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Yamareco

記録ID: 1689694
全員に公開
雪山ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

新雪たっぷり、鈴鹿の上高地

2018年12月31日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:38
距離
9.8km
登り
465m
下り
464m
歩くペース
ゆっくり
1.61.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:53
休憩
1:32
合計
7:25
7:00
16
7:16
7:16
83
8:55
9:11
15
9:26
9:30
40
10:10
10:15
49
上高地入口
11:04
11:20
21
第三の台地
11:41
11:41
32
上高地入口
12:13
12:17
20
12:37
12:45
6
13:25
13:51
20
下流の堰堤
14:11
14:11
14
天候 曇り 【気温】−2〜0℃
過去天気図(気象庁) 2018年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
朝明駐車場は除雪されていますが、雪が残る1/3程が使用できません。
(管理人は不在でした。)
早朝は駐車場手前辺りから一部で凍結が見られました。
コース状況/
危険箇所等
【積雪】伊勢谷:40~60cm 単独?のトレースあり。
    タケ谷:60~80cm トレース無し。
駐車場は2/3ほどが除雪されていました。
凍結した路面に気を付けて出発。
2018年12月31日 07:01撮影 by  Canon IXY 180, Canon
8
12/31 7:01
駐車場は2/3ほどが除雪されていました。
凍結した路面に気を付けて出発。
1週間ほどでしっかり降りましたね。
2018年12月31日 07:10撮影 by  Canon IXY 180, Canon
4
12/31 7:10
1週間ほどでしっかり降りましたね。
有り難くトレースをお借りします。
2018年12月31日 07:29撮影 by  Canon IXY 180, Canon
4
12/31 7:29
有り難くトレースをお借りします。
連続する堰堤を廻り込み、

2018年12月31日 08:09撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5
12/31 8:09
連続する堰堤を廻り込み、

振り向くと恵那山が。するとその奥は南アルプスかな?
2018年12月31日 08:16撮影 by  Canon IXY 180, Canon
7
12/31 8:16
振り向くと恵那山が。するとその奥は南アルプスかな?
荒川三山〜赤石〜聖あたりだろうか?
2018年12月31日 08:21撮影 by  Canon IXY 180, Canon
3
12/31 8:21
荒川三山〜赤石〜聖あたりだろうか?
積雪期は、伊勢谷から離れる貴重な目印ですね。
2018年12月31日 08:38撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5
12/31 8:38
積雪期は、伊勢谷から離れる貴重な目印ですね。
倍の2時間をかけてやっと根の平峠に到着。
2018年12月31日 08:58撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6
12/31 8:58
倍の2時間をかけてやっと根の平峠に到着。
真っ新な雪原へ踏み込むと膝が没するほどだ。新雪でワカンは役にたたず、覚悟のツボ足ラッセルを開始!
2018年12月31日 09:10撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5
12/31 9:10
真っ新な雪原へ踏み込むと膝が没するほどだ。新雪でワカンは役にたたず、覚悟のツボ足ラッセルを開始!
イブネの霧氷をズーム。
2018年12月31日 09:11撮影 by  Canon IXY 180, Canon
11
12/31 9:11
イブネの霧氷をズーム。
定番:雪原から望む東雨乞とイブネ・クラシ
2018年12月31日 09:17撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5
12/31 9:17
定番:雪原から望む東雨乞とイブネ・クラシ
千種街道と別れてタケ谷へ向かう。
2018年12月31日 09:29撮影 by  Canon IXY 180, Canon
7
12/31 9:29
千種街道と別れてタケ谷へ向かう。
自撮り
2018年12月31日 09:35撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6
12/31 9:35
自撮り
岩壁の捲き道に着いた。上高地入口までもう少しだ。
2018年12月31日 09:56撮影 by  Canon IXY 180, Canon
4
12/31 9:56
岩壁の捲き道に着いた。上高地入口までもう少しだ。
なんとか左岸へ戻りました。
2018年12月31日 10:05撮影 by  Canon IXY 180, Canon
3
12/31 10:05
なんとか左岸へ戻りました。
やっとの思いで上高地入口に到着。
新雪のラッセルでもうヘロヘロだ。
2018年12月31日 10:10撮影 by  Canon IXY 180, Canon
4
12/31 10:10
やっとの思いで上高地入口に到着。
新雪のラッセルでもうヘロヘロだ。
第一の台地
2018年12月31日 10:29撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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12/31 10:29
第一の台地
水辺から眺める冬の愛知川。
2018年12月31日 10:30撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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12/31 10:30
水辺から眺める冬の愛知川。
イブネ北端の尾根だろうか?
2018年12月31日 10:33撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5
12/31 10:33
イブネ北端の尾根だろうか?
上高地の主:大カツラの木
2018年12月31日 10:37撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6
12/31 10:37
上高地の主:大カツラの木
木洩れ日が射す第二の台地。
2018年12月31日 10:38撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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12/31 10:38
木洩れ日が射す第二の台地。
倒木のベンチで休憩。
2018年12月31日 11:01撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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12/31 11:01
倒木のベンチで休憩。
疲れたので今回は第三の台地で引き返そう。
2018年12月31日 11:04撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5
12/31 11:04
疲れたので今回は第三の台地で引き返そう。
Toshi_さんとバッタリ!。落とした地図を回収されていました、有難うございます。名残惜しいけどここでお別れです。
2018年12月31日 11:18撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6
12/31 11:18
Toshi_さんとバッタリ!。落とした地図を回収されていました、有難うございます。名残惜しいけどここでお別れです。
コブ尾根の霧氷と茸岩をズーム。
2018年12月31日 12:28撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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12/31 12:28
コブ尾根の霧氷と茸岩をズーム。
やっと峠に戻ったけど、風が冷たいので早々に下ろう。
2018年12月31日 12:37撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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12/31 12:37
やっと峠に戻ったけど、風が冷たいので早々に下ろう。
心持ち広くなった伊勢谷のトレースを下る。
2018年12月31日 12:54撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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12/31 12:54
心持ち広くなった伊勢谷のトレースを下る。
2018年12月31日 12:57撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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12/31 12:57
松飾りのようだな
2018年12月31日 13:18撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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12/31 13:18
松飾りのようだな
下流の堰堤から釈迦ヶ岳をズーム
2018年12月31日 13:25撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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12/31 13:25
下流の堰堤から釈迦ヶ岳をズーム
風を避けて遅めの昼食タイムにしよう。
2018年12月31日 13:36撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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12/31 13:36
風を避けて遅めの昼食タイムにしよう。
今年も大変お世話になりました。
2018年12月31日 14:20撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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12/31 14:20
今年も大変お世話になりました。
撮影機器:

