ポンポン山（川久保〜大杉〜釈迦岳〜ポンポン山〜本山寺）

2018年12月15日(土) [日帰り]

• GPS: 03:41
• 距離: 12.6km
• 登り: 787m
• 下り: 775m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:21
• 休憩: 0:20
• 合計: 3:41

9:42 川久保バス停
10:53 10:56 大杉
11:10 11:11 釈迦岳
11:19 11:19 おおさか環状自然歩道分岐
11:46 12:01 ポンポン山
12:26 12:26 天狗杉
12:38 12:38 本山寺
13:00 13:01 本山寺駐車場
13:23 川久保バス停

09:40川久保BS
10:55大杉
11:10釈迦岳
11:35ポンポン山（小休憩）12:00
12:25高槻の古木
12:40本山寺
13:00本山寺駐車場
13:25川久保BS

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

川久保バス停近くまでバイクで行きました。
バスを利用するなら高槻市バスです。阪急、JR高槻南口ともに6番のりば。
http://www.city.takatsuki.osaka.jp/kurashi/bus_kotsu/bus/index.html
※　本数が少ないのでご注意ください

コース状況／危険箇所等

2018年9月4日、台風21号の影響で倒木が多数あります。通路は確保していただいていますが、倒木の下をくぐったり、乗り越えたりで自己責任でお願いします。（通路確保に感謝します）

その他周辺情報

トイレは本山寺に設置されています。

写真

12/15 9:42

川久保集落からスタートです

12/15 9:59

本山寺分岐で早速の倒木

12/15 10:01

水源の森百選記念碑にも覆いかぶさる倒木

12/15 10:04

徐々に激しくなる倒木

12/15 10:08

倒木の森です

12/15 10:09

倒木を切っていただきルートは確保できています

12/15 10:14

倒木の下を潜ります

12/15 10:24

水場は大丈夫でした

12/15 10:32

水声の道は倒木が多数のため通行止めです

12/15 10:45

大杉に進みます

12/15 10:53

大杉に到着

12/15 11:02

大杉から釈迦岳までにも倒木がありますが、巻き道ができています

12/15 11:09

釈迦岳、三等三角点631.0m

12/15 11:15

鉄塔付近にも倒木が。。

12/15 11:17

倒木が登山道をえぐっています

12/15 11:19

オレンジの鉄塔

12/15 11:20

白くなっているのは微かな雪でした

12/15 11:21

葉の上の雪

12/15 11:23

こちらは微かな霧氷？

12/15 11:24

トトロの森も雪で白くなっています

12/15 11:29

カタクリの保全地区は大丈夫でした

12/15 11:30

川久保林道（水声の道、川久保渓谷）は倒木多数です

12/15 11:34

ポンポン山
山頂
678.9m二等三角点

12/15 11:35

京都市内

12/15 11:59

大阪方面

12/15 11:59

ズーーーームするとハルカスです

12/15 12:00

愛宕山方面

12/15 12:00

ケルンの裏に三角点があります

12/15 12:03

下山途中の霧氷？

12/15 12:09

本山寺までのルートも倒木がありますが、ルートを確保してもらっています

12/15 12:19

途中、理由が分かりませんが、新しい道になっていました

12/15 12:19

必要あったのかな？？？？

12/15 12:24

高槻の古木の手前も倒木が多数です

12/15 12:33

東海自然歩道から本山寺に下ります

12/15 12:38

本山寺です

12/15 12:38

ホトトギスが咲いていると教えていただきました。黄色いホトトギスも咲くそうです。次の機会に観てみたいですね

12/15 12:45

今日も中央の山道を進みます

12/15 12:59

本山寺の駐車場

12/15 13:06

渓谷コースの分岐点

12/15 13:17

川久保集落に戻ってきました

撮影機器：

PENTAX K-30 ペンタックス

感想

manekin

台風21号の影響で倒木が多数と聞いていましたが、どの程度なのか確認も含めポンポン山に行きました。

渓谷コースで、高槻市の水道施設までは全く何もなく大丈夫と感じましたが、施設を越え、本山寺の分岐には倒木が、また、その先には倒木の連続です。アスレチック状態。
しかし、ボランティアの方でしょうか。ルートは確保していただいていました。倒木を切断し、また、枝を切り、本当に助かります。しかし、まだ、倒木もいつ崩れるか分からないので、その点は自己責任でルート選択する必要があります。

川久保集落から大杉までルートは確保していただいていますが、倒木の木を潜るのに数十回。乗り越えるのに数回でした。いつもの単調なコースではありません。アスレチック状態です。

大杉から釈迦岳までは倒木は少なく、倒木があっても巻き道があるので大丈夫です。

釈迦岳からポンポン山までの尾根道も倒木がありますが、ルートは確保していただいています。

ポンポン山から本山寺までも倒木がありますが、倒木を切断してルートはOKです。

本山寺駐車場から川久保集落までも多数の倒木がありますが、ルートは確保していただいています。しかし、自己責任の範疇ですね。

今回、倒木を観てみると植林された杉林。間伐をしている杉林は大きな倒木はありませんでしたが、間伐をしていない杉林は一本が倒れるとドミノ倒しのごとく次々と倒れるのではないかと思いました。実際、手の入れていない林は多くの倒木があり、間伐を行っている杉林は元気にそびえていました。人手不足で手を入れることが難しいですが、植林をしているのであれば管理はつくづく必要と思いました。

最後に倒木を切り、ルートを確保していただいている皆様に感謝感謝です。