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Yamareco

記録ID: 1707206
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ハイキング
奥多摩・高尾

秀麗富岳12景 倉岳山〜道なき北西尾根

2019年01月16日(水) [日帰り]
 - 拍手
しゅん その他3人
GPS
07:01
距離
11.1km
登り
899m
下り
844m

コースタイム

日帰り
山行
4:07
休憩
2:54
合計
7:01
8:50
18
9:08
9:08
12
9:20
9:35
25
第1休憩 450m地点
10:00
10:08
29
2回目休憩 570m地点
10:37
10:49
15
3回目休憩 水場
11:04
11:19
30
11:49
12:57
29
13:26
13:36
13
休憩RF検討 760m地点
13:49
14:00
10
644独標
14:10
14:36
10
トラバース気味修正兼休憩
14:46
14:53
13
貯水池への下降点検討
15:06
15:08
43
15:51
15:51
0
15:51
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
スタート:JR中央線 梁川駅
ゴール :JR中央線 鳥沢駅
コース状況/
危険箇所等
登り:倉岳山頂上迄一般ルート。危ないところは無いですが、やはり昨年の台風24号の影響か?倒木結構多い様です。

下り:ルート無し道標も無し、藪漕ぎこそ無きも落葉で尻セード出来るほど!
たまに踏み跡テープ有り。長いこと雨が降っていないので斜面の土が粉の様になっているうえ、枯葉が厚く滑りやすい。
このルートは読図とルート維持のナビゲーションがしっかり出来ないと無理だと思います。
 鹿の糞がかなり有ります。熊さんの爪とぎの跡らしい幹も有ります。ぬた場を通ったのだから当たり前といえば当たり前ですが・・

※コースタイムの休憩時間には、ルートファインディングの為に立ち止まったり偵察する時間が含まれています。特に枝尾根の近くや尾根筋から外れる処では事前に確認してから進みました。

