今年最初の塔ノ岳
- GPS
- 24:32
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,299m
- 下り
- 1,299m
コースタイム
- 山行
- 3:20
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 3:36
天候 | 13日:曇り 14日:晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
堀山の上付近から若干の積雪 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
防寒着
雨具
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
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感想
年が明けて初めての雪の予報が出たが、そんなに積もらず朝には消えてしまいそうだと考え、雪より夜景を期待して敢えて次の日に塔ノ岳へ。
【1日目】
電車を待つ間に電話で泊りの予約をすると、小屋番のFさんが「Kさんが来てるよ」と言って代わってくれる。そう言えば今日は日曜日だったとKさんと電話で挨拶。
バスで大倉に8時半頃に着いて、すぐに出発。3連休の中日で天気も回復ということで人が多め。観音茶屋を過ぎた辺りで下りて来たKさんとすれ違い。1月末に約束した山行について連絡を取り合おうと話して別れる。
堀山の家を過ぎた階段付近から雪が現れる。もっと頂上近くでの積雪を予想していたので少しビックリ。登るにつれて樹々の枝に霧氷も目立ってきて頂上の景色を期待し始める。
が、花立を過ぎ、金冷しも過ぎて登山道に日が当たるようになると木々や道の上の雪は解けて少なくなっている。がっかりして重くなってきた足で登って行くと、頂上直下の木の枝には再び霧氷が着き始める。
3時間半ほどかかって山頂着。蛭ヶ岳方面や富士山には雲がかかっているが、山頂の周りは霧氷で真っ白になった木々が美しい。夕方近くになれば空も晴れるだろうと期待して小屋に入り、宿泊の手続きをする。
お昼過ぎには意外に泊り客が少ないな、と感じたが夕方近くになるとどんどん混み始める。珍しく三脚を持って撮影のために泊るらしい客が数名いて、そのうちの二人と寝床の傍で話していると、昨晩急に丹沢へ行くと届を出した同じ山岳写真の会のTが到着。
日の入りが近くなってきたので彼らと外に出て撮影。富士山は見えないので、稜線に粘度の高そうな雲がかかる蛭ヶ岳、不動ノ峰付近の稜線を狙ってみる。あまり良い条件ではなかったが、自分としては珍しい素材だったので日没まで楽しむ。
夕食後は彼らとTを交えて4名で山や撮影の話をしながら消灯近くまで飲む。
【2日目】
2時間ほど寝て目が覚めると眠れなくなり、1時半頃に起きて外で撮影開始。暗い中で試しに撮ってみると、富士山は見えているが霞がきつく、かなり高度のあるところまで霞んでいる。
タイミングを見計らって長時間ワンショットで星の景色を撮影している途中、低温で電池の消耗が激しくダウン。諦めて一旦屋内に退避。
その後、4時過ぎから再び外へ出て方角を変えて5時過ぎまで撮影をした後、冷えた体で中に入り、片付けを開始。
6時頃に朝食を食べながらTの山行計画を相談。当初蛭ヶ岳から檜洞丸経由で西丹沢へ下りるプランだったが、この時期には時間が足りないと判断し、蛭ヶ岳をピストンして大倉へ下りることに変更を決める。
蛭ヶ岳へ向かうTと別れて、日の出前の6時45分頃に下山開始。頂上直下で富士山に日が当たり始めるのを撮って下りて行く。
登山道沿いの雪はすっかり解け、足元に不安はない。連休最終日の好天なのでこの日も登って来る人が多い。
観音茶屋を過ぎた辺りでやはり昨晩になって塔ノ岳へ行くと届を出したHさんとすれ違う。荷物は軽そうなので12時頃には頂上に辿り着くだろう。
2時間半弱で大倉に到着。ちょうど待っていたバスで渋沢駅へ戻る。
空気の透明度がいま一つで期待どおりの夜景は撮れなかったので、積雪があったタイミングでもう一度撮影に行くことにしたい。
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