高取山_雪景色_20190125

2019年01月25日(金) [日帰り]

• GPS: 04:38
• 距離: 12.9km
• 登り: 580m
• 下り: 577m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:39
• 休憩: 1:00
• 合計: 4:39

7:38 近鉄壺阪山駅
8:18 8:20 ハイキング道入口
8:55 8:55 壺阪寺
9:01 9:01 壺坂口登山道入口
9:06 9:17 五百羅漢
9:39 9:39 高取城址入口
10:03 10:45 高取山
11:03 11:03 国見櫓跡
11:08 11:10 猿石分岐
11:32 11:35 宗泉寺分岐
12:17 近鉄壺阪山駅

天候

曇り／雪

アクセス

利用交通機関：

電車

近鉄　壺阪山駅

コース状況／危険箇所等

危険箇所はなし
注意箇所は五百羅漢あたり

その他周辺情報

山の中は何もありません。

写真

駅前の観光地図。飛鳥時代の遺構も一杯。

南北逆転してて僕には分かりにくかった。。

町並みが良いです。

ここまではずっとアスファルト。大分長かった。。

整備されてるなぁ。ハイキング道。よきよき。

道道に仏様も。

そして、待ち望んだ雪景色！

壺坂寺。スルー。。

もう少し看板通りにアスファルト。

遠くに右に二上、そこから山並みに大和葛城、金剛山まで見えます。

ハイキング道への誘導看板。

町石のありがたさ。。

看板の右には仏様がずらっと。
もちろんもっと拝見したいので、私は左を。

現代五百羅漢。

圧巻。。信仰の凄さなのか。。感慨深い。

五百羅漢付近は、ちょっとこういう急勾配と岩場特有の危なさはあります。

おお。圧巻2

すごいなぁ。圧巻3

五百羅漢抜けたあとです。

うっすら積雪した緑。
世界が色を奪った。

いい道。安心。

来ました、高取城跡！

石垣！

案内板！

この要塞感。嬉しい。

なんだろう。すごい。という感想しかなたった。

先人あり。けど一人くらいかな。

なんでこれ、作ったんだろうなぁ。

すごい要塞なんだよなぁ。

高取城。うん。しってた。

三角点もありますよ。ちょっと細工しました。

ちょっとした俯瞰景観も。

下城を惜しみつつ。

下城を惜しみつつ2

ちょっと休憩。暖をとるようにお湯持参。
レトルトコーンポタージュにパン投入。

いい道。昔の侍は毎日登城したのかなぁ

案内おおし。歴史にふれられます。

築城時に道標として持ってきたそうな。
なんかその感性分かる。

案内板おおい。ありがたい。

整備されている。

若いシダが雪化粧。

ここが表登城道の入り口。

登山口に神社あり。

降りてきた感と行った山見るの好きです。

実用している水車。すごい。

景観美。

景観美2

景観美3

このおきて。すごい。

感想

eryou69

雪化粧した高取城跡の姿が見たいなぁ。と天気予報とにらめっこしておりましたら
高取町で深夜3〜早朝7時くらいまで雪の予報。
行くしかない！で行ってきましたら大勝利でした。
日本では遺構の凄さを海外の世界一とされる遺構の近似値であることを主張しますけれど、僕は単純にここは世界一の場所だと思いました。
#まるでマチュピチュのような景色がそこに！みたいな^^;

城へ向かうアクセスは市政の配慮か車でもいけちゃうように整っております。
ただ感慨と想像力を掻き立てるのは徒歩登山。
登るに連れてどうやって、この結構な岩を担ぎ上げたの？
山頂を巡り、担ぎ上げた岩々どのくらいの工程で加工して積み上げたのか？
雪で色彩が奪われた世界で、想像力を掻き回されて圧倒された。

コース取りについては、今回壺坂寺から望むように行ってきました。
私は城の表参道から行くケースよりこっちのほうがオススメです。

五百羅漢付近の凄さ、信仰の尊さを探検しながら、たどり着いた高取城跡を満喫。
飛鳥時代の猿岩の巧妙を見たりしながら下城。

下山後、アスファルトで整備された高取町を帰ることになるのですが、
街がとても綺麗に整頓されています。ドラマでも撮影するんですか？というほどです。
その整った景観を見ると心洗われる思いがしました。

次は有名な紅葉を見に来ようと思います。