兵装転換したら誘爆!(横山)
- GPS
- 02:07
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 296m
- 下り
- 310m
コースタイム
- 山行
- 1:59
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 2:07
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
途中:伊勢横山-(近鉄賢島線)-鳥羽-(三重交通バス)-夫婦岩東口 帰り:五十鈴川-(近鉄山田線、大阪線、橿原線、京都線)- |
写真
感想
予定では賤ヶ岳に行こうと思っていたのです。しかし、余呉湖のライブカメラではあまり山の冠雪がなさそうなので、前日も悩んでいました。一方比良はかなりの大雪のようで、好天なら権現や蓬莱はきれいだろうなと思っても、平から登る道は台風で倒木が多そうだし、東から登る道はアプローチが長いのと雪が深そう。参宮街道の続きを歩くには天気が良すぎる。そもそも起きるのが遅れているのに、目覚めてからもどうするか決めきれず、「やっぱり賤ヶ岳にしよう」と決めるまで20分くらいかかりました。で、ホットコーヒーを淹れようと、ドリッパーの下にボトルを置いたのが大失敗。前にうまくいった時もありましたが、今回は湯を注いだ途端にひっくり返り、そこら中が粉まみれ。なんとか復旧を試みるも、しばらくして起きてきた妻の冷たい視線。挙句は、家におられると腹立つから遊びに行ってこいと。まさに南雲艦隊状態です・・・ なんとか延焼を鎮めるべく、家を出ました。
ただ、今さら賤ヶ岳に行く気も失せてしまい、そうだ、せっかくの天気なんだから、英虞湾見に行こうと、近鉄に乗りました。横山展望台は、ほとんどの方が自動車でおいでになるようですが、電車だと伊勢横山で降ります。特急は止まらない駅なので、宇治山田から普通列車で40分余り。ここから2kmほど歩くことになります。
他府県ナンバーの車に追い抜かれながら20分ほどでビジターセンター到着。ここからはそこそこ急な階段(またはスロープ)を5分ほどで展望台に着きます。ここも「ブラタモリ」で見たことのあるところ。英虞湾が一望できる絶景です。
しかも横山がただじゃないところは、このメインの展望台以外にもいくつもの展望台があること。まずは展望台の背後にあるカフェに背負われたような展望台。少しだけ奥に行くと270度展望台。さらに奥に進めば見晴らし展望台、英虞湾展望台といくつもの展望台がありますし、展望台がなくても見晴らしのいいところもあります。
私は、せっかくだから横山の頂上は踏んでおきたいと思って、西に歩を進めていきました。途中までは舗装されていた歩道も、そのうち土の道になり、20分ほどで横山山頂に着きました。しかしここに「浅間山山頂300m」と書いてあったため、これまたせっかくなので踏んでおくことに。ただしここでひとつ勘違い。ここまでにも浅間山展望台という標識が出ていたのですが、YAMAPにもヤマレコにも横山はあっても浅間山はなく、勝手に「朝熊山が見える展望台が浅間山展望台なんだろう」と決めつけてしまいました。そして、浅間山山頂に着いて、実は「せんげんさん」だったことを知ってもその思い込みは変わらず、それ以上奥に行かずに引き返してしまいました。もったいないことを。
ちょうどお昼だったので、カフェで何か食べようとしたのですが、どうやら激混みのようです。どうやらというのも、レジが済んで待ち時間が長いのではなくて、そもそもレジが進まない。これはいつになるかわからないと考え、伊勢横山の駅に戻ることにしました。
さて、ここからはGPSログがない部分になるのですが、私のレポをお読みの方ならお気付きの通り、どこかで海に出ておきたいのです。どうせなら特徴のあるところがいいし、夫婦岩なんて絶好じゃないかと、本来は西から東なので逆向けにはなりますが、夫婦岩に行ってから近鉄の駅まで歩くことにしました。宇治山田からバスかなあ、JRの二見浦駅はと思って調べたら、鳥羽からバスが出ているので、これ幸いとバスを利用。バスは夫婦岩東口に着くので、裏口から入る感じになってしまいますが、いずれにしても波打ち際まで足を踏み入れました。夫婦岩はたくさんの人がお見えです。太陽の当たり具合もきれいでした。
でもって、ここから歩かないといけません。最初は宇治山田と思っていましたが、内宮に参ってからのことを考えると五十鈴川の方がいいだろう、多少なりとも近いし、と目標変更。Google Mapで調べると7kmあまり。ここを70分で歩けば連絡のいい電車に乗れると、本気で歩きました。途中、iPhoneが全く違う現在地を示してナビ放棄してしまったり、予期していなかった坂道があったり、なかなか一筋縄でいかなかったのですが、着いてみたら10分くらい余裕がありました。それなのに、今日の近鉄特急は3時間先まで空席なしと。結局、3時間かけて急行で帰りました。幸いなことに、帰宅したら誘爆はおさまっていました。
いずれにせよ、これで大阪湾伊勢湾連結(勝手に3I計画と名付けています(Itami - Igaueno - Ise、伊丹が苦しいです)。3K(神戸-京都-加太包囲)とどっちが先になるかは私次第ですが、どっちも完成が見えてきました。
このレポートはYAMAPにミラーしてあります。
https://yamap.co.jp/activity/2929785
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