モセカルシュナイ川の森:スノーシュー散歩
天候 | 曇 |
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過去天気図(気象庁) | 2012年02月の天気図 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道なぞありません。 藪の上に積もった雪にばふばふ埋まり、 木々や動物の気配を感じながら、ゆるゆると。 スノーシューってほんと素敵だわ。 |
写真
感想
■■今日、森で出会えた方々。
□ヤマゲラさん
体長:30cmぐらい。
特徴:本州にいるアオゲラさんとの違いはお腹の模様がないこと。
まるまると肥えておりました。
クマゲラさんのドラミング音にくらべると小さい音です。
これまでアカゲラさんは良く見ていたのですが、
ヤマゲラさんは初めて!感動です。大きかったなぁ。
□クマゲラさんのドラミング音
ほんと電気ドリルみたいなパワフルかつ早い連続音。
今回は11時頃。
前回は子どもとイグルーを作っていた15時〜16時。
ほぼ同じ場所で聞いた。
□クマゲラさんとヤマゲラさんの食痕
でも、小さな穴もあるので、
クマゲラが食べている木と同じ木を食べているだけかもしれない。
□ヤドリギさん
これまで熊さんの棚かと思ってたものが、
双眼鏡でよ〜く見るとヤドリギであることがわかった。
赤い実がなっていたので気付いた。
どうも、同じ木の種類だけに宿るよう。
ヤドリギの根っこ部分の枝はちょっと太くなっている。
ヤドリギが宿ったからといって、宿られた方の木は枯れるわけではない。
直径20cm程度の木にも宿るし、直径50cm程度の木にも宿っている。
ヤドリギさんはなぜ宿る?宿ってどうする?
□オコジョさん
足跡と実物のシルエットと営巣状態を観察できた。
気配を感じてふと後ろを振り向くと、雪玉が平地を転がっていた。
なぜ平地を?と思ってよく見るとオコジョさん。
寄って見てみると、
前、山で見た謎の足跡とそっくりの足跡と胴体がするする入る穴がそこかしこに。
あ〜、もっと近くで良く見てみたいなぁ。
□カラスさん
帰って図鑑で調べると出会ったカラスはハシブトガラスでした。
僕の頭上を何回も往復してました。
なんだろ?監視してるのかな?おちょくってるのかな?
□コガラさん
森に入るとさっそく、僕の様子を見に来る。
コガラさんとはずいぶん仲良くなれている気がする。
カラスはカラスだけに、
コガラはコガラだけに、
話かけているのではなく、
他の鳥にも木にも菌にも土にも川にも、
話かけているような気がした。
あー、楽しかった。
一眼レフのデジカメ欲しいよぅ。
出会ったみんなをきれいに写真に残したいよぅ。
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