旧藤岡町経由、猿投山から東尾根周回

2019年03月24日(日) [日帰り]

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• 距離: 14.3km
• 登り: 800m
• 下り: 800m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:20
• 休憩: 1:25
• 合計: 6:45

6:00 猿投山麓駐車場
6:35 6:40 深見新池
7:00 7:05 深見白地釜公園
7:25 7:30 田の平池
7:35 7:40 左狭間池
8:10 8:10 山の神貯水池
8:40 8:50 林道北一色線終点
9:30 10:10 北尾根テラス･ランチタイム
10:40 10:45 猿投山
10:55 10:55 東の宮巻道分岐
11:30 11:35 東尾根・林道出合い
12:40 12:45 猿投山麓駐車場
12:45 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

猿投神社奥の登山者用駐車場を利用、綺麗なトイレ在り。

コース状況／危険箇所等

・東尾根分岐から新池間はあまりハイカーの入らないマイナーコースです、道は荒れていますが、谷道なので道迷いの心配はありません。危険個所はありません。
・深見白地釜池から尾根越え迫町間はハイカーの入らないマイナーコースです。一部に薄い藪漕ぎがありますが、道は明瞭です。危険個所はありません。
・田の平池から左狭間池経由北一色町の尾根越えは林道から先の道が薄く道標・赤テープなど一切ありません、距離は僅かですが、ルーファイが必要です。尾根まで上がれば薄い道があります。危険個所はありません。
・林道北一色から先の北尾根間の谷道は道が荒れており、渡渉や、遡行などルーファイが必要でかなり歩きにくい状態です。狭いトラバース道はスリップ転倒に要注意。
・北尾根テラスから北尾根経由、東海自然歩道合流間は道は明瞭ですが、急登なので枯れ葉枯れ枝によるスリップ転倒に要注意。
・東海自然歩道から分岐の東の宮巻道から東尾根間はあまりハイカーの入らないマイナーコースですが、道は明瞭です。ザレ場や幅の狭いトラバース道はスリップ転倒に要注意。
・東尾根は、最近は良くハイカーが入っており道は明瞭です。危険個所はありません。

写真

3/24 7:15

朝が早いにもかかわらず、かなり混んでいます。
朝立ちは三文の徳？

3/24 7:16

右折して東尾根に直行。

3/24 7:28

孟宗竹のジャングルジム、潜って行けば問題なし。

3/24 7:40

朝一の猿投ビユウーポイントからの展望。

3/24 7:44

トロミル水車からの四叉路で右折して新池へ直行。

3/24 7:55

新池の水位がかなり低下しています。水抜きをしているのかな？

3/24 8:12

深見白地釜公園、奥に猿投山が覗いています。

3/24 8:15

薄い藪漕ぎの尾根越えで迫町に直行。

3/24 8:28

振り返って見る山道、田んぼの畔道に脱出。

3/24 8:32

未だ、新しい迫町公民館前を通り抜け田の平池に直行。

3/24 8:43

田の平池からの東面の猿投山。

3/24 8:44

アップした猿投山。

3/24 8:49

田の平池水神様の碑とザックの記念撮影。

3/24 8:55

左狭間池水神の石碑。

3/24 8:56

左狭間池の先の登山道は無くなり、雑木の藪漕ぎで尾根を目指す。

3/24 9:08

尾根には薄い藪漕ぎ道がありました。

3/24 9:17

距離は短いがかなりハードなハイクになりました。

3/24 9:17

やれやれだぜ！田んぼの畔道に脱出。

3/24 9:29

何時も見慣れた水神池の絵看板。

3/24 9:54

久しぶりの林道北一色線終点地。

3/24 9:54

炭焼き小屋の般若心経。

3/24 10:15

右岸・左岸・遡行、ルーファイしながら北尾根に直行。

3/24 10:23

倒木障害物多数、最近はあまりハイカーの入らない状態(その1)

3/24 10:28

障害物(その2)

3/24 10:31

最後の障害物(その3)

3/24 10:35

北尾根に合流、ここからはのんびり散策。

3/24 11:06

北尾根テラスでランチタイム、マッタリ気分。

3/24 11:04

北尾根テラスからの北面の猿投山展望。

3/24 11:04

アップした北面の猿投山。

3/24 11:54

落ち葉枯れ枝の北尾根急登から東海自然歩道に脱出。

3/24 11:58

何時もの様に猿投山は大勢のハイカーが見えました。

3/24 11:59

春霞で見えない白山を展望。

3/24 11:59

風があるのでかなり寒い感じ。

3/24 12:11

恵那山展望、白銀の南アルプスも見えました。

3/24 12:15

東海自然歩道から東の宮巻道(仮称）に分岐して東尾根に直行。

3/24 12:29

北一色水神尾根(仮称）の分岐地点を右折して、

3/24 12:32

歴史遺産の石灯篭を思わせる、古色蒼然のケルン。

3/24 12:36

ザレ場を慎重に横断。

3/24 12:44

東の宮巻道終点(仮称）ここからは東尾根で道は明瞭。

3/24 13:03

林道に合流、前はここにベンチがあったが、残念ながら今はありません。

3/24 13:35

猿投山ビューポイントから南面の猿投山。

3/24 13:36

アップした南面の猿投山、あの奥の山が最高点かな？
この先、後わずかで駐車場。

撮影機器：

LUMIX DMC-SZ10 パナソニック

装備

個人装備

地形図(Ｓ＝1/25000） コンパス必携

感想

miya10

　最近まで小生にとっては、旧藤岡町側からの猿投山ルートは空白地域で、未だ未だ主な尾根道コースしか経験がありません。口幅ったい事は言えませんが、今回の山行でいくらか分かった様な気分になりました。あまり手が入っていないこの里山低山は魅力的な山域です。この時期はクモノ巣も蛇も居ないので安心安全ハイクのベストシーズンです。
　今回は南面・東面・北面の猿投山を展望しましたが、今まで北尾根テラスからの眺望が一番と思っていましたが、田の平池から望む猿投山が水面に映り込み風景に奥行きが出て、改めてイチ押しであることを実感できました。
　東海自然歩道や、猿投山山頂では大勢のハイカーが見えましたが、東尾根ではソロ男性2人と北尾根ではご夫婦ペアーが見えました。それ以外では熊にも猪にも合うこともなく至って静かな山行になりました。