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記録ID: 1712519
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ハイキング
日光・那須・筑波

【竜神峡周回】竜神ダム〜おかめ山〜明山〜竜神ダム

2019年01月23日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
09:22
距離
13.2km
登り
1,121m
下り
1,102m

コースタイム

日帰り
山行
6:28
休憩
2:52
合計
9:20
7:10
17
竜神ダム
7:27
7:27
31
7:58
8:06
38
赤岩展望台
8:44
8:48
14
9:02
9:03
33
地割集落方面分岐
9:36
9:38
4
9:42
9:58
8
おかめ山東峰&展望地
10:06
10:15
4
下降ルートミス1回目
10:19
10:56
0
下降ルートミス2回目
10:56
11:46
2
おかめ山東峰で昼食
11:48
12:15
2
下降ルートミス3回目
12:17
12:17
18
踏み跡発見
12:35
12:35
31
鞍部(宝明集落方面分岐)
13:06
13:12
35
標高416m三角点
13:47
13:54
54
猿渡ヶ沢渡渉
14:48
14:53
12
15:05
15:05
32
15:37
15:37
53
16:30
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2019年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
竜神ダムの無料駐車場に駐車しました。駐車場のトイレは閉鎖されていますが、すぐ近くの竜神カフェのトイレが使用可能です。車椅子利用者対応の、とてもきれいな温水洗浄タイプのトイレです。そのうえ、洗面所の手洗いからは、温水!が出ていました。
竜神ダムの駐車場に車を置き、07:10に出発しました。外気温は−5℃でした。
2019年01月23日 07:09撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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1/23 7:09
竜神ダムの駐車場に車を置き、07:10に出発しました。外気温は−5℃でした。
まずはダムのうえを対岸に渡り、階段を上っていきます。
2019年01月23日 07:10撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1/23 7:10
まずはダムのうえを対岸に渡り、階段を上っていきます。
竜神大吊橋のたもとに到着。
2019年01月23日 07:23撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1/23 7:23
竜神大吊橋のたもとに到着。
大吊橋の隣にある物産センターは、平日のこの時間なので、開いておらず誰もいません。
2019年01月23日 07:24撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1/23 7:24
大吊橋の隣にある物産センターは、平日のこの時間なので、開いておらず誰もいません。
コースマップを確認。最初の目的地である、赤岩展望台へは、第二駐車場まで下って、そこからトレッキングコースに入ります。
2019年01月23日 07:25撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1/23 7:25
コースマップを確認。最初の目的地である、赤岩展望台へは、第二駐車場まで下って、そこからトレッキングコースに入ります。
第二駐車場に向かうには、駐車場奥のバンジージャンプ受付所の右手の階段を下ります。
2019年01月23日 07:26撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1/23 7:26
第二駐車場に向かうには、駐車場奥のバンジージャンプ受付所の右手の階段を下ります。
第二駐車場に降りていきます。
2019年01月23日 07:28撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1/23 7:28
第二駐車場に降りていきます。
第二駐車場に到着。広い駐車場で、トイレや水道もあります。
2019年01月23日 07:31撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1/23 7:31
第二駐車場に到着。広い駐車場で、トイレや水道もあります。
トレッキングコースの入り口です。
2019年01月23日 07:32撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1/23 7:32
トレッキングコースの入り口です。
赤岩展望台や鷹取場方面のルートが書かれています。
2019年01月23日 07:32撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1/23 7:32
赤岩展望台や鷹取場方面のルートが書かれています。
第二駐車場から3分ほどで、最初の指導標が出てきました。
2019年01月23日 07:35撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1/23 7:35
第二駐車場から3分ほどで、最初の指導標が出てきました。
スギ林の中を登ります。
2019年01月23日 07:39撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1/23 7:39
スギ林の中を登ります。
斜面を登りきったところに指導標があります。
2019年01月23日 07:53撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1/23 7:53
斜面を登りきったところに指導標があります。
赤岩展望台分岐。ここから展望台へ。
2019年01月23日 07:55撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1/23 7:55
赤岩展望台分岐。ここから展望台へ。
赤岩展望台に到着。
2019年01月23日 07:58撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1/23 7:58
赤岩展望台に到着。
眼下に竜神大吊橋が見渡せます。ポスターなどで見かける風景です。
2019年01月23日 07:59撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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1/23 7:59
眼下に竜神大吊橋が見渡せます。ポスターなどで見かける風景です。
明山(左端)、奥久慈男体山(中央奥)、中武生山(右奥の双耳峰)の展望。赤岩展望台からの眺めは素晴らしいです。