感想

本年最後の山行は鈴鹿の上高地でスノーハイクを楽しもうと
出かけてきたが、思惑は外れてしまった。

除雪された駐車場から根の平へ向かう道にはたっぷりの雪だ。
幸い犬一匹と長靴一足分のトレースがあったがいかにも頼りない。
フカフカの新雪でワカンは役に立たず、ツボ足でトレースを追う。

2時間を要して根の平峠に到着するとトレースは北へ向かっていた。
タケ谷に向かって踏み込むといきなり膝が隠れるほどの深雪だ。
真っ新な雪原にトレースを刻む幸運には恵まれたが、ツボ足の
新雪ラッセルに体力を奪われてしまい、上高地の入口に到着する頃は
さすがに疲れを感じていた。

台地を上水晶谷まで抜け、千種街道を戻るには体力的にきついので
明るさに欠ける二次林を第三の台地まで進み、すっかり細くなった
愛知川を眺めて引き返すと第二の台地を下ってくる登山者に声を
掛けられた。まさか人に逢うとは思わなかったが、それがなんと
レコ仲間のToshi_さんだった。
久しぶりの対面に話が弾むが、台地を抜けて千種街道を戻るという
Toshi_さんを見送ってここでお別れすることにする。

自分が刻んだトレースを辿り、上高地から緩やかに登り返した
根の平峠は冷たい風が吹き抜け食事する気にはならない。
空腹と疲れた体をだましだまし下流の堰堤まで下り、
ここで釈迦ヶ岳を眺めながら遅めの昼食を摂って、深雪を楽しむように
駐車場まで戻る。

【先週まで雪が待ち遠しいと思っていたが、とうとう鈴鹿も雪山の
シーズンが到来だ。いきなりの深雪は意外だったが、心地よい
疲労感と、思わぬ再会で本年最後の山行を終えることができた。

