西吾妻山リベンジなるもモンスター不発
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 1,061m
- 下り
- 1,056m
コースタイム
はるみや着17:00
天候 | 曇り時々少しだけ晴れ間 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー
はるみや(旅館)朝食後7:00タクシーでグランデコスキー場へ |
写真
感想
丁度1年前の建国記念の日に大荒れの天気予報の中、西吾妻山を目指しましたが
西大巓では快晴になり樹氷モンスターを存分に楽しんだものの晴れ間も一瞬で
ホワイトアウト状態になり、西吾妻山は断念することになってしまい、今回リ
ベンジに挑みました。
天気予報はいまひとつはっきりせず、旅館からタクシーでグランデコへ向かって
出発した時は小雪が舞い昨年と全く同じのり・・・また登頂と同時の快晴を期待
しつつ高揚感が増します。
今回は山会8名の参加で、ガイドさんは昨年と違う「磐梯山の力」さん。
http://inawashiroko.cocolog-nifty.com/chikara/2012/02/post-1bac.html
トレースは昨晩の雪ですっかり消えてしまいましたが、力さんのパワフルラッセ
ルでガンガン登る。力さんもこの冬西吾妻山へは登れていないらしい。雪が柔ら
かく、深さ2mのツリーホールに落ちるとどうしようもないので、素人にラッセ
ルをさせられないところもあったようで殆ど一人ラッセルでした。すごいパワー
に感心するとともに感謝しきりです。
私はいつもの通り最後尾でスノーシューハイクは楽しいな〜で、すぐに西大巓に
登頂もモンスターいまいち・・・完成まではあと10日ほどかかるようです。天気
も結局曇ったままで空の色とモンスターの色が同じ白では映えないじゃないか!
山頂では山スキーのパーティーと一緒になり、しばらくこちらが先行しましたが
追い越されると差は広がるばかり、山スキーの方が歩きやすいか?昨年はボード
を持った5人ぐらいが西大巓から一気に滑っておりていましたが、今回お会いした
方々は西吾妻小屋で休憩後にどこを滑ったのかわかりませんでした。
西吾妻小屋には寄らずに山頂へ向かい坂を一登りすると山頂へ到着しました。眺
望無し〜夏でも樹木に囲まれて何も見えないそうです。それにしても寒い-16
℃で風も強く体感温度は??山頂では集合写真を撮るだけで2分もいただろうか?
眺望は今一つでしたが、祝リベンジ達成です。
道中2mのツリーホールに落ちる者はいませんでしたが、プチホールへ落ちて身
動き取れなくなった者が2名・・・足が埋まっただけでも一人で抜け出すのは無
理!スノーシューがアンカーになってしまうのでどうしようもなく、もがいてい
る間に凍えてしまいます。
ルートも全くわかりませんしガイドさん無しでは絶対に登れない山ですね!
コメント
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kurihさん、こんばんは。
なんか、とてつもない雪山ですね。
まったくといってよいほどイメージがわかないです。
ごめんなさい。
でも寒くて2分で撤退というのぐらいでしょうか、
少し想像がつくのは。
御無事で何よりです。
雪山は止められなくなりました。
でもこの手の山の単独行は危険です !
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