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Yamareco

記録ID: 1705332
全員に公開
山滑走
北陸

石川県側から護摩堂山・やっぱり薮

2019年01月14日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:35
距離
6.3km
登り
506m
下り
504m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:06
休憩
0:29
合計
4:35
8:43
164
スタート地点
11:27
11:56
82
13:18
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2019年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道157の旧道取付空きスペース
旧国道の取付からスタート
2019年01月14日 08:49撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1/14 8:49
旧国道の取付からスタート
面白い形だと思ったらお墓でした・・・
2019年01月14日 09:02撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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面白い形だと思ったらお墓でした・・・
この植林地をショートカット
2019年01月14日 09:07撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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この植林地をショートカット
キジと何かの足跡
2019年01月14日 09:22撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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キジと何かの足跡
薮は濃いめ〜撤退しようか悩みました
2019年01月14日 09:27撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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薮は濃いめ〜撤退しようか悩みました
イノシシ?
2019年01月14日 09:38撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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イノシシ?
薮のないところ選びつつ
2019年01月14日 09:43撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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薮のないところ選びつつ
薮を避けながらの歩きは迷路のよう
2019年01月14日 09:53撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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薮を避けながらの歩きは迷路のよう
薮は普段の倍?
2019年01月14日 10:06撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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薮は普段の倍?
でも白山は美しい!
2019年01月14日 10:08撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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でも白山は美しい!
御前峰に誰かいるか?
2019年01月14日 10:09撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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御前峰に誰かいるか?
越前甲と大日山
2019年01月14日 10:09撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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越前甲と大日山
相変わらず薮は濃く…
2019年01月14日 10:10撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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相変わらず薮は濃く…
また白山
2019年01月14日 10:17撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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また白山
ズーム
2019年01月14日 10:17撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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ズーム
ブナの木に藤巻峠と。去年は雪に埋もれてました。
2019年01月14日 10:23撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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ブナの木に藤巻峠と。去年は雪に埋もれてました。
ここからは薮も薄め〜
2019年01月14日 10:26撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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ここからは薮も薄め〜
白山を望みながら歩けます
2019年01月14日 10:29撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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白山を望みながら歩けます
去年滑ったこの斜面は激しい薮!
2019年01月14日 11:13撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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去年滑ったこの斜面は激しい薮!
護摩堂山山頂に
2019年01月14日 11:27撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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護摩堂山山頂に
山頂にて
2019年01月14日 11:28撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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山頂にて
おいの水谷からのトレース
2019年01月14日 11:29撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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おいの水谷からのトレース
取立山方面
2019年01月14日 11:30撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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取立山方面
取立山の山頂には人影が
2019年01月14日 11:35撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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取立山の山頂には人影が
というわけで護摩堂山で記念撮影
2019年01月14日 11:37撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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というわけで護摩堂山で記念撮影
やたらに長いつらら
2019年01月14日 11:58撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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やたらに長いつらら
薮の間を縫って滑ったら
2019年01月14日 12:16撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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薮の間を縫って滑ったら
いいトレーニングに
2019年01月14日 12:17撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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いいトレーニングに
なりまっせ(笑)
2019年01月14日 12:19撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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なりまっせ(笑)
ここが一番薮が濃かった
2019年01月14日 12:58撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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ここが一番薮が濃かった
林道は超快適
2019年01月14日 13:06撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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林道は超快適
植林地のショートカット
2019年01月14日 13:06撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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植林地のショートカット
雪はゴワゴワしてますが許容範囲
2019年01月14日 13:08撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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雪はゴワゴワしてますが許容範囲
ワカンのトレースあり
2019年01月14日 13:11撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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ワカンのトレースあり
薮がないからと油断してたらスキー板がめり込んでNTNテレマークのため前転倒・・・
2019年01月14日 13:14撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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薮がないからと油断してたらスキー板がめり込んでNTNテレマークのため前転倒・・・
最後のショートカット
2019年01月14日 13:15撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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最後のショートカット
そしてゴール
2019年01月14日 13:16撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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そしてゴール

