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Yamareco

記録ID: 1695930
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ハイキング
奥多摩・高尾

24回目の鷹ノ巣山(峰谷→奥多摩駅)【18きっぷシリーズ最後】

2019年01月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:10
距離
19.4km
登り
1,537m
下り
1,797m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:19
休憩
0:43
合計
7:02
8:23
52
9:15
9:20
16
9:36
9:37
77
10:54
10:54
6
11:00
11:11
27
11:38
11:50
16
12:06
12:06
59
13:05
13:13
25
13:38
13:39
16
13:55
14:00
50
三ノ木戸地獄入口
15:25
天候 晴れ。気温も湿度も高めで鷹ノ巣小屋で4℃
過去天気図(気象庁) 2019年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
▼行き
板橋5:03ー(池袋・新宿・立川・青梅のりかえ)ー奥多摩7:17
※新宿で予定の一本前の中央線に乗れたため、奥多摩駅にも1本はやい電車で到着。
奥多摩駅7:45=(西東京バス峰谷行き597円)=8:21峰谷

▼帰り
奥多摩15:36ー(青梅・立川・新宿のりかえ)ー板橋
ホリデー快速にギリギリ間に合わなかった・・・。

※JR線往復2484円→18きっぷ使用のため実質2370円
コース状況/
危険箇所等
・鷹ノ巣山避難小屋の水場は冬枯れのため出ていません。直近の降雨、降雪や気温によって左右されますが、3月いっぱいは「基本的に出ていない」と考えるのが賢明です。
・乾燥した状態が続き、霜解けでぬかるんでいるとこもなく、非常に歩きやすい状態でした。
・三の木戸山の巻き道から植林に入ったところの泥濘地獄も今日に関しては乾燥していました。
久しぶりの峰谷です。この日終点まで乗った乗客は3人。鷹ノ巣山は稲村岩尾根から登る人が圧倒的に多いのですが、自分は峰谷からのルートが一番好きです。
2019年01月05日 08:17撮影 by  SH-01K, SHARP
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久しぶりの峰谷です。この日終点まで乗った乗客は3人。鷹ノ巣山は稲村岩尾根から登る人が圧倒的に多いのですが、自分は峰谷からのルートが一番好きです。
奥集落へ続く山道、若干倒木多めです。
2019年01月05日 08:49撮影 by  SH-01K, SHARP
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奥集落へ続く山道、若干倒木多めです。
奥集落の登山口に到着。春霞のぼんやりした空気で、真冬とは思えない空気です。
2019年01月05日 09:18撮影 by  SH-01K, SHARP
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奥集落の登山口に到着。春霞のぼんやりした空気で、真冬とは思えない空気です。
登山口周辺、猿が多かったです。人間にはあまり関心がないような動きでした。
2019年01月05日 09:18撮影 by  SH-01K, SHARP
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1/5 9:18
登山口周辺、猿が多かったです。人間にはあまり関心がないような動きでした。
浅間神社の一の鳥居。登山口から10分くらいかかります。意外とここまで遠いんですよね。
2019年01月05日 09:32撮影 by  SH-01K, SHARP
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浅間神社の一の鳥居。登山口から10分くらいかかります。意外とここまで遠いんですよね。
浅間神社の奥社(?)。扉の南京錠が新しいのがちょっと気になりました。
2019年01月05日 09:41撮影 by  SH-01K, SHARP
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浅間神社の奥社(?)。扉の南京錠が新しいのがちょっと気になりました。
植林の急坂を抜けきって、ここからは気持ちの良い広葉樹林の尾根歩き・・・のはずでしたが。
2019年01月05日 10:08撮影 by  SH-01K, SHARP
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植林の急坂を抜けきって、ここからは気持ちの良い広葉樹林の尾根歩き・・・のはずでしたが。
あたり一面がシイタケの栽培地になっていて、なんだか物々しい雰囲気になってました。
2019年01月05日 10:10撮影 by  SH-01K, SHARP
1/5 10:10
あたり一面がシイタケの栽培地になっていて、なんだか物々しい雰囲気になってました。
一昨年の5月に鷹ノ巣山頂上から見えた伐採地もどうやらこのシイタケ栽培地だったようです。
2019年01月05日 10:11撮影 by  SH-01K, SHARP
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一昨年の5月に鷹ノ巣山頂上から見えた伐採地もどうやらこのシイタケ栽培地だったようです。
この時期の浅間尾根の楽しみの一つは、おおらかな日陰名栗山の眺めにあります。
2019年01月05日 10:13撮影 by  SH-01K, SHARP
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1/5 10:13
この時期の浅間尾根の楽しみの一つは、おおらかな日陰名栗山の眺めにあります。
モノレールも設置されてました。それにしてもこんな不便な山の上でわざわざシイタケ栽培をするメリットとはなんなのでしょう?
2019年01月05日 10:16撮影 by  SH-01K, SHARP
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1/5 10:16
