P827、P895経て鎌倉山

2019年02月03日(日) [日帰り]

• GPS: 04:20
• 距離: 8.0km
• 登り: 764m
• 下り: 751m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:51
• 休憩: 0:27
• 合計: 4:18

8:25 坊村
8:26 8:26 鎌倉山登山口
8:47 8:47 尾根取付
10:06 10:12 標高点827m峰（P827）
10:48 10:49 県境尾根に出る
10:54 10:58 標高点895m峰（P895）
11:32 11:35 鎌倉山
12:00 12:12 ブナ平
12:27 12:27 モミジ平
12:42 12:43 鎌倉山登山口
12:43 坊村

坊村8：25→尾根取付8：47（途中でスノーシュー装着）→標高点827m峰（P827）10：06（少し休憩）→県境尾根に出る10：48→標高点895m峰（P895）10：54（少し休憩）→鎌倉山11：32（水分補給）→ブナ平12：00（昼食）12：12（途中でスノーシュー取外し）→モミジ平12：27→坊村12：44着でした。
コースタイムでの休憩時間以外にも何度か衣服調整で止まっています。

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

坊村の葛川市民センター駐車場を利用しました。

コース状況／危険箇所等

坊村〜尾根取付、一般車両通行止めの林道、積雪有り。
尾根取付〜P827、登山道ではなくルート不鮮明、積雪有り。
P827〜P895、登山道ではなくルート不鮮明、積雪有り。
P895〜鎌倉山、登山道ではなくルート不鮮明、積雪有り、雪庇注意。
鎌倉山〜ブナ平〜モミジ平、積雪有り、この日は大人数なトレース有りで分かり易かったです。
モミジ平〜坊村、積雪あり、崖際では足元注意。

その他周辺情報

トイレは坊村バス停前にあります。

写真

2/3 8:41

林道には大人数が歩いたと思われるトレース有り。
それ程沈まないのでツボ足で歩きます。

2/3 8:47

林道カーブにある尾根への取付き。
団体さんの足跡は林道へ、ここからは人と犬らしい足跡が有りました。

2/3 9:58

人と犬の足跡も途中で別れ、尾根を登って行きます。
この辺りは植林と自然林が半々です。

2/3 10:16

稜線より樹林越しに比良の山々を望む。

2/3 10:19

僅かな晴れ間が出て白い雪と木立の陰が良い雰囲気でした。

2/3 10:48

今回は友人のF氏との山行。
この後は半分以上先行して貰いました。

2/3 10:55

稜線より武奈ヶ岳方面を望む。

2/3 11:04

県境尾根に出ると雪庇が大きく要注意です。

2/3 11:32

鎌倉山にて…風が出て寒かったのですぐ下山します。

2/3 11:58

下りはトレースもしっかり残り足取りも早い。

2/3 12:00

ブナ平にて…積雪量は少な目ですね。

2/3 12:27

林道を横切り登山道で下ります。

撮影機器：

IXY DIGITAL 110 IS CANON

OLYMPUS PEN mini E-PM1 オリンパス

装備

個人装備

ザック

1個

予備電池

2本

単三

ヘッドランプ

1個

昭文社地図

山行地域による

コンパス

1個

ＧＰＳ

1個

カメラ

2個

雨具

1枚

下のみ

飲料

1.0L

炭酸水、お茶等

ロールペーパー

適量

タオル

2個

携帯電話

1個

薄手フリース

1枚

サバイバルシート

1個

半身用

飴

適量

折り畳み傘

1本

冬用手袋

1式

予備含む

防寒帽子

1枚

ストック

1組

アイゼン

1組

スノーシュー

1組

感想

nakato932

今日は久々に友人F氏との山行、天気は下り坂な予報ですが午前中勝負で歩けそうな鎌倉山へ行く事にします。

早め出発でF氏宅に寄ってから坊村に8：15着、葛川市民センターに車を停めます。

朝方は晴天でしたが出発する頃には曇天に変わる。
事前調査で数日前に団体さんが歩かれたそうなのでノートレースな雪道を期待して、以前に歩いた事が有るオボレ谷左岸尾根を這い上がるコースを取ります。

まずは林道鎌倉谷線を上がります、冬季閉鎖中のキャンプ場から先は残雪が目立ち始めるも軽く沈む程度です。
大人数で歩いたと思われるトレースが気になるも予定ルート付近で別れ、こちらは尾根に取付きます。

ここからも人と犬の足跡が目立ち、登る尾根に続いていました。
尾根はとにかく急坂でキツく中途半端な積雪で時折り滑り気が抜けません。

途中から人と犬の踏み跡はトラバース気味に分かれ、こちらは尾根を辿ります。
やがて雪が深くなりスノーシューを装着、重い雪ですが背中が軽くなり少し楽になります。

登るにつれ少し勾配も緩くなり稜線に出れば心地良い樹林が現れ、P827で小休止とします。
ここからは植林が多くなり地味にアップダウンが多く疲れます。

一時的に晴れて暑くなり衣服を調整するか悩むも再び曇ったのでそのまま歩いて県境尾根に出ます。
ここから僅かな登りでP895に到着し少し休憩を入れます。

県境尾根は風が強いのか雪庇が発達して段差も激しいが雪は柔らかく心地良い。
僅かな下りの後はキツイ登りで殆どF氏に先導してもらい鎌倉山に到着しました。

山頂では風がキツくて寒かったのですぐ下山、団体さんのトレースがしっかり付いておりガシガシと下ります。
ブナ平まで下り軽く昼食とします、天気は益々どんよりとして下り坂が明確なので急ぎ足で歩きます。

途中で雪が少なくなりスノーシューを外しモミジ平で林道を横断して、滑り易い山道では足元注意で坊村へと至りました。