うっすら雪化粧した西上州の大屋山へ

2018年12月29日(土) [日帰り]

• GPS: 02:22
• 距離: 3.5km
• 登り: 388m
• 下り: 386m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:36
• 休憩: 0:39
• 合計: 2:15

7:45 蓼沼登山口
8:12 8:15 神明宮
8:34 8:43 大屋山
8:57 9:06 展望台
9:15 9:32 大屋山
9:42 9:43 神明宮
10:00 蓼沼登山口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県道93号線六車から南牧川に架けられた橋を渡り、そのまま山道を登って行きます。要所に標識があるので迷うことはないでしょう。駐車スペースですが、登山口横の民家にいたる急坂の道路への分岐点左に2台分程度の空きスペースがあります。この坂道を上がってしまうとUターンが難しいです。

コース状況／危険箇所等

積雪で踏み跡が辿りづらくなっているものの、特に危険箇所はありませんでした。雪が積もって地面が硬くなっているところがあるので、チェーンスパイクのようなすべり止めがあると安心です。

写真

12/29 7:42

民家に至る急坂。実は知らずに車で登っていってしまい、バックで戻ってきたのでした。

12/29 7:44

民家の前を通過します。本当にここで良いのか心配になりますね。

12/29 7:44

奥の方に標識が見えました。ホッと一安心です。

12/29 7:47

雪が積もり踏み跡が皆無なので少し不安でしたが、この先にピンクテープを見つけたのでそれを辿ります。

12/29 7:53

植林帯の中に入ります。民家から見ると、左手の奥に入っていきます。

12/29 7:58

帰りに立ち寄りましたが、この時気温マイナス5℃以下にもかかわらず湧き水が流れていました。

12/29 8:03

ところどころに標識があり迷うことはないでしょう。

12/29 8:11

ここが分岐点のようです。

12/29 8:21

一日中暗い日本海側から逃げてきたのは、この青い空が見たいがためです。

12/29 8:27

いくつかアップダウンがあります。ウサギの足跡以外何もありません。

12/29 8:31

大屋山山頂に到着。展望があまりないので、尾根を先の方に進んでみます。

12/29 8:55

ここまですべり止めなしで何とか歩いてきましたが、さすがにツルツル滑って転落しそうなのでチェーンスパイクを付けました。もう一息で終点です。

12/29 8:57

ここまで来ると展望が開けます。立岩、荒船山（経塚山）、毛無岩などが一望のもとです。来て良かった！！

12/29 8:58

立岩。拡大すると山頂標識が見えました。

12/29 8:58

少し離れていますが、鹿岳と四ツ又山もがクッキリ。

12/29 9:04

ほんのり雪化粧した大屋山からの展望は素晴らしかったです。ただ、吹きさらしなのでここで気温はマイナス8℃になっていました。

12/29 9:26

展望スペースから山頂に戻りました。三角点を入れて記念写真。

12/29 9:27

山頂からの見晴し。

12/29 9:59

ここまで戻ってきました。

12/29 10:04

無事駐車スペースに戻ってきました。お疲れさまでした。

撮影機器：

FUJIFILM X-E2 ボディ 富士フイルム

FUJIFILM X-T10 ボディ 富士フイルム

装備

個人装備

ハードシェル レインシェル グローブ フリース ダウン 行動食 非常食 飲み物 ヘッドランプ LEDハンディーライト 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ チェーンスパイク

感想

ファルコン

晩秋からこの時期になると西上州や秩父辺りの山々を訪れています。この日は猛吹雪の中をひたすら関越道を走り、赤城高原SAあたりでようやく雪から開放されてホッとしました。そして、晴れ晴れとした気分の中、少しだけ雪が積もったとても静かな西上州の山を満喫しました。ここを下山した後は、大仁田ダムから三ッ岩岳に登ってきました。