深入山

2019年01月20日(日) [日帰り]

• GPS: 02:46
• 距離: 3.5km
• 登り: 359m
• 下り: 359m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:40
• 休憩: 0:07
• 合計: 2:47

11:18 いこいの村ひろしま
12:22 12:23 深入山 百畳岩
12:37 12:42 深入山
13:03 13:04 深入山 百畳岩
13:45 13:45 深入山グリーンシャワー管理棟
14:05 ゴール地点

写真

1/20 11:18

今年も恒例行事となった深入山の雪山ハイクに向かい、登山口のいこいの村広島に着く。
スノハイクを目的としたが今季は残念ながら積雪なし、だが現地までのアクセスに於いては恩恵を受ける。

1/20 11:18

例年だと東登山口(ひこいの村ひろしま)前にはかなりの積雪量があり、その傍を子供たちがスノースティングレイ( 雪かき ソリ)で 歓声を上げながら遊んでいたが、今年は夢のまた夢です。
何だか、初冬の深入山に向かうような雰囲気です。

1/20 11:20

などを、呟きながら登山口から夏山登山道入り山頂に向かう。

1/20 11:35

登山開始から15分程進むと、薄っすら雪景色が現れ始める。

1/20 11:44

東側斜面に開かれている登山道を高度を上げながら進むが、この辺りは積雪量が多ければ雪崩が発生しやすい場所だが今年は安心して進むことができる。

1/20 11:50

途中、見晴らしの良い展望地から眼下に、いこいの村を見る。

1/20 11:52

山頂(百畳岩、南登山口分岐)に近づくにつれ積雪量が徐々に増えて地肌が隠されてくる。

1/20 11:57

積雪で地肌が隠れ滑るなど足元が不安定になり、前方に見える樹の横でアイゼンを装着する。
ここから斜度のきつい登りが待ち受けている。

1/20 12:14

アイゼン装着後、百畳岩(南登山口分岐)に向け進む。

1/20 12:16

斜面を登り左にトラバースすると前方に南登山口分岐を示す道標が眼に入るが、山頂に眼を向けると強風が吹きあられガスで覆われ望めない。

1/20 12:19

百畳に着くが、ここで天候を暫く様子見とする。

1/20 12:21

百畳岩で待機時、ガスが通過すると前方に深入山南西にに対峙している向真入山(ムカイシンニュウザン)を望む。
向真入山にも一度は訪れてみたいものだと百畳岩で感嘆する。

1/20 12:22

そして、深入山山頂に眼を向けるとガスの合間から一瞬だが山頂が望め感激する(^^)

1/20 12:25

で、気を取り直して南登山口分岐を過ぎて山頂に向かう。
去年は、道標"頂上0.3k"を示すまで雪で埋もれていたが…

1/20 12:34

山頂に近づくも強風で視界を遮られる。

1/20 12:46

深入山山頂
今年もいろいろ学んだ登山でした(^^)

1/20 12:37

深入山 三角点
名称:新入山/標高:1152.7 m/三等三角点

1/20 12:38

山頂に置かれている展望図

1/20 12:40

ガスがなければ山頂北側眼下に見えるはずの九合目休憩小屋、その後方に位置するトンガリ山もガスで包み隠され見ることが出来ない…(淚)

1/20 12:49

今年もそれなり深入山の頂に感謝し下山です。
いつもなら、山頂から休憩小屋、八畳岩を通り南登山口に戻るが今年は南登山口に向け下山する。

1/20 12:58

南登山口分岐前でパシャ!
正面は百畳岩です。

1/20 13:03

左側の岩は百畳岩下の岩だが、何時かの積雪時この岩傍を通った記憶が思い出された。

1/20 13:06

南西に恐羅漢山を望むも、残念ながら望めず。

1/20 13:19

眼下に広がる蔵座高原と正面の向真入山を眺めながら南登山口に向け下山。

1/20 13:42

南登山口(深入山グリーンシャワー管理棟前)に下山
ここから、歩道歩きで東登山口(いこいの村ひろしま)に戻る。

1/20 14:03

無事、ゴールです。
スノーハイクにはほど遠かったが、今年も深入山登山を楽しませて頂いた。