 
歩き始めて20分、トレイルに入って7〜8分。まだ上着は脱げません
2019年01月16日 09:15撮影 by  iPhone 7, Apple
1/16 9:15
歩き始めて20分、トレイルに入って7〜8分。まだ上着は脱げません
大月市の山の道標は、通い慣れている奥武蔵や奥多摩のよりカラフルです👍
2019年01月16日 09:45撮影 by  iPhone 7, Apple
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大月市の山の道標は、通い慣れている奥武蔵や奥多摩のよりカラフルです👍
月尾根沢 じゃなくって 倒木沢コースと云った感じです
2019年01月16日 10:34撮影 by  iPhone 7, Apple
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月尾根沢 じゃなくって 倒木沢コースと云った感じです
沢沿いのトレイルを登る事1時間。詰め切ったところは水場だが全く流れてません。そういえば1月に入って雨は一度も降ってないナア
2019年01月16日 10:37撮影 by  iPhone 7, Apple
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沢沿いのトレイルを登る事1時間。詰め切ったところは水場だが全く流れてません。そういえば1月に入って雨は一度も降ってないナア
立野峠。沢沿いの道からやっと稜線に出た。これから陽だまりハイキング乞うご期待!
2019年01月16日 11:04撮影 by  iPhone 7, Apple
1/16 11:04
立野峠。沢沿いの道からやっと稜線に出た。これから陽だまりハイキング乞うご期待!
木立から本日初の富士様。稜線に上がると景色がよくなるのがいい。寒い谷を登って来た甲斐があるというものです
2019年01月16日 11:22撮影 by  iPhone 7, Apple
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木立から本日初の富士様。稜線に上がると景色がよくなるのがいい。寒い谷を登って来た甲斐があるというものです
反対方向には、権現山稜の奥に御前山のてっぺんと大岳山が覗いています
2019年01月16日 11:25撮影 by  iPhone 7, Apple
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反対方向には、権現山稜の奥に御前山のてっぺんと大岳山が覗いています
倉岳山頂上に着きました
2019年01月16日 12:57撮影 by  iPhone 7, Apple
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倉岳山頂上に着きました
ド〜ン! 頂上からの富士山
2019年01月16日 11:57撮影 by  iPhone 7, Apple
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ド〜ン! 頂上からの富士山
大月市秀麗富岳十二景。私にとってはやっと半数です・・・
2019年01月16日 12:56撮影 by  iPhone 7, Apple
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大月市秀麗富岳十二景。私にとってはやっと半数です・・・
小金沢連嶺
2019年01月16日 11:59撮影 by  iPhone 7, Apple
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小金沢連嶺
端っこの滝子山、きれいな山容。近いうちに行きたいものだ。
2019年01月16日 11:59撮影 by  iPhone 7, Apple
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端っこの滝子山、きれいな山容。近いうちに行きたいものだ。
いよいよ道なき道?に突入です。先頭きってCL氏
2019年01月16日 12:56撮影 by  iPhone 7, Apple
1/16 12:56
いよいよ道なき道?に突入です。先頭きってCL氏
なるほど全く踏み跡は有りませんが、たま〜に赤ペンキが有ったりして助かります
2019年01月16日 12:59撮影 by  iPhone 7, Apple
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なるほど全く踏み跡は有りませんが、たま〜に赤ペンキが有ったりして助かります
巨木ってあれかナ?
斜面は結構な勾配です
2019年01月16日 13:08撮影 by  iPhone 7, Apple
1/16 13:08
巨木ってあれかナ?
斜面は結構な勾配です
雨乞社発見!
2019年01月16日 13:13撮影 by  iPhone 7, Apple
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雨乞社発見!
雨乞社を見上げたことで、どうやら北尾根ではなく間違わずに北西尾根に向かう事が出来そうです。
2019年01月16日 13:15撮影 by  iPhone 7, Apple
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雨乞社を見上げたことで、どうやら北尾根ではなく間違わずに北西尾根に向かう事が出来そうです。
雨乞社のすぐ下にヘソ水。ぬた場なんですね。
2019年01月16日 13:16撮影 by  iPhone 7, Apple
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雨乞社のすぐ下にヘソ水。ぬた場なんですね。
ヘソ水コースとも云われる北西尾根ルート。こんな感じで降りて行きます
2019年01月16日 13:41撮影 by  iPhone 7, Apple
1
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ヘソ水コースとも云われる北西尾根ルート。こんな感じで降りて行きます
北西に伸びている尾根の途中で右方向へトラバース気味に転じる。644m独標手前の鞍部に下りてきました
2019年01月16日 13:47撮影 by  iPhone 7, Apple
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北西に伸びている尾根の途中で右方向へトラバース気味に転じる。644m独標手前の鞍部に下りてきました
644m独標から、なおも北西向きの尾根を辿る。北向きに枝尾根が派生してくるが、ここは間違えずに北西尾根を下る
2019年01月16日 14:04撮影 by  iPhone 7, Apple
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644m独標から、なおも北西向きの尾根を辿る。北向きに枝尾根が派生してくるが、ここは間違えずに北西尾根を下る
標高550m辺りから、更にもう一本の北向き枝尾根が派生する。ここも左に小篠谷を見るようにかわす
2019年01月16日 14:37撮影 by  iPhone 7, Apple
1/16 14:37
標高550m辺りから、更にもう一本の北向き枝尾根が派生する。ここも左に小篠谷を見るようにかわす
もう小篠貯水池まで余分な尾根は出てこない筈。安心して下ろう
2019年01月16日 14:41撮影 by  iPhone 7, Apple
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1/16 14:41
もう小篠貯水池まで余分な尾根は出てこない筈。安心して下ろう
だが尾根の末端は沢にぶつかるので途中で左にトラバースする。久しぶりに人工物発見
2019年01月16日 15:06撮影 by  iPhone 7, Apple
1/16 15:06
だが尾根の末端は沢にぶつかるので途中で左にトラバースする。久しぶりに人工物発見
踏み跡をたどると
2019年01月16日 15:07撮影 by  iPhone 7, Apple
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踏み跡をたどると
車道と合流。熊注意の看板が有る。車道は小篠コースとして穴路峠を経て倉岳山 or 高畑山に通じる
2019年01月16日 15:08撮影 by  iPhone 7, Apple
1/16 15:08
車道と合流。熊注意の看板が有る。車道は小篠コースとして穴路峠を経て倉岳山 or 高畑山に通じる
そこは小篠貯水池の真下だ
2019年01月16日 15:07撮影 by  iPhone 7, Apple
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そこは小篠貯水池の真下だ
舗道を少し歩くとゲート有り。小篠の住宅地に無事下山
2019年01月16日 15:17撮影 by  iPhone 7, Apple
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舗道を少し歩くとゲート有り。小篠の住宅地に無事下山
ミラーに映る同行者
2019年01月16日 15:22撮影 by  iPhone 7, Apple
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ミラーに映る同行者
倉岳山北西尾根を振り返る。なかなか手ごわかった・・・
2019年01月16日 15:37撮影 by  iPhone 7, Apple
1/16 15:37
倉岳山北西尾根を振り返る。なかなか手ごわかった・・・
撮影機器:

感想

 大月の倉岳山へのお誘いあり。
 登りこそ一般ルートだが、下りは破線も紫色の線も無い尾根に直線を引いただけのルート案内だ。企画者はGPSが普及してなかった頃に踏破したルートだと云う。

 道無き山歩きなんて久しく経験していない。特にリタイヤ後のソロ歩きでは安全第一の一般ルートが殆ど。
 同行者は全員昔同じ釜の飯を食った仲(先輩)なので不安はまったくなし。
 道なし道標も無く(もっとも道が無ければ道標など不要だが)。コースタイムやスピード等関係ないただただ自然のど真ん中に身を置き、久々にワクワクする山歩きを楽しんだ。
 道なき山も麓から頂上を目指すより、派生する枝尾根が次々と現れてくる分だけ下る方が気を抜けない。久しぶりにあの頃の感覚に浸ったのは自分だけではないだろう。

 当日朝の梁川駅。上野原在住のOB(山歩きに同行はしない)氏より、ホカホカ暖かい名物高城まんじゅうを10人分差入れ(4人パーティと知っているにもかかわらず)あり。寒い谷筋での休憩時美味しく戴きました。 昼食では各人持寄りの、フランスパン、生ハム、チーズ、ホットワイン、オリーブオイル、コーヒー果物など。男子4人パーティとは思えないピクニックランチとなった事も記憶しておこう。
 
 

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