記録ID: 170977
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無雪期ピークハント／縦走
赤城・榛名・荒船
☆ 西大星北稜(北西稜)登攀 ☆
2011年11月22日(火) [日帰り]
ndsbtq
その他1人 - GPS
- 09:20
- 距離
- 4.5km
- 登り
- 713m
- 下り
- 647m
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鍵沢登山口/7:00-P1/8:00-P2/8:30-親子カエル岩/8:50-ナイフリッジ��/9:00-ナイフリッジ��/9:20-ナマズ岩/9:28-妖精の木/9:30-奇妙岩基部/9:32-奇妙岩直下/9:40-ナイフリッジ��/9:50-ナイフリッジ��/10:00-西大星基部/10:20-左のルンゼをつめる/10:25-尾根に出て右を巻く/10:40-ムーミン岩を過ぎ岸壁に阻まれる/10:50-キレットをよじ登る/11:00-P5の岩に突き当たる/11:30-P4,P5の尾根に出る/12:00-P5/12:20-西大星山頂12:40-P5より一揆に懸垂/14:00-鍵沢に出る/15:00-無事帰還/16:20
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2011年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
ルートファインディングの甲斐がある楽しい岩稜歩きです。高度感がもの凄くビビると進むことも戻ることも出来なくなりますのでチャレンジする場合は慎重にトライしてください。 |
写真
今回の西大星登攀はもっとも無難コースを見つける下見踏査なので出きるだけ登攀し易いコースを見つけるための山行です。コメント文にあるP1からP5や岩の名称、ナイフリッジの番号などは解説のための仮称ですので正式名称ではありまません。
拍手2/14 21:42
今回の西大星登攀はもっとも無難コースを見つける下見踏査なので出きるだけ登攀し易いコースを見つけるための山行です。コメント文にあるP1からP5や岩の名称、ナイフリッジの番号などは解説のための仮称ですので正式名称ではありまません。
登山口から左に見える岩稜が北稜の裾です。
北稜を忠実に辿るならばこの岩稜を登ることになります。
北稜を忠実に辿るならばこの岩稜を登ることになります。
本当の北稜は大変そうなので北稜右の斜面を登ります。
御岳、丁須分岐より2,3分登ったところから直登します。
御岳、丁須分岐より2,3分登ったところから直登します。
P1/8:00 左巻きもできますが右に巻いた方が無難です。
尾根に出たら少し戻りP1のピークにも立ちましょう。360°のパノラマが堪能できます。
2/14 20:59
P1/8:00
左巻きもできますが右に巻いた方が無難です。
尾根に出たら少し戻りP1のピークにも立ちましょう。360°のパノラマが堪能できます。
左巻きもできますが右に巻いた方が無難です。
尾根に出たら少し戻りP1のピークにも立ちましょう。360°のパノラマが堪能できます。
しばらく稜線歩きが続きます。この山の取付くまでの尾根は藪と岩が半々くらいで山ヒルの関係もありますが11月から4月ころが樹木の葉がないため展望や見透視が効いてお勧めです。
2/14 21:00
しばらく稜線歩きが続きます。
この山の取付くまでの尾根は藪と岩が半々くらいで山ヒルの関係もありますが11月から4月ころが樹木の葉がないため展望や見透視が効いてお勧めです。
この山の取付くまでの尾根は藪と岩が半々くらいで山ヒルの関係もありますが11月から4月ころが樹木の葉がないため展望や見透視が効いてお勧めです。
P2の岩稜に突き当たります。/8:30少し右に行くと西大星が顔を出します。(ちゃんと居るなと確認しましょう)
ここは左から巻いて稜線に戻ります。
2/14 21:01
P2の岩稜に突き当たります。/8:30
少し右に行くと西大星が顔を出します。(ちゃんと居るなと確認しましょう)
ここは左から巻いて稜線に戻ります。
少し右に行くと西大星が顔を出します。(ちゃんと居るなと確認しましょう)
ここは左から巻いて稜線に戻ります。
1本目のナイフリッジです。/9:00 渡りはじめてわずか行くと松ノ木が邪魔をしています。何回か通るたび払いのけているので、だいぶ枝が少なくなりました。
3/26 18:54
1本目のナイフリッジです。/9:00 渡りはじめてわずか行くと松ノ木が邪魔をしています。何回か通るたび払いのけているので、だいぶ枝が少なくなりました。
ナイフリッジが途切れたら松ノ木に飛び移りながら着地します。怖い方はいったん左に降りてトラバースしながら松ノ木の方に移動しますが度胸一発的な感じですのでロープで確保することをお勧めします。
2/14 21:05
ナイフリッジが途切れたら松ノ木に飛び移りながら着地します。怖い方はいったん左に降りてトラバースしながら松ノ木の方に移動しますが度胸一発的な感じですのでロープで確保することをお勧めします。
奇妙岩全体です。沢山の宇宙人岩があります。はるか彼方の母星を眺めて故郷を思い出しているようです。一番手前右の岩はどんなかというと・・・
2/14 21:12
奇妙岩全体です。沢山の宇宙人岩があります。はるか彼方の母星を眺めて故郷を思い出しているようです。
一番手前右の岩はどんなかというと・・・
一番手前右の岩はどんなかというと・・・
お坊さん岩です。まるで坊さんが空に祈りを捧げているみたいです。なんかほのぼのします。
ナイフリッジ��。/9:50
西大星がさらに大きく見えてきました。
迷わずどんどん進みます。
西大星がさらに大きく見えてきました。
迷わずどんどん進みます。
左巻きにルンゼを詰めます。岩稜に突き当たったら右にトラバースをして西大星側に寄りかかった岩の隙間を抜けて尾根を右に渡り、岩壁裾をしばらく進みます。/10:40
2/14 21:16
左巻きにルンゼを詰めます。岩稜に突き当たったら右にトラバースをして西大星側に寄りかかった岩の隙間を抜けて尾根を右に渡り、岩壁裾をしばらく進みます。/10:40
ムーミン岩が現れますのでムーミン岩の左を通り
先のルンゼを詰めます。
先のルンゼを詰めます。
P3,P4のすざまじい岸壁に阻まれますがよくルーハンすると狭いルンゼがあります。/10:50
P5の20mの岸壁に阻まれます。/11:30
どうやって登ろうか思案中です。
結構カチ系の岩なので度胸一発よじ登ります。
どうやって登ろうか思案中です。
結構カチ系の岩なので度胸一発よじ登ります。
P5を振り返ります。
緑の木があるあたりに右側から登り詰めました。
緑の木があるあたりに右側から登り詰めました。
山頂でかなりの時間を費やし地上から離れた空間にいるような景色を堪能しP5に戻り一揆に5.6回懸垂で下ります。/14:00
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