくると、
鋏岩。ここからだと鋏?。もう一つの岩はこの裏に。
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鋏岩。ここからだと鋏?。もう一つの岩はこの裏に。
更に登ると視界が広がる。茅ヶ岳(左)、金ヶ岳から観音峠(中央)、曲岳(右)を望む。
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更に登ると視界が広がる。茅ヶ岳(左)、金ヶ岳から観音峠(中央)、曲岳(右)を望む。
更に急登は続く。
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更に急登は続く。
振り返ると、鳳凰三山。
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振り返ると、鳳凰三山。
櫛形山。奥に笊ヶ岳。
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櫛形山。奥に笊ヶ岳。
太刀岡山山頂。新しい山梨百名山の標柱。
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太刀岡山山頂。新しい山梨百名山の標柱。
茅ヶ岳(左)と金ヶ岳(中)。
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茅ヶ岳(左)と金ヶ岳(中)。
太刀岡山の北峰を経て、
太刀岡山の北峰を経て、
稜線を下って行くと、
稜線を下って行くと、
越道峠。
越道峠を過ぎて、次は鬼貌山へ向かう。
越道峠を過ぎて、次は鬼貌山へ向かう。
鬼貌山。
鬼貌山への登りはかなり急登だ。
鬼貌山への登りはかなり急登だ。
西側に白い屋根。時折牛の声が聞こえてくる。牧場かな。
西側に白い屋根。時折牛の声が聞こえてくる。牧場かな。
急登を登り切り、傾斜が緩くなると、
急登を登り切り、傾斜が緩くなると、
鬼貌山山頂。風が冷たい。
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鬼貌山山頂。風が冷たい。
北側斜面には積雪が残る。いつ降った雪なのだろう?
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北側斜面には積雪が残る。いつ降った雪なのだろう?
振り返ると太刀岡山。左が北峰。右に山頂標柱がある。
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振り返ると太刀岡山。左が北峰。右に山頂標柱がある。
カラマツ林を抜けて行く。
カラマツ林を抜けて行く。
西側には、茅ヶ岳(左)と金ヶ岳。そして曲岳(右)も。
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西側には、茅ヶ岳(左)と金ヶ岳。そして曲岳(右)も。
小ピークを越えて、
小ピークを越えて、
笹原の中を登って行く。
笹原の中を登って行く。
登りきった所が八丁峰。
登りきった所が八丁峰。
広い稜線を更に進み、
広い稜線を更に進み、
黒富士に向かう。黒富士まではここからピストンとなる。
黒富士に向かう。黒富士まではここからピストンとなる。
木々の間に黒富士。
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木々の間に黒富士。
急な坂を一気に登り、まずは展望ポイントへ。岩場越しに、升形山と奥に八ヶ岳。
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急な坂を一気に登り、まずは展望ポイントへ。岩場越しに、升形山と奥に八ヶ岳。
瑞牆山 (左)と小川山(中央奥)。
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瑞牆山 (左)と小川山(中央奥)。
金峰山。五丈石もはっきりと。
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金峰山。五丈石もはっきりと。
茅ヶ岳(左)、金ヶ岳(中)、曲岳(右)。茅ヶ岳の奥には甲斐駒ヶ岳も。
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茅ヶ岳(左)、金ヶ岳(中)、曲岳(右)。茅ヶ岳の奥には甲斐駒ヶ岳も。
展望を楽しんだ後に黒富士山頂へ。ここで今日始めての単独登山者に会う。挨拶をして言葉を交わす。
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展望を楽しんだ後に黒富士山頂へ。ここで今日始めての単独登山者に会う。挨拶をして言葉を交わす。
黒富士山頂を後にして、もう一度展望ポイントへ。金峰山。
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黒富士山頂を後にして、もう一度展望ポイントへ。金峰山。
升形山の奥に、左から権現岳・阿弥陀岳・赤岳。
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升形山の奥に、左から権現岳・阿弥陀岳・赤岳。
茅ヶ岳の奥に、仙丈ヶ岳(左)、甲斐駒ヶ岳、鋸岳。
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茅ヶ岳の奥に、仙丈ヶ岳(左)、甲斐駒ヶ岳、鋸岳。
黒富士から升形山へ向かう。
黒富士から升形山へ向かう。
八丁平から黒富士を望む。
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八丁平から黒富士を望む。
升形山山頂まで、霜柱を踏みしめながら直登していく。
升形山山頂まで、霜柱を踏みしめながら直登していく。
升形山の頂上は岩場。
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升形山の頂上は岩場。
岩場を攀じ登ると、升形山の標識。かろうじて読み取れる。
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岩場を攀じ登ると、升形山の標識。かろうじて読み取れる。
升形山山頂からの展望は最高。金峰山から朝日岳、大弛峠を経て国師ヶ岳、北奥千丈まで。。
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升形山山頂からの展望は最高。金峰山から朝日岳、大弛峠を経て国師ヶ岳、北奥千丈まで。。
黒富士(左)と鬼貌山(右)。
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黒富士(左)と鬼貌山(右)。