感想

今日はIMPの新年会があってそっちに行きたかったのですが、所用のためあまり遠征できず(?)、護摩堂山でお茶を濁します。今回は石川県側から登ります。
前日に檜新宮参道に行ってそれほど薮が濃くなかった(一般的には濃いですが)のと雪質も良好だったので、石川県側の北斜面なら〜と期待してのことです。
取付は旧国道からスタートして林道、そして植林地のショートカットと薮は気になりません。そして地図にない林道を登って鉄塔の近くまで来ると濃厚な薮が見えてきます。うーん、今日はここで撤退しようか・・・と一瞬思いますが、ひとまず薮を突破してその先を見て考えることにしました。
進んでみるとそこから先は意外と薮もそれほど濃くなく、まあまあ快適に登れました。ただ薮を避けるルート取りをするために妙にジグザグと歩きますし、「どこが一番薮が少ないか?」を考えながら進むので結構時間がかかります。
途中藤巻峠から先はブナ林の疎林ですが、ここも薮がまだ残っているため快適という感じではありません。それでも十分滑れるレベルでしょうか。ここまで来ると左手に白山を眺めながらの歩きになるので、今日のような好天の時には気分良いものです。
ブナ林から植林地に少し入り、小さなアップダウンを経て登りつめると護摩堂山に到着です。昨日のトレースがたくさんありますが今日は誰もいませんでした。風もなく快晴なのでたまにはゆっくりお昼・・・と言ってもパンですが。背中にお日様を浴びて温まります。

さて休憩が終わればシールを剥がして滑走です。おいの水谷ルートのように快調に下れるというのではなく、細かな登り返しがとても多く、カニラッセルを強いられます。ま、これくらい運動してちょうどいいのかも知れません。九頭竜まいたけの食べ過ぎとジンジャーエールの飲み過ぎでどんどん太ってきてますし(笑)
標高900mくらいまでは雪質も素晴らしく、薮を避けて短い滑走距離でショートターンを繰り返します。スピードを出さずに滑らないと危ないからです。
激しい薮の鉄塔のところを過ぎるとしばらく林道になりますが、ここはゲレンデの林間コースのようで快適な滑走が楽しめました。そのあとの植林地のショートカットは安全にクリア、そしてまた緩斜面の林道に出てちょっとスピードを出したらモナカ雪にスキーの先端を突っ込んであえなく転倒。山スキーで転倒はNG、調子に乗っている証拠でしょう。

久しぶりに以前の自分の山行記録を見ていたのですが、2年前の月刊百四丈滝の内容を見ると自分でもよく行ったなぁという思いがします。若気の至りというにはもう若くなく、今よりもリスクを軽く見ていたような気がします。
そういえば中学生の頃、同級生がズボンのポケットに手を入れて階段を下りていたらつまづいて転倒し、手を出すことができずに顔面から落ちて前歯を折るということがありました。その話を聞いてから、階段を歩くときはポケットに手を入れないようにしていましたが、では実際転倒したり転倒しそうになったことがあったかと言えば、まったくありません。
リスクを感じるのは、自分がそのリスクに直面して痛い目に遭うか、あるいは身近でそういう事故が起こってその危険性をリアルに知ることができたときでしょう。人は自分が知っている話であればよく理解できるのですが、自分が経験したことのないこと、知らないこと、違うと思っていることについては耳を貸そうとしないものです。自分には関係ない、それは特殊な事例だ、それは間違った考えだという思考に支配され、自分にとって耳の痛い話を遠ざけてしまいます。
耳の痛い話にどれだけ耳を傾けられるのか、それが正常な判断につながるのだろうと、そろそろ九頭竜まいたけの食べ過ぎも控えないと・・・と思っているところです(笑)

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