飯豊連峰、頼母木山

2019年02月05日(火) [日帰り]

• GPS: 07:21
• 距離: 14.7km
• 登り: 1,553m
• 下り: 1,538m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:15
• 休憩: 0:03
• 合計: 7:18

5:01 梅花皮荘
7:09 7:09 西俣ノ峰
9:29 9:31 頼母木山
11:15 11:16 西俣ノ峰
12:18 12:18 梅花皮荘
12:19 ゴール地点

5:01 梅花皮荘
7:09 西俣ノ峰
9:29 頼母木山
10:00 三匹穴
10:17 大ドミ
12:18 梅花皮荘

天候

くもり/晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

登山口〜大曲：痩せ尾根、急登、割れ
西俣ノ峰〜大ドミ：東側の雪庇、見えてる＆見えないクレバス
頼母木平〜頼母木山：視界不良時のロスト

その他周辺情報

梅花皮荘：選べるお昼ご飯とお風呂セットで＠1000。受付は13時まで

写真

2/5 5:28

登山口の看板はこれ位。積雪、特に少なくはないようだ

2/5 5:54

しかし雪割れがヒドい。第一岩場は左の沢に逃げて巻いた

2/5 5:58

第二の岩場は逃げ場も無いので割れ目を通って、スノーシューで木登り

2/5 6:12

大曲りから倉手山をのぞむ

2/5 6:40

まずは西俣ノ峰へ

2/5 6:47

何となく晴れそうな感じ。昨日は風雨だったのか、表面はクラストしていてラッセルの苦労は全く無い

2/5 6:52

西俣峰直下の急登もスノーシューの爪だけで登れた。いつもは手だの膝だの使うのだが

2/5 6:52

そろそろ日が昇ったはず。倉手山のむこうに白倉山や大高地山

2/5 7:04

斜度が緩む

2/5 7:04

西俣ノ峰

2/5 7:08

雪庇はこんな感じ

2/5 7:16

稜線はガスに覆われている。登ったとき晴れてたら良いけど…

2/5 7:17

宝珠山の辺りが輝く。この時間帯は本山見えず

2/5 7:23

上はなかなか晴れないな…

2/5 7:35

この時期らしい分厚い雪の層

2/5 7:51

等高線の広い1100辺り、雪の砂漠のようだ

2/5 8:01

これじゃわからんけど枯松峰の、雪の着き方によっては苦労するとこも今回は楽勝♫

2/5 8:07

雪庇の際を歩く箇所も。怖い怖い

2/5 8:25

ガス突入間近

2/5 8:39

いつも目印にする大きな岳樺

2/5 8:49

すぐに森林限界、一気にシビアになる

2/5 8:53

大斜面の登り

2/5 9:04

頼母木平を記憶と山カンで進むと…

2/5 9:30

頼母木山頂。視界も無いし寒いし、今日はここまで！

2/5 9:29

何となく撮った三角点。さて戻ろう

2/5 9:45

GPSとコンパスで軌道修正しながら下ると、ガスの下に出る

2/5 9:45

見えた。あとは一目散

2/5 9:50

一気にハイキング気分に

2/5 9:49

振り返る頼母木山

2/5 9:57

ガスは上に留まっている

2/5 9:59

大斜面もクラストしていてケツでは滑れそうにない

2/5 9:59

自力で歩きます

2/5 10:00

三匹穴。ここまで下りれば一安心

2/5 10:02

結構好きなここでひと息

2/5 10:13

雲の影が美しいエブリ差岳

2/5 10:13

ピラミッド鉾立峰

2/5 10:16

暖かいのでオーバーミトンを外した。上着も脱ぎたい位だ

2/5 10:17

見上げる稜線はまだ風が吹き荒れていそう

2/5 10:17

大ドミ、お茶休憩(また？)

2/5 10:29

また来るね

2/5 10:36

煙るクサイグラ尾根、奥にだいぐら尾根

2/5 10:39

丸森尾根と梶川尾根

2/5 10:42

尾根の真ん中に割れ

2/5 10:42

ちょっと寄ってみる(ズーム機能です)

2/5 10:44

主稜線はまだ雲の中だ。きっとそうだ。と言いきかせる

2/5 10:47

いわゆる雪洞ゾーン

2/5 10:49

また振り返る

2/5 10:49

エブリ差のガスが取れた

2/5 10:52

静穏

2/5 10:55

シャークな雪庇が挑戦的

2/5 11:03

だいぐら尾根〜本山

2/5 11:05

ど真ん中割れてると困りますよ

2/5 11:07

この時間帯でもテカテカ

2/5 11:08

西俣峰へ登り返し

2/5 11:15

西俣ノ峰、標識はヒモだけになっていた。前からそうだっけ

2/5 11:16

残雪期は荒れる西俣直下も、今日は俺一人のトレースのみ

2/5 11:15

本山は穏やかそうに見えた

2/5 11:15

尾根がつながる枯松山。未踏のままだ

2/5 11:16

肉眼では朝日連峰も見えた

2/5 11:19

ここ、いつもはケツスキーだが今日の雪質だと立ち木に激突か、最悪東俣川にまっしぐらな予感。なので自粛

2/5 11:36

十文字池

2/5 11:34

まだまだ雪の下

2/5 11:41

あとは下るのみ

2/5 11:46

「大曲り分岐」の看板見ないと思ったら、隣の木が倒れて

2/5 11:46

こういう事に。僕一人ではどうにも動かなかったので…

2/5 11:52

割れてます

2/5 11:57

岩場はこんな感じ

2/5 11:58

最後はケツスキーで

2/5 12:10

あぜ道に帰ってきた。遅ればせながら、今年もよろしくお願いします

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-870 Tough オリンパス

装備

MYアイテム

osm310

重量：-kg

感想

osm310

えらく久し振りの飯豊連峰へ。あまり変わったことはせず、手堅く西俣ノ峰経由で行けるところまで。

現着したが、未明の小国は軽い吹雪。目覚ましかけてもう一度寝て、5時スタート。やる気はあるのでしょうか…？

いつも通り畦道で彷徨して、何とか登山口から登りはじめたが何か勝手が違う。雪は硬く足が潜らないのは良いが、雪割れが激しい。ちょっとルート取りに苦労する(大曲から先はいつも通りだった)。

予報では昼頃晴れ間が広がるらしいので、ダラダラ歩いてお昼に主稜線と思っていたがいかんせん雪質が良すぎて？無駄にペースが上がり、結局いつもの時間で頼母木山に登ってしまってガスと風の中、タッチアンドゴーで無念の下山。まぁまた来るからいいや。

ラッセルは皆無だったがそれは雪質の恩恵であり、今期の積雪そのものが特別少ないとは思わなかった。飯豊は飯豊だ。

ホームマウンテン、ホームコースがあるってのは有難いものだ。色んな事を相対化出来る、自分自身の状態も含めて。また折に触れて帰って来よう。

コメント

ha2311

独り?
毎年Oさんのレコ見て、
この時期に登った気になってます
ラッセルじゃないね…
今日、下界は春のようでした。
いい景色、ありがとうございます。

osm310

独りだずぅー
連日暖かいですね。この日は山も、森林限界下は春山の様相でした。
やっぱり飯豊は良いです。小国なら自宅から１時間半、高速料金も片道500円（笑）