三本滝〜善五郎の滝:乗鞍高原でパフパフ♪スノーシューで滝めぐり森めぐり
- GPS
- 04:31
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 234m
- 下り
- 486m
コースタイム
- 山行
- 3:25
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 4:25
既存のルートをずっと歩いているわけではないので、おおよその時間を写真から拾っています。
天候 | 曇り、時々小雪、時折薄日さす 風ほとんどなく穏やか(森の中がメインのため)で、寒さは感じない |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
Mt.乗鞍スノーリゾート:やまぼうし駐車場→<夢の平クワッドリフト>→三本滝レストハウス 駐車場からゲレンデ脇を少し上り、リフト1本乗車で三本滝レストハウス 三本滝往復後、東大ヒュッテ、善五郎の滝経由でやまぼうし駐車場へ戻る |
コース状況/ 危険箇所等 |
1/26現在。 特に危険なところはありませんが、しっかりとした踏み跡のある場所は一部なので、トレースをあてにした歩き方しかできない場合は、道迷いに注意。 三本滝近くの吊り橋や階段は積雪が少なくまだ手すりが見えています。 善五郎の滝近くの階段はステップが出ているので、スノーシューを履いている場合、一歩ずつ上り下りしなければなりません(手すりを掴みながらゆっくりと横向きで)。凍りついてしまうとちょっと厄介だと思います。 全体を通して雪はそれほど多いわけではありませんが、森の中の吹き溜まりでは股下くらいまで、笹薮の踏み抜きも結構あります。 今回は、現地の冬に精通している方にガイドしてもらっています。夏道のハイキングコースをたびたび外しているので、ルートは参考にされないほうがよろしいかと思います。 終始スノーシュー利用で歩いています。 |
その他周辺情報 | のりくら温泉郷「山水館 信濃」(日帰り入浴利用) 乗鞍高原「そば処 中之屋」 |
写真
感想
前日は木曽駒ヶ岳でステキな雪山あるきが出来ましたが、さて、遠征二日目はどうしましょう?
この日は寒波の影響で長野県内北部はどこも大雪警報、お天気もスッキリ晴れる場所はなし。でも乗鞍なら降っても大したことはなさそう、てなわけで、乗鞍高原滝めぐりのスノーシュー、とあいなりました。
スキー場のリフトが動き出す時間に合わせてゆっくりのスタート。まったりのお散歩ハイキングを予想していたところ、思いのほか森の中はトレースもほとんどなく、土曜日というのに歩く人にもほぼ出会わず。結構なラッセルを強いられてしまいました。
とはいえ、ほぼほぼ下り中心のルートで、登山のように急傾斜の上りがあるわけでもなく(急傾斜の下りはあり)、途中、林道のトレースなども拝借しながら、パウダースノーの新雪歩きを存分に楽しむことができました。嵌って転んで雪まみれになること2回、でも濡れた顔が冷たいだけで痛くもない、フカフカでキレイな雪ってサイコー!!です。
三本滝、善五郎の滝、ともにしっかりと凍っていて見応え充分。
三本滝は誰もいませんでした。静寂の中ぽっかりと開けた空の下に時間が止まったかのように見える氷の滝、しみじみと味わうことができました。ちょうど我々が滝を後にして吊り橋を渡ったところで数人の外国人グループとすれ違いましたので、絶妙なタイミングでした。
善五郎の滝では一組がアイスクライミングをしていましたが休憩中で、こちらもまたいい雰囲気でした。
道中の森の中も、静かだし、雪はたっぷりだし、木々の種類は豊富だし、枝には雪がついていて見栄え美しいし。結局一日中遠望はなく、乗鞍の山々を見ることはかないませんでしたが、行きかう人もごく僅か、関東近郊では味わうことのできないモフモフ歩きを堪能できました。
楽しい二日間をありがとうございました。
※残念なことに、もともと調子の悪かったカメラが、いよいよポンコツ度を極めつつある様子。過酷な環境に音を上げてしまったようです。先日パソコンがポシャって買い替えたばかり。また痛い出費か(悲)?
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