瑞牆山 (左)と小川山(右奥)。
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瑞牆山 (左)と小川山(右奥)。
編笠山から権現岳を経て赤岳まで。横岳・硫黄岳は雲の中。
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編笠山から権現岳を経て赤岳まで。横岳・硫黄岳は雲の中。
鳳凰三山の後に北岳と間ノ岳が少しだけ。
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鳳凰三山の後に北岳と間ノ岳が少しだけ。
そして今日初の富士山。
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そして今日初の富士山。
升形山で眺望を堪能した後は、八丁平まで戻り、曲岳に向かう。
升形山で眺望を堪能した後は、八丁平まで戻り、曲岳に向かう。
八丁峠。
青空に広がるこの木はミズナラかな?
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青空に広がるこの木はミズナラかな?
木々の間から曲岳。
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木々の間から曲岳。
岩混じりの急坂を登り、
岩混じりの急坂を登り、
展望舞台へ。
鬼貌山。
太刀岡山。
そして富士山。
展望舞台のすぐ上が曲岳山頂。ここで昼食休憩。木々で風が遮られ、陽射しが暖かく気持ちよい。
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展望舞台のすぐ上が曲岳山頂。ここで昼食休憩。木々で風が遮られ、陽射しが暖かく気持ちよい。
曲岳から観音峠へ下る。痩せた稜線の道で、急坂なので慎重に下って行く。
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曲岳から観音峠へ下る。痩せた稜線の道で、急坂なので慎重に下って行く。
展望ブリッジ?
幅1m少しの岩場の上を先端まで行く。確かにブリッジだ。両側は切り立っておりスリル万点。
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幅1m少しの岩場の上を先端まで行く。確かにブリッジだ。両側は切り立っておりスリル万点。
手が振るえて??八ヶ岳の写真は手前にピントがあってしまった。
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手が振るえて??八ヶ岳の写真は手前にピントがあってしまった。
茅ヶ岳と金ヶ岳。
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茅ヶ岳と金ヶ岳。
展望ブリッジの右側をトラバースしていく。ロープが頼りない。
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展望ブリッジの右側をトラバースしていく。ロープが頼りない。
急な岩場が続く。
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急な岩場が続く。
展望ブリッジから少し下ると、またまた岩場。
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展望ブリッジから少し下ると、またまた岩場。
今度はめまい岩。なんとなく名前の由来が想像出来る。切り立った岩へは、怖ろしくて流石に行けず。
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今度はめまい岩。なんとなく名前の由来が想像出来る。切り立った岩へは、怖ろしくて流石に行けず。
めまい岩の右側斜面をトラバースして行く。滑落に注意。
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めまい岩の右側斜面をトラバースして行く。滑落に注意。
急な坂をさらに下って行くと、
急な坂をさらに下って行くと、
舗装された林道が平行して見えてくる。
舗装された林道が平行して見えてくる。
林道に着いた場所が曲岳登山口。
林道に着いた場所が曲岳登山口。
登山口のすぐ横には、観音峠の案内板。
登山口のすぐ横には、観音峠の案内板。
あとはこの舗装された林道を、太刀岡山登山口駐車場まで下って行くのみ。
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あとはこの舗装された林道を、太刀岡山登山口駐車場まで下って行くのみ。
茅ヶ岳(左)と金ヶ岳。
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茅ヶ岳(左)と金ヶ岳。
観音峠。金ヶ岳・茅ヶ岳への登り口となっている。
観音峠。金ヶ岳・茅ヶ岳への登り口となっている。
曲岳の西側斜面に、屹立した岩が。。仏像のようにも見える。
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曲岳の西側斜面に、屹立した岩が。。仏像のようにも見える。
日影になると積雪も。
日影になると積雪も。
曲岳から下山時に通った”めまい岩”かな。
曲岳から下山時に通った”めまい岩”かな。
林道は現在冬期通行止中だった。
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林道は現在冬期通行止中だった。
舗装路を更に下って行く。平見城畜産団地の看板。鬼貌山への登り途中に見た建物は、やはり牧場だったのかな。
舗装路を更に下って行く。平見城畜産団地の看板。鬼貌山への登り途中に見た建物は、やはり牧場だったのかな。
太刀岡山。
鋏岩。ここから見ると鋏岩の由来が良く判る。
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鋏岩。ここから見ると鋏岩の由来が良く判る。
朝通って来たのは、左側の刃の所か?
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朝通って来たのは、左側の刃の所か?
鋏岩の全景。
鋏岩を眺めながら歩いていると、いつの間にか太刀岡山登山口駐車場へゴール!お疲れさまでした。駐車場には他に7台の車があり。皆さんまだ山の中かな??
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鋏岩を眺めながら歩いていると、いつの間にか太刀岡山登山口駐車場へゴール!お疲れさまでした。駐車場には他に7台の車があり。皆さんまだ山の中かな??