モノレールも設置されてました。それにしてもこんな不便な山の上でわざわざシイタケ栽培をするメリットとはなんなのでしょう?
新しくベンチも作られていました。
2019年01月05日 10:17撮影 by  SH-01K, SHARP
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新しくベンチも作られていました。
壮観というか不気味というか。
2019年01月05日 10:18撮影 by  SH-01K, SHARP
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壮観というか不気味というか。
ようやくシイタケ畑を抜けてほっと一息。
2019年01月05日 10:28撮影 by  SH-01K, SHARP
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ようやくシイタケ畑を抜けてほっと一息。
避難小屋下の水場。絶賛冬枯れ中。
2019年01月05日 10:54撮影 by  SH-01K, SHARP
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1/5 10:54
避難小屋下の水場。絶賛冬枯れ中。
鷹ノ巣山避難小屋に11時に到着。予定より15分ほど早い到着。
2019年01月05日 10:59撮影 by  SH-01K, SHARP
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1/5 10:59
鷹ノ巣山避難小屋に11時に到着。予定より15分ほど早い到着。
小屋前の寒暖計は4℃とかなり気温は高めです。ジャケットも帽子も手袋も脱いで山頂に向かいます。
2019年01月05日 11:00撮影 by  SH-01K, SHARP
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1/5 11:00
小屋前の寒暖計は4℃とかなり気温は高めです。ジャケットも帽子も手袋も脱いで山頂に向かいます。
鷹ノ巣山への登り。西の空は雲が多めで、大菩薩嶺は近くに見えますが、南アルプスは見えません。
2019年01月05日 11:17撮影 by  SH-01K, SHARP
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1/5 11:17
鷹ノ巣山への登り。西の空は雲が多めで、大菩薩嶺は近くに見えますが、南アルプスは見えません。
富士山の頂上部分がすっぽり雲に覆われていますが、そのすぐ右に見える雁ヶ腹摺山がいい感じです。
2019年01月05日 11:22撮影 by  SH-01K, SHARP
3
1/5 11:22
富士山の頂上部分がすっぽり雲に覆われていますが、そのすぐ右に見える雁ヶ腹摺山がいい感じです。
日陰名栗山が目の高さにくれば、頂上はもうすぐ。
2019年01月05日 11:33撮影 by  SH-01K, SHARP
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1/5 11:33
日陰名栗山が目の高さにくれば、頂上はもうすぐ。
鷹ノ巣山。24回目の頂上です。すでに10人ほどの方が静かに休憩を取られていました。
2019年01月05日 11:38撮影 by  SH-01K, SHARP
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1/5 11:38
鷹ノ巣山。24回目の頂上です。すでに10人ほどの方が静かに休憩を取られていました。
富士山〜大菩薩
2019年01月05日 11:38撮影 by  SH-01K, SHARP
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1/5 11:38
富士山〜大菩薩
大岳山&御前山
2019年01月05日 11:38撮影 by  SH-01K, SHARP
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1/5 11:38
大岳山&御前山
下山は、ぼんやり淡々と下ります。今日はいつもよりも下りでの体のバランスがうまく取れてスムーズに歩けた感じがしました。
2019年01月05日 12:47撮影 by  SH-01K, SHARP
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1/5 12:47
下山は、ぼんやり淡々と下ります。今日はいつもよりも下りでの体のバランスがうまく取れてスムーズに歩けた感じがしました。
三ノ木戸の北の巻き道に入るところ。15時くらいには絹笠の登山口に降りられそうな快調なペース。
2019年01月05日 13:44撮影 by  SH-01K, SHARP
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1/5 13:44
三ノ木戸の北の巻き道に入るところ。15時くらいには絹笠の登山口に降りられそうな快調なペース。
十二天山方面、バリケードが設置され、通行禁止の表示がされていました。
2019年01月05日 13:56撮影 by  SH-01K, SHARP
1/5 13:56
十二天山方面、バリケードが設置され、通行禁止の表示がされていました。
ここを通ると11年前の冬に大雪に苦しめられた時のことを必ず思い出します。というか、もうあれから11年もたちましたか・・・。
2019年01月05日 14:25撮影 by  SH-01K, SHARP
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1/5 14:25
ここを通ると11年前の冬に大雪に苦しめられた時のことを必ず思い出します。というか、もうあれから11年もたちましたか・・・。
絹笠の登山口に到着。この後羽黒三田神社の下りで急に膝が痛くなり、15:27のホリデー快速に間に合いませんでした。
2019年01月05日 14:49撮影 by  SH-01K, SHARP
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1/5 14:49
絹笠の登山口に到着。この後羽黒三田神社の下りで急に膝が痛くなり、15:27のホリデー快速に間に合いませんでした。

