登り納めは夜叉神峠から団子沢山
- GPS
- 32:00
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 933m
- 下り
- 933m
コースタイム
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 3:10
- 合計
- 9:10
- 山行
- 1:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 1:00
天候 | 曇り・雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・夜叉神駐車場トイレ使用可、夜叉神峠小屋のトイレは冬期トイレ(紙なし)。 ・高谷山〜団子沢山:地図に記載ないが、 踏み跡明瞭、コースサイン豊富で迷い箇所、危険個所無し ・高谷山、団子沢山は急登 ・団子沢山以南、ドノコヤ峠~櫛形山への記録は散見されるが、 高山~南城山~丸山林道のルートの記録はまだ見つけられない。 |
その他周辺情報 | ・入浴は天恵泉(南アルプス街道沿い)。\600。 ・白峰会館、金山沢温泉は冬期休業中、山渓園は廃業。 |
写真
感想
【12/22】
甲府南ICあたりから雨が降り出した。夜叉神駐車場では雪だろう、と思っていたら雨だった。薄雲の隙間に月や星が見えているのに雨はやまないので、仮眠をとる。雨の止むのを待てから出発するが、途中で再び降りだしたので、ザックカバーと傘で対応する。夜叉神峠小屋の軒先で幕営の支度をしながら昼食にしていると、若者3人組みが登ってきた。神戸大WVという彼らのザックの外には全く道具が括りつけられてなくきれいだった。聞けば「部の方針なんです」と言う。素晴らしいぞ、神戸大。
神戸から車を走らせてきたのに雨とは残念だが、懲りずにまた来てね、と彼らを見送る。テント設営後、団子沢山へ向かう。ルート明瞭、コースサイン豊富で思案することはなかった。小刻みにアップダウンが続くが、中間の1,700m圏はなだらかで気持ちの良い幕営ができそうだ。団子沢山は三角点と文字の消えた表示板があるだけの雑然とした山頂であった。往路を戻るが、高谷山の登り返し急登には閉口した。本日は入山1組、下山1組、他テント無し、19:30就寝、曇り、テント内3℃。
【12/23】
夜半から度々、外を覗くが相変わらず、曇り・小雨・霧なので7時近くまで寝ている。夜明け頃、2組ほど入山する音が聞こえた。状況によりけりだが、常時ガラガラと熊鈴を鳴らして歩くのは自分でうるさくないのかねとも、思ったりする(当方、奥多摩や尾瀬などで10回以上、熊を目撃していますが)。これとは別だけれど、未明、盛大に熊鈴を鳴らしながら、小屋や幕営地前を徘徊するハイカーは宿泊者にとってははた迷惑と思いますよ。連休の中日なので高速の渋滞はないだろうと思いゆっくり支度するが、思いのほか遅くなってしまった。怠惰にも程がある14時過ぎ出発だった。
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