本年も多くのコメント、拍手などをいただきありがとうございました。
皆様も輝かしい新年を迎えられますようお祈りいたします。】

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コメント

伊吹山より鈴鹿の方が雪が多いようですよ
onetotaniさん、こんばんは。
今日、霊仙山に入った山友より、腰ラッセルだったそうです。
今年もお互いに良い山旅楽しめたようですね。
来年も更に素晴らしい山に出合えることを祈念して。

どうぞ、良い年をお迎えください。
2018/12/31 21:45
Re: 伊吹山より鈴鹿の方が雪が多いようですよ
yoshikun1さん 今晩は。

これほどの積雪とは思いませんでした。装備は用意してきましたが
フカフカの新雪に装備の出番はなく、馬力勝負の世界で
ラッセルに苦しんだ山行でしたが思いきり雪と格闘できたので
満足です。

しばらくは雪に不自由しなくて済みそうです、雪に恵まれたシーズンを
楽しんでください。
では、よいお年をお迎えください。
2018/12/31 23:03
一気に雪の季節
onetotaniさん、こんばんは。
onetotaniさんは、今年最後の日は、鈴鹿だったんですね
今回の寒波で大雪が降ったと思っていましたが、一気に雪国です!
onetotaniさんに教えていただいた鈴鹿の上高地へ、今年の秋に初めて行きましたが、雪に覆われると、その時とは別世界です。
誰も歩いていない静かな新雪の上高地も格別でしょう。
雪原の中の大カツラの木は、一段と存在感があります
ラッセル大変だったことでしょうが、素敵な世界です。
お疲れさまでした。
冬の愛知川も見てみたいです

今年一年、いつもコメントをいただき、ありがとうございました。
良いお年をお迎えください。
2018/12/31 22:17
Re: 一気に雪の季節
totokさん 今晩は。

これほどの深雪とは思いませんでした、台地の南から尾根を上がってなどと
甘い計画をしていましたが、久しぶりに思い切り雪と戯れることができました。
不順な天候に振り回された夏山時期で若干心残りもありますが
来年は満足できる年にしたいですね。

こちらこそ数多くコメント、拍手をいただき有難うございました。
来年もよろしくお願いいたします。

では、良いお年をお迎え下さい。
2018/12/31 23:19
あけましておめでとうございます!
新雪の上高地はまた素晴らしい風景ですね。
 と、机上で写真を拝見しているだけなので言えますが、実際はラッセルが大変だったと思います、お疲れ様でした。
 でも、撤退覚悟で積雪の近江鈴鹿に一度はチャレンジしてみたい… ひそかに思っている私です

 新年初歩きはどちらでしょうか?レコ楽しみにしております。
本年もよろしくお願い申し上げます。
2019/1/1 11:39
Re: あけましておめでとうございます!
teppan2013さん 明けましておめでとうございます。

思った以上に積雪で、駐車場からいきなりのプチラッセルが
始まりました。タケ谷の深雪はワカンも役に立たずツボ足ラッセルで
上高地へ到着した時にはもうヨレヨレ状態。ほんとに疲れましたが
シーズン最初の雪との格闘は満足できるものでした。

アクセスが限られますが、もう少し雪が締まればフィールドも広がるので
楽しみです。

豊富な雪に恵まれた鈴鹿を充分楽しめそうな予感、どうぞ今年も
良き山行を重ねて下さい。

本年も宜しくお願いいたします。
2019/1/1 21:14
onetotaniさん、こんにちは。
鈴鹿も、朝明あたりだと、雪もそれほど
多くない印象でしたが、強烈な寒波は
まだまだ雪を、深くたっぷり残してますね。
ツボ足ラッセルとは、大変でしたね。
南アルプスまで見える、好天だっただけに
予想以上の深雪は、少し残念でしたね。

今年、二回、ご同行いただいて
数々の思い出をありがとう
ございました。
新しい一年、よろしくお願いします。
2019/1/2 16:45
Re: onetotaniさん、こんにちは。
komakiさん 明けましておめでとうございます。

朝明は1週間前からは考えられない程の積雪でした。
スノーハイクで締めくくろうと思いやってきましたが、連日の降雪で
フカフカの新雪は激しい沈み込みでした。駐車場から上高地まで
ほぼラッセルの連続で完全にバテましたが、鈴鹿もいよいよ雪山の到来です。
花のシーズンまで目一杯楽しみたいと思っています。

先の話ですが今から夏山遠征がとても楽しみです。
本年も宜しくお願いいたします。
2019/1/2 19:36
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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