赤城大沼 〜アイスバブルを見に これは必見〜
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:あかぎ広場前15:17発富士見温泉着16:00 富士見温泉発16:05JR前橋駅着16:35 【関越交通HP】↓ https://kan-etsu.net/publics/index/24/ (前橋駅6番乗場にあるPDF参照) ※土日祝日は直通バスあり。我々は平日なので上記の乗継ぎとなった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
氷上なのでアイゼンは必携(歩けないことはないが転倒の危険大) 湖面に下りられるのは、7時〜16時まで。 |
その他周辺情報 | レコ編集中ですが、是非見て戴きたいので現段階で早めに公開します。写真は選別せずほぼ全部掲載していますので悪しからず。 |
写真
感想
『アイスバブル?何それ?』
相方が見たらしい、テレビのニュースで「今赤城山の大沼でアイスバブルが見られるが、かなり珍しいものだ」とやってるのを。
そう言えば、ヤマレコでも見たなぁ。
そんなに珍しいのか。北海道 阿寒湖では見られるらしい。
来年は見られるかどうかわからない。一定の条件があってこそのもののようだ。
雪が降って積もっちゃうと見られない。
じゃ、雪がたくさん降らないうちにすぐに見に行こう、となった。
但し、湖面に下りられるのは7時から16時までの間のみ。
電車・バスで大沼には12時に到着出来るので帰りのバス15時まで3時間もあれば十分だ。
【アイスバブル】は湖底の枯れた植物たちが発するメタンガスが、水温の低い水面に上昇して凍ってしまいとじ込められる自然現象。
湖畔のお店ハイディ塩原のおばさんと名月館のおじさんの話を総合すると:−
・赤城大沼は、今年1月2日朝、氷が一挙に全面張ってから積雪が少なかったことと、風が強かった日が多かったことで、神社の辺りは氷の上に雪が乗らなかったので、スケートが出来そうな程ピカピカの油氷になっている。
・例年は雪がかぶっているので、同じ現象が起きてもわからないし、過去に見た記憶はない。
・おばさんは今日息子に連れて行って貰って見てきた。
・アイゼンは必携。氷はとても固いので、転ぶと頭から行くのでとても危険。
・この日現在氷の厚さは28cm程度。80cmくらいにはなると。
・雪が少し降っても表面がツルツルなので、なかなか積もりそうにない。
(ドカッと降れば別)
・今日の朝もテレビのクルーが来て、写真を撮って行った。近々放送するようだが、今週末は人でいっぱいになると思う。でも、珍しいものなので、皆さんに是非見に来て欲しい。
実際に自分が観察した結果:−
・アイスバブルの小さな泡はほぼ全面に見られるが、湖水の濁っていない部分の方が美しい。バラツキがあるようだ。
・大きな泡が何層も重なっているところははどこでもあるわけではない。
あるところには集まってあり、限定的。これも綺麗なところとそうでない場所があるようだ。
湖面に下りて、真っすぐ進み中央あたりで見つかると思う。
・湖面にいると【ボコーン、ボコーン】と大きな音がする。最初は氷が割れるのかと思いイヤな感じで怖かったが、氷が膨張する時のひずみで割れる音のようだ。(おばさんの話では)この音がするのは氷が締まってきていることのあかしであり、却って安心できるということのようだ。そういえば着いた時は風が強く寒かったので、この音が頻繁にしていたが、風がだんだんと弱まって気温が上がってくるとこの音は全くしなくなった。
・アイゼンは必携。滑ると氷がとても固いので、大きなけがをする。
・太陽の位置にもよるのだろうか、見る角度にもよるのだろうか、平面的にキラキラと虹色に光る部分がある。写真に撮ったら、夜空の銀河のように美しかった。【油氷】という言葉があるが、これと関係あるのか?
これは是非とも見に行って戴きたいと強く思う。
湖面は風が吹き曝しになるので、防寒対策が必要。
但し、後の方の為にも間違ってもアイスバブルの上を歩かないようにお願いしたい。
知らなかったです!
連休に赤城に行ったのに…見そびれてしまいましたー(T_T)うぅ…ザンネン。
すごいです(*´ `*)
連休、赤城に行かれたんですね。
私も連休後に知ったので、天気も良かったのであわてて行きました。
今行かないときっと後悔すると思って。
本当に神秘的で素晴らしかったですよ。
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