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ

感想

今日は黒富士。
太刀岡山と曲岳とを繋げて周回するコースである。
積雪の情報は無いので、冬枯れの山歩きとなる。また、快晴の予報なので、眺望が楽しめると期待する。

太刀岡山登山口駐車場に車を置き、朝7時に出発。登山口からすぐに急登が始まる。
身体が温まる前に急登は辛い。
気温は0度を切る程度か。霜柱がまだ固く凍っていて、歩き易い。

他に登山者がいないので、念の為に鈴を装着。
鈴の音だけが登山路に響き渡る。
太刀岡山を過ぎて、鬼貌山の登りに入る。この登りがまた急登。
ひいひい言いながら登って行く。

越道峠を過ぎた辺りから、時折下の方から牛の鳴き声が聞こえてくる。猟銃の発砲音も何度か。ただ、それもすぐに終わり、また静かな山歩きとなる。

登山者は全くいない。
結局、太刀岡山登山口から黒富士山頂まで、出会ったのは雄鹿1頭のみ。
ひじょうに静かな山歩きとなった。

少し雪の残る黒富士山頂で単独の若い登山者と会う。挨拶をし少し言葉を交わす。
しかしその後はまた一人。黒富士の展望所、升形山で金峰山や八ヶ岳等の展望を存分に楽しんだ後に曲岳へと向かう。

静かな雰囲気の曲岳山頂で、簡単な昼食後に下山開始。
曲岳から観音峠の下りは、岩場や痩せた稜線の急坂を下って行く。
岩場のトラバースやロープ場もあり、結構スリリングだ。
観音峠からは、舗装された林道を下るのみ。

快晴で、路面も歩き易い状況だったので、予定より少し早く駐車場に到着。
駐車場には、7台の車。
今頃何処を歩かれているのだろうか。

帰路は、いつものように温泉に立ち寄って汗を流してから自宅へ。
久しぶりに、片道3時間半の運転であったが、心地よい疲れで帰る事が出来た。

今日も、安全で楽しい山歩きが出来た。
ありがとうございます!

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