2019年01月23日 07:59撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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1/23 7:59
明山(左端)、奥久慈男体山(中央奥)、中武生山(右奥の双耳峰)の展望。赤岩展望台からの眺めは素晴らしいです。
パノラマ撮影。
2019年01月23日 08:00撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1/23 8:00
パノラマ撮影。
テーブルやベンチがあるので、休憩にもってこい。
2019年01月23日 08:06撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1/23 8:06
テーブルやベンチがあるので、休憩にもってこい。
展望台から5〜6分で、赤岩集落に到着。
2019年01月23日 08:12撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1/23 8:12
展望台から5〜6分で、赤岩集落に到着。
舗装された車道の行き止まりのところに降り、ここからは少し車道歩きとなります。
2019年01月23日 08:13撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1/23 8:13
舗装された車道の行き止まりのところに降り、ここからは少し車道歩きとなります。
10分ほど歩くと分岐に到着。ここを右に進んでみました。
2019年01月23日 08:23撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1/23 8:23
10分ほど歩くと分岐に到着。ここを右に進んでみました。
少し進むと、一面伐採された山のところに出ます。ここを適当に登っていきます。
2019年01月23日 08:33撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1/23 8:33
少し進むと、一面伐採された山のところに出ます。ここを適当に登っていきます。
林道に到着。宇都宮ナンバーの軽自動車が止まっていました。
2019年01月23日 08:38撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1/23 8:38
林道に到着。宇都宮ナンバーの軽自動車が止まっていました。
林道を北に2分ほど進むと、このような分岐に出ます。ここは左の林道へと進みます。
2019年01月23日 08:40撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1/23 8:40
林道を北に2分ほど進むと、このような分岐に出ます。ここは左の林道へと進みます。
林道入り口の白い看板の下に「おかめ山」の指導標があります。
2019年01月23日 08:41撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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1/23 8:41
林道入り口の白い看板の下に「おかめ山」の指導標があります。
荷鞍山の取付きに到着。折角なので、山頂に行ってみました。
2019年01月23日 08:45撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1/23 8:45
荷鞍山の取付きに到着。折角なので、山頂に行ってみました。
2分で山頂に到着。三角点と山頂標識がありました。
2019年01月23日 08:47撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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1/23 8:47
2分で山頂に到着。三角点と山頂標識がありました。
おかめ山方面を望む。
2019年01月23日 08:47撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1/23 8:47
おかめ山方面を望む。
林道に戻って進むと、おかめ山方面の分岐を示すテープマークがありました。ここから山の中へ入っていきます。
2019年01月23日 08:53撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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1/23 8:53
林道に戻って進むと、おかめ山方面の分岐を示すテープマークがありました。ここから山の中へ入っていきます。
テープに「おかめ山方面」の表示があります。
2019年01月23日 08:54撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1/23 8:54
テープに「おかめ山方面」の表示があります。
さらに進んで竹林の中に入ると、ここにも「おかめ山」の指導標。
2019年01月23日 08:57撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1/23 8:57
さらに進んで竹林の中に入ると、ここにも「おかめ山」の指導標。
指導標から5分でおかめ山方面と地割集落方面への分岐点に到着。赤いたばこの吸い殻入れが目印。
2019年01月23日 09:02撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1/23 9:02
指導標から5分でおかめ山方面と地割集落方面への分岐点に到着。赤いたばこの吸い殻入れが目印。
赤いたばこの吸い殻入れのところから南に進むと、地割集落に下れます(少し進んだところから振り返って撮影)。
2019年01月23日 09:03撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1/23 9:03
赤いたばこの吸い殻入れのところから南に進むと、地割集落に下れます(少し進んだところから振り返って撮影)。
分岐点から先は、踏み跡もしっかりして迷うことはありません。
2019年01月23日 09:08撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1/23 9:08
分岐点から先は、踏み跡もしっかりして迷うことはありません。
おかめ山が見えてきました。
2019年01月23日 09:10撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1/23 9:10
おかめ山が見えてきました。
宝明集落方面への分岐点。右に下るルートがありました。振り返って撮影。
2019年01月23日 09:14撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1/23 9:14
宝明集落方面への分岐点。右に下るルートがありました。振り返って撮影。
木の幹に赤い文字で何か書いてあります。
2019年01月23日 09:22撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1/23 9:22
木の幹に赤い文字で何か書いてあります。
おかめ岩。
