諾炬羅山と鵜倉高山
- GPS
- 03:59
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,167m
- 下り
- 1,155m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス | 白滝神社から鵜倉高山の登山口までは車で移動 |
写真
感想
冬型で高い山はほぼ雲がかかるとの予報で、太平洋側で気になっていた諾炬羅山へ行く事にした。
行きしなR166で行ったが、高見山は上の方は雲の中で明神平も雲がかかっていた。桧塚や三峰山はいけそうだったが、いつも同じ山ばかり面白くないので、太平洋側まで行った。
諾炬羅山は、思ったより、頂上からの展望は良くなく、視界の開けた所も少ない。悪くはないが、わざわざ大阪から行くほどの山ではなかった。天然記念物の鬼ガ城も、なぜこれが天然記念物なのか?と思わせるものだった。この辺には景色が抜群の山がいっぱいあるので、それらと比較すると、かなり落ちる。すぐ横の局ヶ頂のほうがずっと良い。期待しすぎたので、よけいにそう感じたのかも知れない。
後日、他人の記録を見て気がついたが、切間の八は頂上だと思っていた所が頂上ではなく、もう少し東側に頂上があったようだ。それと、諾炬羅山も南峰があるのを知らず北峰しか行かなかったことに気がついた。鵜倉高山へ早く行こうと急いでいたのと、下調べでプリントした他人のGPSログがそういう風になっていたので、その通り行ったのが失敗だった。残念。
登山口までの到着が遅れて、予定していた鵜倉高山が登れるか危うかったが、急いで、登山口まで車を飛ばし、ヘッドライト覚悟で登ることにした。あのままでは、イライラが残り大阪へは帰れなかった。
鵜倉高山は、頂上まではたいした見所もなく、どこにでもある山だが、頂上からの展望は『これでなくちゃ』と思わす、素晴らしい景色で、諾炬羅山の不満を一瞬で消し去り、ほっとすると共に、嬉しさがこみ上げてきた。やっぱりこの辺の山の景色は一味も二味も違う。それに標高が200m上がると、とても良く見える。
この辺の山の案内が、あるのでよかったらこちらを。
http://www.minami-ise.jp/miru/yamaaruki.html
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