キノコ山行納め・ポンポン山 (イノシシ死体写真あり)
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 571m
- 下り
- 559m
コースタイム
- 山行
- 5:43
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 5:47
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
早朝に起きて北陸の降雪をチェックするも1cmしか増えておらず、眠気も相まってそのまま爆睡・・・ゆっくり7時に起きてポンポン山を目指します。今年最後のキノコ山行になりそうです。
いつものように道中きのこの山を食べて縁起担ぎです。もちろんきのこの山が物理的にきのこをゲットできるような力を持っているわけではなく、それは宗教や占いと同じようにあくまで精神的な作用をもたらすだけです。
とはいえ、今までなら諦めていたところを「きのこの山の力があるから」と信じていればもう少し粘ることで実際にキノコをゲットできることがあるものです。ただ私はそういう見えない力を信じていないので精神的な作用もほとんどありません・・・。
さてまた沢登り的な山行でキノコを探しますがさすがにもう終わりという感じです。というか、寒いとキノコの成長が非常に遅いので、毎週同じところに通っても新たに生えるキノコになかなか出会えません(笑)
もうさすがにポンポン山は総舐めした、という感じでさすがの私もネタ切れと言えそうです。
下山の道端にイノシシの死骸にカラスが集っているのに気付いてしまいました。背骨が折れて真っ二つになっていたので車にはねられて転がったのでしょうか。先日遭遇してこっちに向かってきたあの個体かも知れません。
イノシシは山を掘り返し餌を探す毎日で、掘り返された地面や植物を見るとイノシシが自然を荒らしていると思ってました。しかしイノシシは太古の昔から自然と共存しており、我々人間とはその歴史が違います。真っ二つになったイノシシを見ると、地面を掘り返していたイノシシと、カラスの餌となって自然に還って行くイノシシの両面を知ることができ、自分が見たある一面だけで判断することの弱さを知らされたようです。
というわけでようやく平成最後のキノコ狩り納めとなりそうです。今年は図鑑を揃えて帰宅後に読書に励み、ゲットして食べることにもチャレンジできた年でした。天然のマイタケもゲットできてラッキーでしたが正直なところ福井の「九頭竜まいたけ」の方が美味いです。1パック180円くらいで山スキーの帰りに買えますから、もう天然まいたけを探す苦労をしなくても済みました。素晴らしい人工栽培の力です!
コメント
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きのこの山のチョコがグラデーションなんですか?
あれは紫芋味ってのです。だから効果がなかったのかも知れません(笑)
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