2019年01月23日 09:22撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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おかめ岩。
おかめ岩の上から、西側の眺め。
2019年01月23日 09:23撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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1/23 9:23
おかめ岩の上から、西側の眺め。
稜線を進むと、岩場の上に出て、展望が開けました。
2019年01月23日 09:27撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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1/23 9:27
稜線を進むと、岩場の上に出て、展望が開けました。
さらに良い眺めが続きます。
2019年01月23日 09:31撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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1/23 9:31
さらに良い眺めが続きます。
あれが山頂かな、と思ったら、にせピークでした。
2019年01月23日 09:32撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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あれが山頂かな、と思ったら、にせピークでした。
おかめ山の山頂はあちらです。
2019年01月23日 09:33撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1/23 9:33
おかめ山の山頂はあちらです。
ここを登ります。
2019年01月23日 09:37撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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ここを登ります。
おかめ山の山頂(西峰)に到着。
2019年01月23日 09:38撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1/23 9:38
おかめ山の山頂(西峰)に到着。
ここは灌木が茂っていて、展望がイマイチなので、先に進みます。
2019年01月23日 09:38撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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1/23 9:38
ここは灌木が茂っていて、展望がイマイチなので、先に進みます。
おかめ山の東峰。こちらのほうが標高が4mほど高く、展望も良いです。
2019年01月23日 09:42撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1/23 9:42
おかめ山の東峰。こちらのほうが標高が4mほど高く、展望も良いです。
東峰からのパノラマ風景。
2019年01月23日 09:42撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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東峰からのパノラマ風景。
16:9で北側の風景を撮影。
2019年01月23日 09:43撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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16:9で北側の風景を撮影。
16:9で北東側の風景を撮影。
2019年01月23日 09:43撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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16:9で北東側の風景を撮影。
東峰の東側に伸びる尾根を少し下ると...
2019年01月23日 09:46撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1/23 9:46
東峰の東側に伸びる尾根を少し下ると...
見晴らしの良い展望地に到着。
2019年01月23日 09:47撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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見晴らしの良い展望地に到着。
正面に荷鞍山を望む。
2019年01月23日 09:51撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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正面に荷鞍山を望む。
目の前に広がるパノラマ風景。
2019年01月23日 09:52撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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目の前に広がるパノラマ風景。
東峰を望む。
2019年01月23日 09:52撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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東峰を望む。
雪を抱いた那須連山が見えました。
2019年01月23日 09:54撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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雪を抱いた那須連山が見えました。
東峰に戻りました。
2019年01月23日 09:58撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1/23 9:58
東峰に戻りました。
明山に縦走するには、宝明集落ルートとの分岐となる鞍部まで、一旦下降しますが、取り付き地点が分かりません。まずは、西峰の西側のピンクテープのところに狙いを定めました。
2019年01月23日 10:06撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1/23 10:06
明山に縦走するには、宝明集落ルートとの分岐となる鞍部まで、一旦下降しますが、取り付き地点が分かりません。まずは、西峰の西側のピンクテープのところに狙いを定めました。
地形図で見ると、目的の鞍部までここから下れば最短ルートのはず。踏み跡も明瞭です。ところが、少し進むと傾斜が増して、踏み跡も消失。とても下れそうにないので、あきらめて、別のポイントを探します。
