今年最後の塔ノ岳
- GPS
- 23:01
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,292m
- 下り
- 1,291m
コースタイム
- 山行
- 3:26
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 3:38
天候 | 28日:曇りのち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
北口から大倉行バスに乗車(20分) |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に問題なし |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
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感想
年内にもう一度塔ノ岳に出かけて夕景・朝景の撮影をしたいと機会を見ていたが、27日以降に関東地域は晴れが数日続きそう。
より好天の確率が高そうな28日に尊仏山荘に泊ることにする。
【1日目】
道路が凍りそうなので自分の車で出かけるのを控え、電車とバスで大倉へ。撮影装備が入ると荷物は15kg近くになり、歩行時間は普段より10%余り余計にかかる。今回は小屋食にして自炊器具の重さを削る。
それでも負荷は大きく、涼しい気候の中でも普段より30分程長く時間をかけて頂上に到達。
年末期に入ったためか、土日ではないのに宿泊客が20名近くいて、いつもと違う雰囲気。
17時の夕食を挟んで、夕景と暮れ落ちた小屋の周りの景色を撮影した後は他の客より早く、18時過ぎから一旦就寝に入る。
【2日目】
2時過ぎに起きて外へ出てみると、予想通り全天が晴れ上がって半分の大きさになった月がちょうどよい具合に景色を照らしている。白い富士山の上に並んだオリオンなどの冬の星々を1時間ほど撮る。気温は恐らく-5℃を下回り、時々強い風もあって結構寒い。
4時過ぎに撮影を終えて、再び布団に戻って少し寝るが、5時半前には小屋の灯りが点いて止む無く起きる。
少し片づけをしてから6時からの朝食に下り、終わってから帰り支度をして階下に荷物を持って降りる。
日の出が6時50分頃なので客もみんなそれを待って出発する人は少ない。日の出前の外の気温は-10℃まで下がる。
日の出が終わると三々五々、みんな次の目的地へ出かけて行く。7時10分頃に挨拶をして小屋を出る。朝の時間の山頂から花立山までの道からは、朝日に照らされた相模湾や湘南、足柄地域、さらにその奥の伊豆方面の景色が美しくて何度もシャッターを押す。
花立を過ぎ、天神尾根の分岐付近まで来ると、早くも一番のバスで着いた登山者とすれ違うようになる。年末の土曜日とあって、いつもの週末にも勝る数の登山者がそれに続いて登って来る。今日も天気が良さそうなので頂上からの展望は素晴らしいだろう。
9時半過ぎに大倉に着くと、止まっていたバスが出発するところだったのですぐに乗車して渋沢へ。
快晴の景色を楽しみ、ほぼ計画した撮影をすることができて、充実した今年最後の山行を終えることができた。
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