柏原ノ頭（尾根コース）道崩れナシ

2019年01月04日(金) [日帰り]

• GPS: 04:49
• 距離: 7.8km
• 登り: 466m
• 下り: 472m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:50
• 休憩: 0:59
• 合計: 4:49

9:39 鳥屋バス停
9:55 9:56 宮ヶ瀬コッコパーク側 登山口
11:09 11:18 柏原ノ頭
11:30 11:33 エンナミノ頭
11:41 11:43 旧登山道の道標
11:52 12:09 エンナミノ頭
12:19 12:22 596m峰
12:52 12:53 茨菰山分岐
13:26 13:37 413m峰
13:55 14:02 氷華発生地
14:04 14:09 寺入沢渡渉点
14:28 上原バス停

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

スタート地点は、鳥屋バス停（神奈中バス）
ゴール地点は、上原バス停（神奈中バス）

コース状況／危険箇所等

●平戸の先、コッコパーク跡地手前の登山口から、旧登山道を登りました。伐採現場では、伐られた木々が道を覆い隠していて、道形が見えなくなっている箇所もありました。
●旧登山道から、柏原ノ頭南東尾根に乗るところが、このルートの核心です。旧登山道をそのまま歩き続けると、道崩れで苦しめられるでしょう。
●エンナミノ頭から、旧登山道（廃道）との接続点を確認するために、「平戸3.0km、焼山3.7km」の道標まで往復しました。標高差約70m、片道約8分。ジグザグの作業道があって、楽に登り下りができました。
●下山は、寺入沢中間尾根ですが、歩きやすく、道形も明瞭でした。もちろん、道標はありません。

その他周辺情報

寺入沢渡渉点に下りる少し手前に、シモバシラ（たぶん）の群落があり、たくさんの氷華が見られました。

写真

1/4 9:38

鳥屋でバスを降りる。

1/4 9:44

串川の上流に向かう。遠方に焼山。

1/4 9:57

平戸からコッコパーク跡地の手前を右に入ると、小型犬のブリーダーらしい家を右に見る。

1/4 10:04

旧登山道は、伐採現場と化していた。伐られた木の幹や枝を踏み越えて進む。道形が覆われて見えにくい。

1/4 10:37

左に、旧登山道を分け、正面の尾根を直進する。ここが苦楽の分かれ道。

1/4 10:44

柏原ノ頭の南東尾根。明るくて気持ちがよい。左手に本間ノ頭や蛭ヶ岳が見える。

1/4 11:09

柏原ノ頭。標識類は、一切ない。ハイキングの対象にして欲しくないのかも。

1/4 11:24

エンナミノ頭付近より、焼山と風巻ノ頭を望む。

1/4 11:30

エンナミノ頭に到着。立ち木に山名の落書きがあった。

1/4 11:42

エンナミノ頭から旧登山道に下りた。「平戸3.0km、焼山3.7km」の道標の東15mの地点に下り立つ。片道約8分。ジグザグの仕事道があり、楽に登り下りができた。

1/4 12:19

エンナミノ頭から約10分で、596m峰に到着。

1/4 12:52

茨菰山分岐。右は茨菰山へ、左は寺入沢へ。私は左を選択。

1/4 13:55

シモバシラ（たぶん）の氷華。きょうのご褒美だ。

1/4 14:04

寺入沢を簡単に越える。

1/4 14:23

林業関係者以外進入禁止のゲート。

1/4 14:28

上原バス停にゴールイン。次のバスまで2時間もある。井原寺、青野原大橋、青野原関所跡などを訪ねて過ごした。

撮影機器：

COOLPIX S7000 ニコン

感想

oda230

●廃道を一切歩かずに、柏原ノ頭ハイキングが楽しめることを確かめました。
●「柏原ノ頭」の名が入った標識類は、山頂からも旧登山道からも消えました。登山自粛を促す意図があるのかも知れません。現在、柏原ノ頭付近一帯では、間伐や枝払いなどの作業をしているようでした。少なくとも、作業時間中の通行は自粛するほうがよいと思います。
●予想以上に径路の状態が良かったために、上原に早く着きすぎてしまいました。
●現時点で、平戸から桃ノ木沢ノ頭付近まで、道崩れ箇所を避けて歩くことができると思います。その先、焼山山頂までジグザグ道ができるといいですね。
●山行記はこちら→https://8848.blue/kasiwabara/