2019年01月23日 10:07撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1/23 10:07
地形図で見ると、目的の鞍部までここから下れば最短ルートのはず。踏み跡も明瞭です。ところが、少し進むと傾斜が増して、踏み跡も消失。とても下れそうにないので、あきらめて、別のポイントを探します。
次の候補地点は、西峰と東峰との中間地点。ここも、明確な踏み跡があります。
2019年01月23日 10:19撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1/23 10:19
次の候補地点は、西峰と東峰との中間地点。ここも、明確な踏み跡があります。
よく見ると、踏み跡が左右に分かれていますが、まずは左手に降りて行きました。
2019年01月23日 10:19撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1/23 10:19
よく見ると、踏み跡が左右に分かれていますが、まずは左手に降りて行きました。
10mほど下ってから、来し方を振り返る。
2019年01月23日 10:22撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1/23 10:22
10mほど下ってから、来し方を振り返る。
さらに下ると、踏み跡が消失。下るほどに傾斜がきつくなり、危険を感じて東側の支尾根にトラバース。ところが、東側の尾根も、途中から急傾斜となり、先に進めません。仕方がないので、稜線に復帰しようと、この支尾根を直登しました。
2019年01月23日 10:35撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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1/23 10:35
さらに下ると、踏み跡が消失。下るほどに傾斜がきつくなり、危険を感じて東側の支尾根にトラバース。ところが、東側の尾根も、途中から急傾斜となり、先に進めません。仕方がないので、稜線に復帰しようと、この支尾根を直登しました。
すると、先ほどの下降ポイントに戻ってしまいました。
2019年01月23日 10:50撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1/23 10:50
すると、先ほどの下降ポイントに戻ってしまいました。
一旦、東峰に戻り、昼食とします。
2019年01月23日 10:56撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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1/23 10:56
一旦、東峰に戻り、昼食とします。
風も弱く、穏やかな日差しの中、セブンイレブンの天ぷら鍋焼きうどんの昼食をとりました。
2019年01月23日 11:21撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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1/23 11:21
風も弱く、穏やかな日差しの中、セブンイレブンの天ぷら鍋焼きうどんの昼食をとりました。
昨年の1月に同じルートを歩いたtochimochiさんのトラックログを参照できるよう、スマホの地図ロイドにダウンロードしておいたので、画面で確認すると、確かにこのポイントから下降しているようです。そして、谷間を降りてから鞍部へと登ったようなルート取りです。先ほどよりもさらに下部に降りてみようと、再度、下降開始です。
2019年01月23日 11:48撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1/23 11:48
昨年の1月に同じルートを歩いたtochimochiさんのトラックログを参照できるよう、スマホの地図ロイドにダウンロードしておいたので、画面で確認すると、確かにこのポイントから下降しているようです。そして、谷間を降りてから鞍部へと登ったようなルート取りです。先ほどよりもさらに下部に降りてみようと、再度、下降開始です。
このあたりは、薄い踏み跡がありました。
2019年01月23日 11:57撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1/23 11:57
このあたりは、薄い踏み跡がありました。
さらに下ると、傾斜が急なスラブ状の岩場となり、転落の危険も出てきました。これでは下れません。でも、少し西側の尾根は傾斜が緩く、手掛かりとなるような木々も生えていて何とかなりそう。登り返して、西の尾根を目指します。
2019年01月23日 12:02撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1/23 12:02
さらに下ると、傾斜が急なスラブ状の岩場となり、転落の危険も出てきました。これでは下れません。でも、少し西側の尾根は傾斜が緩く、手掛かりとなるような木々も生えていて何とかなりそう。登り返して、西の尾根を目指します。
なんとか急斜面を登り返し、西側へと進むと、突然、明瞭な踏み跡のある下降ルートに出ました。これで一安心です。
2019年01月23日 12:17撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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1/23 12:17
なんとか急斜面を登り返し、西側へと進むと、突然、明瞭な踏み跡のある下降ルートに出ました。これで一安心です。
目印の黄色いテープもあり、この踏み跡で間違いないようです。
2019年01月23日 12:24撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1/23 12:24
目印の黄色いテープもあり、この踏み跡で間違いないようです。
ヤブっぽいところですが、目印の赤テープがあったので、ここを下りました。
2019年01月23日 12:27撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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1/23 12:27
ヤブっぽいところですが、目印の赤テープがあったので、ここを下りました。
下りきったところから、西側に少し登り返すと、目的の鞍部に到着。右手(西側)に、宝明集落へ下ると思われる踏み跡がありました(北側から振り返って撮影)。
2019年01月23日 12:35撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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1/23 12:35
下りきったところから、西側に少し登り返すと、目的の鞍部に到着。右手(西側)に、宝明集落へ下ると思われる踏み跡がありました(北側から振り返って撮影)。
鞍部から先は、踏み跡もはっきりして、問題なく歩けました。
