高尾山〜城山〜相模湖

2018年12月15日(土) [日帰り]

• GPS: 04:56
• 距離: 12.3km
• 登り: 663m
• 下り: 635m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:59
• 休憩: 0:31
• 合計: 4:30

12:30 高尾山口駅
12:36 12:36 高尾山・清滝駅
13:16 13:20 稲荷山
14:00 14:21 高尾山
14:27 14:27 もみじ台
14:47 14:47 一丁平
15:22 15:22 城山
15:39 15:45 小仏峠
16:10 16:10 新多摩線67号鉄塔
16:28 16:28 西小仏口
16:46 16:46 美女谷橋
17:00 17:00 底沢バス停
17:00 相模湖駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

In) 京王線高尾山口駅
Out) 中央線相模湖駅

コース状況／危険箇所等

特に危険な箇所はありません。

写真

高尾山口駅から出発。

1号路との分岐。意外と人は少ない。

今回は稲荷山コースで登ります。

冬の木漏れ日。

稲荷山コースの展望台より。今日は空が澄んでいて遠くスカイツリーも見えました。

快晴。

6号路への分岐。前回はここから上がってきて、左手の林道方面に下ったなーと思い出しました。

高尾山頂。山頂まで来るのは久しぶり。

富士山！高尾山から富士山を望めたのも久しぶりのような気がします。

奥高尾に突入。

もみじ台からの富士山の眺め。

一丁平展望台に到着。

一丁平からも富士山が望めました。次第に淡くなってきましたが。

城山に向かう道は倒木で通行止。迂回路に回ります。

城山到着。今日は本当に素晴らしい眺め。

ここからも新宿のビル群やスカイツリーまで見えました。

小仏峠への途中、相模湖を望む。

小仏峠。

どちらに下るか迷いましたが、相模湖方面に行くことにしました。

次第に夕日の気配になってきました。

みるみる日が落ちてきて日没寸前。

西小仏口に下山。

中央線の特急が小仏トンネルを出て遠く信州に向かって通り過ぎて行きました。

中央道の真下。芸術的です。

間近を電車が通り過ぎました。既に相当暗くなっています。

底沢のバス停に到着。

相模湖の相模ダム。SF映画の要塞みたいです。

相模湖駅でゴール。

装備

個人装備

長袖シャツ フリース ウィンドブレーカー ズボン 靴下 グローブ 雨具 帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

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ここしばらく土日は色々と他の用があり、記録を紐解いてみれば10月初頭の御岳山〜大岳山以来、2ヶ月半も山に行っていないことに気づき、快晴のこの日は出遅れながらも基本中の基本の高尾山に出かけることにしました。
高尾山口駅に着いたのは既に昼過ぎで駅前もケーブルカー清滝駅前もこの天気を考えれば閑散としていました。ここのところ高尾山の登りは6号路ばかりでしたので、今回は稲荷山コースを行くことにしました。
稲荷山コースは最初に登りが続いて少々しんどいのですが、しばらく登って行くと尾根に上がり、ここからは平坦なところと急坂とが繰り返される感じです。冬の、しかも午後からの山登りということで、恐らく谷合いの沢筋を行く6号路は日陰で寒いだろうなと思って、こちらの稲荷山コースに来ましたが、期待通り葉の落ちた木々の間から日差しがあり、明るい林間を快適に歩けました。
比較的のんびり登ったので高尾山山頂に着いたのは14:00。しかし、さすがに山頂は人々で賑わっていました。今回は冬の快晴ということで、期待した通り、富士山を望むことができました。しばらく山頂で過ごし、奥高尾方面に。もみじ台、一丁平といずれも富士山を眺めつつ、小仏城山に。この日は比較的澄んでいたので、下界はかなり遠くまで見え、遠く新宿のビル群やスカイツリーまでも見ることができました。
冬の日没は早いので、小仏峠までやってきたところで、下山することにしました。小仏バス停方面か相模湖方面かいずれに下るか思案し、日没まで1時間あるので大丈夫かなと考えて相模湖方面に進むことにしました。が、旧甲州街道を下って行くうちにみるみる日は夕日に変わり、西小仏口に着く前に日は沈んでしまいました。山あいだと太陽は山に沈むので計算上の日没時間よりだいぶ早く沈むことを忘れていました。
とはいえ、まだかなり明るさの残っているうちに西小仏口に下山。後は舗装路を進みます。途中、底沢からバスにでもと思いましたが、残念ながらちょうど良い時間のバスはなく、結局相模湖駅まで歩くことに。相模湖駅に着いた時は既に真っ暗でしたが、何事もなく今回の山歩きを終えることができました。やはり間が空くと思った以上に体は鈍ってしまうことを痛感しました。年内にもう一度行けるかな。