金山岩

2018年12月24日(月) [日帰り]

• GPS: 05:57
• 距離: 11.8km
• 登り: 1,265m
• 下り: 1,247m

コースタイム

09:00 スキー場
10:10 平湯乗鞍登山口
12:50 金山岩
14:30 平湯乗鞍登山口
14:50 スキー場

天候

快晴 尾根は風強め

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

右手のジャイアントコースはカチカチバリズボでシビれる登りだった。
1870から先の登山道は広くて遊歩道のよう。とても歩きやすい。
3箇所ほどロープ場があってスキーで登るのは厳しいが大体右手から巻ける。
もっと雪が増えてどこでも歩けるようになればもっと簡単でもっと楽しいだろう。

その他周辺情報

下山後の温泉はひらゆの森。また来たい。

写真

12/24 8:58

ヘッデンいらずスタート

12/24 9:39

カチコチゲレンデを直登する

12/24 9:53

時間が止まっているみたい
音楽だけ上の方まで流れている

12/24 9:59

反対側に見えるのは輝山かな
素敵な名前ね

12/24 10:03

ジャイアントコースを登りきったらクトーから解放された

12/24 10:15

乗鞍に繋がってるんだって。いつかワンデイ周回してみたい

12/24 10:27

ゲレンデ並に広い登山道

12/24 11:52

癒しの樹林
鳥たちのさえずり

12/24 12:14

ガスがものすごい速さで流れている
上は厳しそうだ

12/24 12:18

樹氷が綺麗で何度も立ち止まってしまう

12/24 12:23

見えた。尾根だ。

12/24 12:24

雪煙が舞っていて穏やかではない

12/24 12:43

金山岩が見えた。ここで上着を着る。耐風装備を使うほどではない

12/24 12:44

頂上すぐそこ。あのくらいのガタガタなら滑ってこれそうだ

12/24 12:51

振り返ると乗鞍。ガスはいずれ取れるだろう

12/24 12:52

氷の化身

12/24 13:00

2532金山岩。特に何もなかった

12/24 13:01

穂高は先っちょしか見えない

12/24 13:08

乗鞍と私

12/24 13:12

滑走準備していたらガスが全部取れた。乗鞍はデカい山だ。

12/24 13:17

スキー場が見える。そんなに遠くない

12/24 13:21

金山岩と私。また来るよ。

12/24 13:28

木々の隙間から穂高ちらり

12/24 13:49

変な転び方したら行動不能になりそうだ。慎重に下りてきた。

12/24 14:04

あれは安房山だろうか

12/24 14:42

1870からはスキー場タイム

12/24 14:51

下りるとリフトは一番下だけ動いて賑わっていた

12/24 15:18

さらば平湯よ

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

pakumin

今日はどこ行こうか悩んでいたら先生がここに行くと良いと教えてくれた。
朝から優雅に温泉に入りのんびり朝食を食べて、
新穂高から平湯へ30分クルマを走らせて出発。久々のヘッデンいらずだ。
スキー場の人「斜面登っていいっすか?」と聞く「おっけー！」とのこと。
とりあえず最短距離で1870を目指して右手の急斜面を登る。開始5分でクトー装着。
雨でカチカチになったジャイアントコースにシールだけでは歯が立たなかった。
ガシガシクトーを効かせて1870に到着したら登山道へ。クトーから解放された。
登山道は遊歩道並みに広い。人が二人すれ違えるくらい広い。
ここ最近板2本分しか通れないような登山道を滑らされていた僕にとって
このくらいの幅があればゲレンデと言ってもいいくらいご褒美だ。
スキー場から上は20cmほど乾いた新雪が積もっていて調子が良い。
樹林帯は風が無く、樹氷が綺麗で鳥の鳴き声に癒される。なんて素敵な昼下がりだ。

てくてく登山道を登っていくと金山岩と乗鞍の分岐尾根に着いた。
ここはなかなかの強風だ。上着を着込んで金山岩へ。ここで再びクトー装着。
振り返ると乗鞍岳のガスが徐々に取れてゆく。でけぇー。
金山岩は特に看板などは無かった。凍りついて見つけられなかったのかもしれない。
記念撮影をしたらシールを剥がしてテイクオフ。
凍りついたハイマツやシュカブラをPon2oonで粉砕してゆく。
ところどころ良いパウダーが溜まっていて調子が良い。景色は素晴らしく良い。
これはもうタマランチ会長。少し高度を落とすと穏やかなところがあったので、
せっかく履いたスキーを脱いで大休憩をした。
嘘みたいに青い空と真っ白な乗鞍を眺めながらもぐもぐ羊羹を食べる。至福のとき。
その後は登山道を慎重にスルスル下りてゆく。たまに良い斜面もあって楽しい。
登りで使ったスキー場のジャイアントコースはカチカチ急斜面でマジ勘弁。
なので帰りは右手の初心者コースを下りてきた。雪はあるのに人は誰もいない。
貸切のゲレンデをやりたい放題やってゴール。
金山岩、良い遊び場を教えてもらった。