2019年01月23日 12:44撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1/23 12:44
鞍部から先は、踏み跡もはっきりして、問題なく歩けました。
時折、このように木にテープのマークもあります。
2019年01月23日 12:49撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1/23 12:49
時折、このように木にテープのマークもあります。
鞍部から30分ほどで、標高416m三角点に到着しました。ここで水分補給の休憩。
2019年01月23日 13:06撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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1/23 13:06
鞍部から30分ほどで、標高416m三角点に到着しました。ここで水分補給の休憩。
この先は、猿渡ヶ沢への下りとなりますが、下りは迷いやすいので、ルートを外さないようスマホで確認しながら進みました。
2019年01月23日 13:11撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1/23 13:11
この先は、猿渡ヶ沢への下りとなりますが、下りは迷いやすいので、ルートを外さないようスマホで確認しながら進みました。
このあたりも、踏み跡は比較的はっきりしています。
2019年01月23日 13:14撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1/23 13:14
このあたりも、踏み跡は比較的はっきりしています。
明山を望みながらの下りとなります。
2019年01月23日 13:32撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1/23 13:32
明山を望みながらの下りとなります。
猿渡ヶ沢に到着しました。東側の様子(下流側)。
2019年01月23日 13:47撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1/23 13:47
猿渡ヶ沢に到着しました。東側の様子(下流側)。
西側の様子(上流側)。
2019年01月23日 13:47撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1/23 13:47
西側の様子(上流側)。
降りてきた尾根を振り返る。この周辺には、テープなどの目印はありませんでした。取付きポイントが分かりにくいと思います。
2019年01月23日 13:49撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1/23 13:49
降りてきた尾根を振り返る。この周辺には、テープなどの目印はありませんでした。取付きポイントが分かりにくいと思います。
ここから渡渉して、明山への登りに取付きます。
2019年01月23日 13:54撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1/23 13:54
ここから渡渉して、明山への登りに取付きます。
急斜面を適当に登り、支尾根に上がると、傾斜が少し緩みます。
2019年01月23日 14:00撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1/23 14:00
急斜面を適当に登り、支尾根に上がると、傾斜が少し緩みます。
落ち葉で滑りやすい斜面は、木の枝や笹を掴みながら登りました。
2019年01月23日 14:06撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1/23 14:06
落ち葉で滑りやすい斜面は、木の枝や笹を掴みながら登りました。
いつの間にか踏み跡が出てきました。
2019年01月23日 14:13撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1/23 14:13
いつの間にか踏み跡が出てきました。
南西斜面のルートに合流。
2019年01月23日 14:29撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1/23 14:29
南西斜面のルートに合流。
すぐに直角の木。tochimochiさんのレコにも写真がありました。
2019年01月23日 14:30撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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すぐに直角の木。tochimochiさんのレコにも写真がありました。
この大岩のところは、右脇から登ります。
2019年01月23日 14:31撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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この大岩のところは、右脇から登ります。
最後の急坂。
2019年01月23日 14:36撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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最後の急坂。
明山の山頂が見えた。
2019年01月23日 14:44撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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明山の山頂が見えた。
正面が登ってきたルート。右手前が明山からの下山ルート。振り返って撮影。
2019年01月23日 14:47撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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正面が登ってきたルート。右手前が明山からの下山ルート。振り返って撮影。
明山の山頂に到着。
2019年01月23日 14:48撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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明山の山頂に到着。
北側の眺め。
2019年01月23日 14:49撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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北側の眺め。
東側の眺め。竜神大吊橋も見えます。
2019年01月23日 14:49撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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東側の眺め。竜神大吊橋も見えます。
