【地域研究:面白山3】 三度面白山、再び北面白山
- GPS
- 03:02
- 距離
- 4.3km
- 登り
- 450m
- 下り
- 454m
コースタイム
天候 | 2月12日 雪後吹雪 気温-8度〜-10度 風速5〜10m/s |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
カモシカコース入り口から尾根入り口の看板までのところは急傾斜のトラバースがあり、慣れないと怖いかも。 尾根道は山形側からの風が強く、宮城側に雪庇が張り出しているところがあり注意が必要。 尾根筋は風が強く、アイスバーン状の箇所と雪が深いところが混在。 ハンドテストで上部から20〜30cm新雪粉雪、5〜10cm粗目状、3〜5cm雪状、15〜20cm粗目状の層になっている。弱層のモナカを踏み抜くとたまに膝から腰ぐらいまで入るところがあった。 途中、赤テープが少ない場所があるが、地形はわかり易いので地形図と地形を見ながら行くと良い。 そのうち、赤テープを増やしたいと思います。 |
ファイル |
面白高原山駅時刻表
(更新時刻:2012/02/18 23:04) |
写真
感想
今日は、午後から用事があり午前中だけ時間が空いていたので、トレーニングがてら面白山のカモシカルートへ行ってみることにした。
タイムリミットはAM10まででどこまで登れるか挑戦した。
前回は、天童高原コースを登ったので今回はカモシカコースを取ることに。
駅から天童高原方面にはうっすらとトレースが残っていたが、カモシカルートはトレースは無かった。
最初の登り出しが沢筋から入るのでちょっといやらしいが、すぐに斜面をトラバース。途中で小さなデブリが幾つか出ていた。
また、斜面トラバースで2箇所ほど虎ロープが見えたところがあった、ここは慣れないと怖いかも知れない。
尾根筋に入ってからは風の通り道で雪はしまっていてそれほどラッセルは苦にならず。しかし、風が強くて休む気にはなれず延々と歩きとおした。ペットボトルを懐に入れていたものの、シャリシャリに凍ってしまい、停まると寒いのでザック内のテルモスも出すことなく終わってしまった。
10時の時点で小さなピーク、手元の高度計は920mを指しているが下で高度調整をしなかったので、いささか怪しい。
そこから引き返したものの、風が強く全てのトレースが消えてしまっていて、下りもラッセルする羽目に。
それでも、やはり下りは早く、1時間弱で駅に到着。
このコースはブナの林がとても綺麗だった。新緑の時期はとても良さそうなコースだと思う。
仙台から僅か1時間で着くいいところなのでしばらくは面白山周辺を地域研究的に入ってみようと思います。
夏には紅葉川の遡行もやってみたいと思います。
寒さと風で厳しかったが、楽しいラッセル訓練になりました。
PS.寒さでカメラがバッテリー切れ。途中から携帯で撮影。
PS2.GPSロガーも壊れてしまった。(涙)
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