伊吹山
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 1,168m
- 下り
- 1,155m
コースタイム
- 山行
- 4:27
- 休憩
- 2:41
- 合計
- 7:08
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
13時ごろ2合目以下は粘土の泥だらけ。裾と靴が汚れる。 |
写真
装備
MYアイテム |
yamanoim
重量:-kg
|
---|---|
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
靴
ザック
ザックカバー
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
サングラス
タオル
ポール
テント
|
備考 | インナーパンツを夏用にしたらハイクアップ時はよかったが山頂で少し寒かった |
感想
今回で二回目となる冬山。2日前の快晴時に真っ白の伊吹山が見えて、めっちゃかっこいいな〜と思ってたら、2日後の日曜に快晴予報!
本来12本爪とピッケルが必要な山らしいが、この好条件なら行けるのでは?と6本爪の軽アイゼンと片方ストックで挑戦。
ヤマレコの同じように軽アイゼンで挑んだ人の記録を見ても行けなくはない感じだったので、無理そうだったら引き返すつもりで臨んだ。
7,8号目辺りの急登がとてもきつく、アイゼンの横歯を刺してストックを短くしピッケルのように使いながら登る。それでもなかなかペースが上がらない。そんなときふと右の方を見ると夏道を歩いている人が!
慎重にトラバースして夏道にはいると…なんだこれ、歩きやす!
直登コースは12本爪持ってる人向きでした。ただ、駐車場のおばあちゃんによるとここのところ雪がかなり溶けたらしいので今回は偶然夏道が出ていただけかも。
9号目手前までスイスイ進めたのでちょっとラクしすぎだな〜とか思って最後の20mくらいだけ直登に戻った。トラバースする前後ろをついてきていた人があんなにしたの方に!ズルをした気分になりながらもまあ、初心者だししょうがないと思いつつ9号目へ。もう着いたようなもんだ。
山頂は青と白の世界。初めての快晴の雪山に心が躍る。写真を撮りまくった。
サーマレストの銀マットを折り目二つぶん切り離したものを持参。マットとして引いて、白山を眺めながらラーメンを食べた。
下山時は冬道練習のため直登コースから。ストックをアイゼン代わりに、横向きに恐る恐る降りた。8号目あたりで足場の雪が崩れ2mくらい滑った。雪がかなり柔らかく、ゆっくり滑ったので止まれたがやはり軽アイゼンでは心もとない。
7号目あたりからはシリセード。人がいなくて滑れそうな所を見つけては滑りまくって降りた。これが非常に楽しい笑
一気に5合目まで降り、ここからはアイゼンを外してスタンディンググリセード(?)で降りた。スキーの容量で勢いをつけて靴を滑らせれば、一歩でかなり進めるのでラクだった。
山頂は雲一つない快晴で、夏山の快晴より空気が澄んでいる分本当に濃い青だった。
先週の入道ヶ岳は吹雪だったので冬山で晴れたのは初めて。白山も御嶽山も南北アルプスも真っ白で最高だった!
今シーズンはまだ装備が整っていないので好条件の伊吹山が限界。次の冬までには装備を整えて、もっと標高の高い雪山にもどんどん挑戦していきたい。
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