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Yamareco

記録ID: 1716538
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

雪頭ヶ岳・鬼ヶ岳〜王岳 西湖根場浜駐車場から周回

2019年01月28日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:13
距離
12.1km
登り
1,233m
下り
1,219m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:36
休憩
0:36
合計
5:12
7:37
7:37
12
7:49
7:50
78
9:08
9:08
18
9:26
9:33
45
10:18
10:20
15
10:35
10:37
36
11:13
11:36
39
12:15
12:16
22
12:43
12:43
1
12:44
ゴール地点
天候 晴れ(薄曇り)
南の風は鬼ヶ岳山頂付近ではそこそこ強く、寒さで山頂滞在時間も短くなりました。それ以外の場所では風は大したことなく、むしろ駐車場の方が風が強く寒かったと思います。
過去天気図(気象庁) 2019年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
駐車場から出だしいきなり道を間違えてますので参考にしないで下さい。
雪頭ヶ岳手前1650m付近の西斜面で50m程度に渡って登山道に積雪が現れます。その後雪頭ヶ岳のピークを越えて北斜面の下りにも積雪が見られます。いずれも積雪2センチ程度で踏み固められているものの氷結しているわけではなく、雪を踏みしめる感覚は感じられ、滑るということはありませんでした。鬼ヶ岳からの下りにもところどころに登山道に積雪のあるところがあります。
かなり泥の乗っている部分も多く、だいぶ前に降ったものでしょうか。
歩きだしから雪頭ヶ岳見えてます。
2019年01月28日 07:34撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
1/28 7:34
歩きだしから雪頭ヶ岳見えてます。
富士山
2019年01月28日 08:53撮影 by  SH-M06, SHARP
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富士山
富士山
2019年01月28日 09:01撮影 by  SH-M06, SHARP
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富士山
コース唯一の梯子
それほど急ではありません。これを登ると鬼ヶ岳です。
2019年01月28日 09:18撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
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コース唯一の梯子
それほど急ではありません。これを登ると鬼ヶ岳です。
鬼ヶ岳山頂。
2019年01月28日 09:28撮影 by  SH-M06, SHARP
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鬼ヶ岳山頂。
山頂の様子。奥は黒岳かな。
2019年01月28日 09:28撮影 by  SH-M06, SHARP
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山頂の様子。奥は黒岳かな。
さらに奥から同じ方向を。
右に切れているのは三つ峠、左奥のほうは奥多摩、奥秩父方面でしょうか。
2019年01月28日 09:29撮影 by  SH-M06, SHARP
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さらに奥から同じ方向を。
右に切れているのは三つ峠、左奥のほうは奥多摩、奥秩父方面でしょうか。
南アルプスです。さらに右のほうには八ヶ岳も見えてます。
2019年01月28日 09:32撮影 by  SH-M06, SHARP
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南アルプスです。さらに右のほうには八ヶ岳も見えてます。
富士山。
2019年01月28日 09:49撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
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富士山。
南アルプス。
2019年01月28日 09:51撮影 by  SH-M06, SHARP
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南アルプス。
これ(右奥)は毛無山?
2019年01月28日 09:52撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
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これ(右奥)は毛無山?
カモシカが登山道を横切って行きました。カメラを向けてもぜんぜん動じる気配ありません。そのうちゆっくりと立ち去ってゆきました。
2019年01月28日 10:03撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
1
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カモシカが登山道を横切って行きました。カメラを向けてもぜんぜん動じる気配ありません。そのうちゆっくりと立ち去ってゆきました。
あれが王岳なのか。
2019年01月28日 10:06撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
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あれが王岳なのか。
鍵掛という名のピーク。
2019年01月28日 10:33撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
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鍵掛という名のピーク。
富士山。
2019年01月28日 10:41撮影 by  SH-M06, SHARP
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富士山。
王岳到着です。
2019年01月28日 11:12撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
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王岳到着です。
下山は、縦走路をさらに20mほど進んだところを左折します。
2019年01月28日 11:43撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
1/28 11:43
下山は、縦走路をさらに20mほど進んだところを左折します。
こんな急な笹の斜面をジグザグに下りていきます。
2019年01月28日 11:48撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
1/28 11:48
こんな急な笹の斜面をジグザグに下りていきます。
尾根に乗ったと思ったらすぐに左折してまたつづら折りに下って行きます。
ここつい直進してしまいます。プレート見落としました。
2019年01月28日 11:52撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
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尾根に乗ったと思ったらすぐに左折してまたつづら折りに下って行きます。
ここつい直進してしまいます。プレート見落としました。
こんな道をつづら折れに下って行きます。
2019年01月28日 11:57撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
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こんな道をつづら折れに下って行きます。
そのうち小さい尾根に乗ったと思ったらすぐに巨大堰堤が現れます。
2019年01月28日 12:12撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
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そのうち小さい尾根に乗ったと思ったらすぐに巨大堰堤が現れます。
すると間もなく舗装林道が。突然登山の終了を宣告された気分です。
2019年01月28日 12:14撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
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すると間もなく舗装林道が。突然登山の終了を宣告された気分です。
林道は西湖いやしの里根場の駐車場前に出てきます。登山者用の駐車スペース(写真手前右側)も広く確保されています。もちろん1台も止まってません。
2019年01月28日 12:39撮影 by  SC-02C, SAMSUNG
1/28 12:39
林道は西湖いやしの里根場の駐車場前に出てきます。登山者用の駐車スペース(写真手前右側)も広く確保されています。もちろん1台も止まってません。

装備

個人装備
長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計
備考 軽アイゼンは結局使用しなかったと思いますが、事前に情報があったわけではなくこの時期に山に登るのなら持っていくべきだったと思います。

感想

この辺りの山塊で登っていなかったのが王岳でした。これだけを登っても面白くないかなと思い、雪頭ヶ岳・鬼ヶ岳と合わせて周回ルートを選びました。

この日は早い時間ほど天気が良く、鬼ヶ岳通過後、王岳までの稜線や王岳山頂でも富士山はしょっちゅう見えていて、悪くはないのですが見慣れてしまうし雲も増えてきて時間とともに感動も薄まってゆきます。

南アルプスや八ヶ岳方面は鬼ヶ岳山頂と鍵掛峠方面に少し下った岩の上からしか見えません(たぶん)。王岳山頂の裏を10メートルほど下ると冬枯れた枝の間にかろうじて八ヶ岳をきれいに見ることはできますがその程度です。このルートの残念なところは富士山しか見えないところだと思います(欲張りすぎ)。

鬼ヶ岳から王岳までの縦走路は大した登り返しもなく、それほどハードではありません。ところどころに岩っぽいところもあって、かといって危険なところでもないのでそれなりに楽しめると思います。

鬼ヶ岳の山頂は以前やはり冬季に登った時は、霜柱が解けて酷いぬかるみだった記憶があります。今回は完全にドライでした。その他コース全般、残雪はあっても基本ドライです。

最初も終わりも沢沿いですが、いずれもルート上、水の気配はまったくありません。

王岳からの下山道は最初の堰堤が見えるとすぐに舗装された林道となり、高低差にして150メートルほどがこの林道歩きとなります。それもあって今回のコースは時計回りだと面白み半減な気がします。

さすがに平日だったためか、山中ではどなたともお会いすることはありませんでした。

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