元旦 初日の出 上野道〜天上寺跡〜掬星台〜山寺尾根
- GPS
- 03:24
- 距離
- 7.6km
- 上り
- 674m
- 下り
- 683m
コースタイム
天候 | 好天 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
写真
装備
個人装備 |
フリース
長袖シャツ
半パン
タイツ
GPS
|
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感想
この年齢になるまで「初日の出を見に行く」ということはなかったように思います。
2018年、裏山でもある摩耶山歩きに目覚めてしまい、昨年は20回以上、登りました。年末も29日に行者尾根で登り納め。元旦は天気が良ければ摩耶山に登ろうと決めていました。ただ、年末に予定外の仕事が入りスケジュールが狂ってしまい、大晦日の夜も年賀状を書いたりと、床に入ったのは2時半。5時前に起床し、摩耶山に向かいました。
ひとりで上野道を上がるのには自信がありませんでした。イノシシです。青谷道にもイノシシはいますが、上野道では出会い頭にイノシシに遭遇するリスクがあります。一回で床から出ることが出来ず、青谷道経由で登るにはギリギリの時間に家を出ました。上野道入口で登る人がいれば・・・と考えましたが、高尾周辺、人はいるもののみなさんケーブル乗り場に・・・。上野道入口付近で悩んでしまいタイムロス。結局、青谷道から登り掬星台に7時前に着くには完全に時間がなくなりりました。そこに登山者3人。後を追いました。ところが2時間ほどしか寝ていなかったので、これまで経験したことのない疲れが・・・ なんと五鬼城山公園上の高圧線下でバテてしまいました。「虹の駅」上に出た時には、「掬星台」に7時にはほぼ不可能な時間。そこで「初日の出」ポイントを「天上寺跡」に変更。「虹の駅」あたりからは多くの登山者が摩耶山を目指します。
「天上寺跡」にも相当の人が初日の出を待ち受けていました。「天上寺跡」でこれだけの人(30人くらい)がいるのだから「掬星台」に上がらなくて正解だったのかもしれません。
日の出の20秒くらい前には掬星台から歓声が聞こえてきました。標高が高い分、早く日の出が見えたのでしょう。
別に「元旦に日の出を見なくても」という人もいましたが、いや〜素敵な日の出でした。ここ20年ほど毎年、摩耶山で初日の出を迎えている方が「この20年で最高の初日の出」と言っていましたが、眠い身体に鞭打って行って正解でした。
初日の出を拝んだ後、掬星台を目指しました。天上寺からは残雪もありました。また、多くの人が下山してきます。掬星台に着くと「星の駅」では、下りロープウエーを待つ人の長い列がありました。
ビューテラスで、お雑煮を食べた後、2度目の山寺尾根経由で帰宅。
ただGPSの軌跡データが「山と高原地図」「STRAVA」とも、天上寺跡から山寺尾根にワープしており、新年早々、悲しい思いをしました。「GPX EDITOR」をダウンロードして、データを編集してみようとしましたが上手くいかず、「カシミール3D」をダウンロードして、何度か失敗をしたのち、どうにか軌跡をアップすることができました。
「初日の出」の記録は「軌跡修正」の勉強になってしまいました・・・
※アカン、新年早々、どうしようもない冗長な文章や・・・
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