記録ID: 1710752
全員に公開
アイスクライミング
日光・那須・筑波
足尾松木沢 ウメコバ沢
2019年01月19日(土) [日帰り]
tanukigo
その他2人
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:25
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,363m
- 下り
- 1,347m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
写真
装備
個人装備 |
60mダブル2本
|
---|
感想
1月も中盤を過ぎようやく松木沢の氷が育ったとの情報を下に、松木沢最奥部のウメコバ沢へ氷を楽しみに行ってきました。
銅親水公園公園よりアプローチ開始。例年ならば雪に覆われた水平道も積雪は無く、渓谷を吹き抜ける風は地吹雪とはかけ離れ、砂ぼこりが舞い上がる中ウメコバ沢へ足を進めます。
アプローチから望む黒沢は見るも無残な姿。続く横向、夏小屋、無名沢は細いものの登攀可。本日の目的であるウメコバ沢へ期待が膨らみながら出合到着。
何度訪れても日の当たらない出合は鬱蒼とした雰囲気の中、F1,2はフィックスを頼りに高巻きし高度を上げると沢は一気に明るく開け登攀対象となるF3,4を目指し沢を詰め取り付きへ。 取り付きより望むF3、例年に比べれば若干細身にも見えるものの良く凍結し快適な登攀が約束された中、登攀開始。
弱点である左岸の凹角沿いに高度を上げる。 氷質は思いのほか悪い。数日前から急激に冷え込んだのか、表面の氷が硬くアックス、アイゼンを叩き込むと鱗の様に表面が剥がれ落ちる。しかし氷瀑自体は、落差は有るものの段々に氷結し、安心を抱きながら抜ける。
続くF4.此処も若干細いものの氷結状態は良好。下部から望むF4はF3同様、段々に氷結し快適そう。 高度を上げると部分的に立ったセクションが有り思いのほか意表を突くものの快適に抜け登攀終了。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1113人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する