南側の眺め。中央に先ほど登ったおかめ山が見えています。
2019年01月23日 14:50撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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南側の眺め。中央に先ほど登ったおかめ山が見えています。
ズームアップで撮影。左から奥久慈男体山、白木山、中武生山。
2019年01月23日 14:51撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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ズームアップで撮影。左から奥久慈男体山、白木山、中武生山。
竜神大吊橋のアップ。
2019年01月23日 14:52撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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竜神大吊橋のアップ。
明山からの下り。
2019年01月23日 14:55撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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明山からの下り。
三葉峠。
2019年01月23日 15:04撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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三葉峠。
ところどころに標識があります。
2019年01月23日 15:14撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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ところどころに標識があります。
このあたりは、岩が多く歩きづらい。
2019年01月23日 15:19撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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このあたりは、岩が多く歩きづらい。
亀ヶ淵の北に聳える標高340m峰を見上げる。
2019年01月23日 15:30撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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亀ヶ淵の北に聳える標高340m峰を見上げる。
ここを降りると亀ヶ淵。
2019年01月23日 15:35撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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ここを降りると亀ヶ淵。
亀ヶ淵。水量が少ないです。
2019年01月23日 15:37撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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亀ヶ淵。水量が少ないです。
橋を渡って、ここからは車道歩き。
2019年01月23日 15:38撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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橋を渡って、ここからは車道歩き。
車道から明山(右手)を望む。
2019年01月23日 15:44撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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車道から明山(右手)を望む。
竜神ふるさと村へと続く階段。
2019年01月23日 15:55撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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竜神ふるさと村へと続く階段。
大吊橋の下を通過。
2019年01月23日 16:25撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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大吊橋の下を通過。
竜神ダムの駐車場に戻りました。
2019年01月23日 16:29撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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竜神ダムの駐車場に戻りました。
カシミールで展開した登降図。累積標高差は,1,500mを超えていました。
カシミールで展開した登降図。累積標高差は,1,500mを超えていました。

感想

・ 晴天予報の平日に休暇をもらって、竜神峡周辺を周回してきました。
・ 今回のルートは、tochimochiさんが昨年1月に歩かれたときのヤマレコの記録( https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1362085.html )を拝見し、ぜひトライしてみたくなって歩いたものです。
・ おかめ山から明山の区間は、登山道が整備されておらず、ルートに不安があったのですが、tochimochiさんのトラックログを参照できるよう、スマホの地図ロイドにダウンロードしておいたので、おかめ山から鞍部への下降ルート以外は迷うことなく歩くことができました。tochimochiさんには、感謝申し上げる次第です。
・ 今回のルートの核心部は、間違いなく、おかめ山から鞍部への下降ルートです。ここでルートミスを3度繰り返し、2時間近くロスしてしまいましたが、結果的には正しいルートを発見し、最後まで歩きとおすことができたのは、なによりでした。
・ 今回の経験を踏まえ、おかめ山周辺をもう少し実地調査すれば、次回は迷うこともなく、2時間ほどは短縮して歩きとおすことができそうです。
・ それにしても竜神峡エリアは、人が少なく静かで良いですね。この日は山中で誰にも会いませんでした。それに、赤岩展望台やおかめ山、明山など、素晴らしい展望に恵まれたスポットが点在し、飽きることがありません。
・ 今回のルート以外にも、いろいろなルート設定ができそうで、このエリアには今後何度も通うことになりそうです。
・ この3月に定年退職を控え、遭難事故など起こして家族や関係者に迷惑をかけないよう、退職するまでは雪山登山などは自重しておりますが、奥久慈や竜神峡エリアならば、それほど危険なところはないので、これからも楽しんでいきたいと思います。

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