感想

冬の18きっぷシリーズ第5弾。つまり最終回です。
自分にとって大トリにふさわしい山といえば鷹ノ巣山以外にあり得ません。先週大菩薩峠から石尾根が見えた時に、すんなり気持ちは固まりました。

板橋からの交通費という点では、往復2480円で、18きっぷ1日分の2370円に対して旨味はないのですが、もう18きっぷの元は過去4回で取れているので、そこは問題にはしないことにします。

鷹ノ巣山は今回で24回目になります。
そのうち13回が今回と同じ峰谷からの浅間尾根。そのうち石尾根を奥多摩駅まで歩いたのは9回目(三ノ木戸林道に降りたのも入れると10回目)となります。自分の中では「定番中の定番の王道コース」と思っていましたが、実際に数えると意外に少ないものです。

もう少し、過去の鷹ノ巣山登山の状況を調べてみると、
【登山口】
峰谷(浅間尾根)13回、稲村岩尾根3回、八丁山3回、鴨沢(七ツ石山方面からの縦走)3回、倉戸口1回、水根沢林道1回
【下山口】
奥多摩駅15回(三ノ木戸林道の1回含む)、峰谷4回、倉戸口3回、水根1回、水根沢林道1回

この他に、峰谷からの浅間尾根は鷹ノ巣山を通らない日陰名栗山登山で計3回(登り2回、下り1回)使っています。

つまり、峰谷〜鷹ノ巣山避難小屋までの浅間尾根ルートは、合計すると登り15回、下り5回の合計20回歩いているわけです。
私の全山行回数が250回ですから、実に12.5回に1回は浅間尾根を歩いていることになります。

去年パ・リーグホームラン王に輝いた西武ライオンズの山川穂高選手は541打数で47本のホームランを打ち、そのペースは11.5打数に1本だそうです。つまり、山川選手のホームランペースに近い割合で浅間尾根を歩いていると思うとやはり驚異的です。
(どんな比較対象なんだよ、というツッコミはさておき・・・)

また明日からは山に行けない生活が始まります。
今回の5回の山行で、心配した体力の落ち込みは最小限にとどめられたのはなによりでした。
また定期的に山に行ける生活が帰ってくることを信じて、日々精進していきたいと思います。

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