綿向山、竜王山縦走 御幸橋登山口から

2019年01月13日(日) [日帰り]

• GPS: 05:10
• 距離: 10.5km
• 登り: 947m
• 下り: 935m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:37
• 休憩: 1:31
• 合計: 5:08

7:20 御幸橋駐車場
7:35 7:37 ヒミズ谷出合小屋
8:04 8:10 綿向山三合目
8:13 8:15 あざみ小舎
8:18 8:37 五合目小屋
8:50 8:51 七合目行者コバ
9:14 9:37 綿向山
9:50 10:02 綿向北尾根分岐
10:16 10:18 綿向北西９６２Ｐ
10:49 10:49 綿向北西920P
11:06 11:06 オンバノフトコロ
11:11 11:15 竜王東842P
11:28 11:46 竜王山
11:51 11:51 千畳平
12:08 12:09 竜王山登山口
12:25 12:26 綿向山登山口
12:28 ゴール地点

今日の雪は比較的締まっていて、とても歩きやすかったです。反時計周りだと、綿向山からは下りで楽ちんですが、逆コースだととてもきついと思います。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場は無料です。複数あります。

コース状況／危険箇所等

〇御幸橋駐車場~綿向山：危険箇所無し。途中から雪あり。綿向山からの景色は絶景です。綿向山の尾根をそのまま少し進むと、また違った景色が楽しめます。
〇綿向山~竜王山：危険箇所無し。綿向山から300mほど北上すると北尾根分岐点がありますが、そこから東に出ている尾根が素晴らしいです。尾根から見た綿向山も美しく見えます。綿向山山頂も強風ですが、ここの方が風が強く、霧氷もできやすいです。尾根の南側に隠れるとほぼ無風ポカポカで雪景色の綿向山と霧氷を楽しめます。お昼ご飯の絶景ポイントです。そこから北西へ急登の尾根をくだりますが、分岐点に「危険のため通行危険」というような看板があり、慣れた人と一緒の時だけ通行するように注意書きがあります。実際に行ってみると、最初に急登下りがありますが、危険は感じませんでした。むしろトレースがとてもしっかりしていて非常に歩きやすく楽しくスピードをあげて下ることができました。逆コースで上ってくる方も多く、予想以上に多くの方が通るメジャーコースだったことをしりました。本当に楽しいコースです。このコース、あくまでも自己責任ですが、個人的には非常におすすめコースです。反時計周りで綿向山山頂までの時間の、約1.5倍ほどの時間を見れば下山できると思います。ただし、雪が腐っているような状況では、下りが滑って危険かもしれません。ちなみに竜王山までは雪がしっかりあり、アイゼンを脱がずに行きました。竜王山からの下りは突然雪がなくなり、アイゼンは脱ぎました。

ワカン、ピッケルは使用しませんでした。綿向山山頂まではノーアイゼンで行きました。約2時間です。帰りは約3時間です。休憩込み。
下山後は、駐車場横にある川に降りる階段があり、靴を洗うことができます。

ちなみに、最後の方、ちょこっとワープしましたm(__)m

写真

1/13 7:36

1人ずつ通行の橋

1/13 8:03

この辺から雪

1/13 8:23

1/13 8:48

1/13 8:48

1/13 8:53

1/13 9:11

山頂が見えてきました

1/13 9:12

山頂から・・・遠くに光り輝くのは、伊勢湾？
人が多く、山頂付近、撮影できないので、先に南東に向かう尾根を楽しみます

1/13 9:12

正面が雨乞岳、右側に鎌ヶ岳。
ようやく覚えたぞ！！

1/13 9:13

1/13 9:13

この尾根、美しい

1/13 9:16

山頂へ戻ります

1/13 9:18

山頂が見えてきました。
とても人気のあるお山で、人いっぱいです

1/13 9:19

周囲の人が映らないように撮影するのが大変なくらいです

1/13 9:28

景色は抜群

1/13 9:35

1/13 9:37

この辺は強い北西風の通り道となるため、霧氷ができやすいです

1/13 9:37

ブルースカイ霧氷ストリート

1/13 9:39

1/13 9:39

1/13 9:40

1/13 9:40

1/13 9:41

1/13 9:41

しあわせの変珍木を通る行き倒れ登山者

1/13 9:41

1/13 9:42

1/13 9:43

1/13 9:45

この尾根、素晴らしい！！

1/13 9:46

絶対、行きたくなりますよね

1/13 9:47

よだれ物の尾根です

1/13 9:47

たまらない・・・

1/13 9:50

1/13 9:50

北尾根分岐点の東の尾根から綿向山を眺めると、こんな感じです。どうです？美しいでしょ。ここ、絶対寄った方がよいです。

1/13 9:50

1/13 9:52

1/13 9:52

1/13 9:53

1/13 9:57

1/13 9:58

北西風に乗って、霧が吹きつけて

1/13 9:59

木々や地面の凹凸にも霧氷ができます。
こっちはシュカブラかな？
微妙・・・

1/13 10:00

こんな看板ありますが、個人的には危険な場所はありませんでした

1/13 10:01

1/13 10:02

1/13 10:36

1/13 10:41

1/13 10:43

1/13 10:56

1/13 11:06

1/13 11:07

1/13 11:26

1/13 11:49

1/13 12:25

1/13 12:35

ここで靴、洗えます

1/13 12:58

帰りの道路から眺めます

撮影機器：

COOLPIX AW130 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ズボン 靴下 予備手袋 防寒着 ハードシャル上下 靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 サングラス ツェルト カメラ バラクラバ テムレス手袋（防寒と非防寒） トレッキングポール ピッケル 12本爪アイゼン ワカン 稲荷寿司

感想

グリーン☕⛷

今回は2回目の綿向山でしたが、北尾根分岐点の東の尾根のすばらしさを発見しました。そのあとの竜王山コースも楽しかったです。
今日は、5時間のコースでしたが、楽しさぎっしり詰まったとっても楽しい登山コースでした。
本当に楽しかったなぁ・・・