上高地／本年山初め、3連休初日でも朝は貸し切り〜！

2019年01月12日(土) [日帰り]

• GPS: 06:20
• 距離: 18.1km
• 登り: 446m
• 下り: 446m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:36
• 休憩: 1:28
• 合計: 6:04

5:35 坂巻温泉
5:59 6:10 中の湯バス停
6:45 6:45 太兵衛平
6:58 6:58 大正池
7:25 7:27 上高地帝国ホテル
7:38 7:45 上高地バスターミナル
7:55 7:59 無料トイレ
7:59 8:33 河童橋
8:42 8:42 上高地アルペンホテル
8:45 8:46 上高地公園活動ステーション
8:58 9:01 ウェストン碑
9:05 9:08 上高地温泉ホテル
9:13 9:13 西穂高岳登山口
9:17 9:17 田代橋
10:07 10:26 大正池
10:43 10:43 太兵衛平
11:12 11:16 中の湯バス停
11:39 坂巻温泉

天候

基本晴れで微風程度、ただ穂高の山々に当たる太陽が陰る事もありましたが、輝く姿は神々しかったです。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

坂巻温泉に止めさせて頂きました。帰りに居らしたので、駐車代をお支払いしようとしたのですが、休館中は要らないとの事で恐縮。次の機会には何かしらと思いました。感謝。

コース状況／危険箇所等

相棒は坂巻温泉スタートからチェーンスパイク装着。私も釜トンネル入り口で装着。河童橋折り返しでワカンに替えて大正池バス道に入るまでワカン初体験。わざとモフモフの箇所も歩き楽しめました。

その他周辺情報

登山後、沢渡「ともしび」の温泉にて解凍。帰り道、松本インターの少し向こうの渚ライフサイト内「豚さん食堂」にて栄養補給しました。

写真

暗い中をスタートです。トンネルでの車の音には恐怖感を抱きましたが、ヘッデンで自己主張。でも夜空に輝く星の大きさや煌めきは特別でした(涙)。

やっと、釜トンネル入り口です。

思ったより全然長く登りのトンネルに苦労しました。いつもはバスで苦労知らずでしたね。

やっと、トンネルを通過しました。

すでに輝き出している穂高の山々が歓迎してくれます。

輝きを増す穂高の山々に感動です。

樹氷も美しかったです。

これは帰りに撮ったものですが、何か所も注意を促す看板がありました。

二人ボッチな上高地バスターミナルです。シーズンのあの喧騒が嘘の様です。

河童橋で記念撮影していたら、通り掛かりのトラック兄ちゃんに笑われてしまいました。
何を好き好んで真冬早朝に記念撮影してんだかぁ〜

河童橋渡った所で、8時半のランチ？をした所です。
寒くて寒くて、普通のポットで持ってきたお湯が完全に冷めて（やっぱ山専ボトルじゃなきゃ駄目）コーヒー粉が解けなかったり（相棒のバーナーで何とかなりました）、なんとか温まろうとしたのですが、折角のアップルパイも充分堪能出来なかったです（余裕なく写真も撮れず＝汗）。

帰りはワカンで梓川左岸を下ります。

二人してワカン初体験でしたが、なかなか楽しいものでした。（後でいつもとは違う筋肉痛でしたが＝汗）

帰り道、上高地温泉ホテル前では明神が輝いてくれていました。

田代橋から眺める、明神・前穂・奥穂の雄姿には見とれました。

大正池、絶好のポイントですね。

焼岳も美しかったです。

何度も何度も振り返り見ましたが、そろそろ見納めです（涙）。

バス道、ありがとうございました。

先ずは上高地トンネルです。

頑張ろ〜！

釜トンネル入り口には団体さんとかワンサカ人が多くてビックリ。

下りてきてホッとです。

でもまだ坂巻温泉まで注意せねば。

無事に坂巻温泉にと-ちゃくです。

いつもお世話になる「ともしび」さんです。

45度以上あると思われる熱過ぎる温泉に、河童橋ランチ？での極寒とこの極熱の差に修行させられている思いでした（笑）。

我々、沢渡からの帰路での定番になりつつある渚ライフサイト内「豚さん食堂」の美味しい生姜焼きにて栄養補給しました。

装備

個人装備

長袖シャツ ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック 輪カンジキ 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

head55coach

今年初の山行きは初のワカン体験を兼ねての上高地となりました。
三連休初日、坂巻温泉に着いたのが朝4時半過ぎで、駐車4台目位でした。
暗い中、準備を進めましたが、頭上の北斗七星の輝きが大きく綺麗で寒さのなかで山に来た実感を噛みしめていました。
釜トンネル入り口までのトンネル歩きには注意しましたが、思ったよりは通過する車両が少なくて大丈夫でした。
釜トンネル入り口でトイレも済ましてスタートでしたが、トンネルの長さと登り勾配に閉口しました。
でも、苦労した甲斐があって、焼岳や明神や穂高が輝きには、心が洗われました。　工事のトラックが作業開始になったからか何台ものトラックに抜かされましたが、大正池で写真撮影の方1名のみで、バスターミナルから河童橋も全くの我々二人だけの貸し切り状態でした。
河童橋渡った所で、8時半のランチ？をしましたが、寒くて寒くて、普通のポットで持ってきたお湯が完全に冷めて（やっぱ山専ボトルじゃなきゃ駄目です）コーヒー粉が解けなかったり（相棒のバーナーで何とかなりました）、なんとか温まろうとしたのですが、折角のアップルパイも充分堪能出来なかったです（余裕なく写真も撮れず＝汗）。
早く沢渡の3百万＄の温泉に浸かろうと相棒と話して早々にランチ？を切り上げてチェーンスパイクからワカンに替えての下りスタートでした。
帰り道でも途中まで全然人と会わずでしたが、わざとモフモフの雪の上を歩いたりで充分雪上歩きを楽しみました。（でも後程いつもと違う筋肉痛になりましたが→笑）
ずっと、焼岳から西穂・奥穂・前補・明神を眺めながらの雪歩きには心洗われる思いでした。
上高地からは目イッパイ、沢渡「ともしび」にも渚ライフサイト内「豚さん食堂」にも明日からの活力を頂きました。