御前山・大岳山(奥多摩湖バス停〜御岳山駅)
- GPS
- 08:03
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 1,603m
- 下り
- 1,302m
コースタイム
- 山行
- 5:55
- 休憩
- 2:05
- 合計
- 8:00
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
奥多摩駅前タイムズ奥多摩町役場駐車 【バス】 奥多摩駅6:05 → 奥多摩湖6:20 【山行】 御前山 → 大岳山 → 御岳山 【ケーブルカー】 御岳山駅14:45 → 滝本駅14:52 【バス】 ケーブル下15:00 → 御嶽駅15:06 【電車】 御嶽駅15:07 → 奥多摩駅15:27 |
コース状況/ 危険箇所等 |
良好 |
その他周辺情報 | 奥多摩温泉 もえぎの湯 らーめん いつ樹 本店 |
写真
感想
ソロで行って参りました。
車とバスと電車とケーブルカーをうまく利用して快適片道縦走。
奥多摩駅前のコインパーキングに車を停め、始発のバスで奥多摩湖へ。奥多摩湖バス停前にトイレもベンチもあったのでこちらで身支度。
この時点で大岳山に行く決断はしておらず、大ダワ到着時に体力と時間に余裕があったら行ってみようくらいな感じに思っておりました。大ダワにて大岳山か奥多摩駅かの分岐があるのです。行けるなら行きたいので身支度も早々にいざ出発。
スタートしてすぐ小河内ダムの放流が見えてテンションアップ。多摩川の起点をこの目でしっかり確認。
ダムを過ぎるとすぐに登山口が見えてきます。熊注意の看板が緊張感を高めます。事前に他のヤマレコユーザーさんの情報を見てみたところ今月御前山で出没したとの情報もあり、しっかり鈴を鳴らしながらたまに遭難時用の笛とか吹いちゃったりして、気配を剥き出しにして進みました。
登り始めて最初の立ち止まりポイントはサス沢山。展望台から見える奥多摩湖と奥秩父の山々は一見の価値あり。
惣岳山の手前は中々の急勾配。息が切れ汗もだくだく。惣岳山山頂まで来てしまえば御前山までは目と鼻の先。
御前山山頂は貸し切り状態だけど展望はそんなに良いとは言えません。体力と時間、はい、まだ余裕あります。大岳山行くしかない。大ダワ分岐よりも全然手前だけどこの時点でもう行く気満々でした。早々と軽食を済ませてすぐ出発。
御前山から大岳山を繋ぐ縦走路は快適だったなぁ。やっぱ縦走っていいなーと何度も思いました。日曜だというのに人も少ないので自分の世界に入りまくりでした。たぶんかなりニヤニヤしてたと思います。そんな感じであっという間に大岳山到着。
大岳山山頂は先客20名程。富士山こそ拝めなかったものの、山頂からの景色はお見事。山並の景色ってなんでこんなに癒されるんだろ。奥多摩三山の一つである大岳山の山頂から見えるもう二つの奥多摩三山、三頭山と御前山は一目でその正体がわかるくらい立派なものでした。御前山に関しては直前に登頂したばかりの山だったので、さっきまであそこにいたのかーと感慨深げになっちまいました。
タイミングよく数少ないベンチを確保でき、気候もここに来て無風になり日差しもポカポカ。居心地が良すぎて結構長居してしまいました。
大岳山以降は徐々に観光地な雰囲気に変わっていきます。これまでの流れと比べると正直物足りません。御岳山は高尾山、筑波山、大山のような感じで登山装備をしていないカップルや家族連れがたくさん。まあ予想はしていたものの一気に現実に戻されちゃった感じ。
その流れに乗り下山はケーブルカーとバスを利用。御嶽駅から奥多摩駅の電車も含めて、全て待ち時間5分以内。トントン拍子で進めました。トータル1時間以上は短縮できました。
先月岩茸石山に登った時に見えた川苔山。その時感じたやたら強めな存在感。今回も縦走中にお目見えできたのだがやっぱりかっこよかったなぁ。
川苔山の頂上から今日登った山々を見てみたい。そんな欲望にかられました。ちなみにこれって無限ループよね。嫌いじゃないけど。ってことで次の奥多摩エリアの山行は川苔山に決定となりました。
大岳山行けて良かった。今回の山行はそれに尽きる。さすが日本200名山。久々の長距離山行はまあまあ疲れたけど、その後の温泉とらーめんも含めて大満足な一日でした。
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