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Yamareco

記録ID: 1722871
全員に公開
雪山ハイキング
比良山系

蛇谷ヶ峰、釜の谷東尾根から本峰と西峰

2019年02月05日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:57
距離
7.2km
登り
723m
下り
716m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:55
休憩
1:03
合計
5:58
8:44
12
スタート地点
8:56
8:57
26
9:23
9:23
91
釜の谷東尾根分岐
10:54
10:54
27
さわらびコース出合
11:21
11:21
10
11:31
12:24
20
12:44
12:45
16
蛇谷ヶ峰西峰
13:01
13:05
4
蛇谷ヶ峰
13:09
13:09
8
13:17
13:17
17
13:34
13:34
13
13:47
13:50
24
14:14
14:14
17
14:31
14:32
10
14:42
ゴール地点
・積雪期の釜の谷コースは危険
・釜の谷東尾根は一般道ではありません
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2019年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
■釜の谷東尾根〜稜線:最初は緩やかでスノーシュー。その後は急登の連続なので雪が深くてもアイゼンがよい。稜線手前でスノーシュー。
■スキー場出合〜山頂〜西峰〜釜の谷分岐:スノーシュー
■釜の谷コース〜東尾根末端:チェーンスパイク又はアイゼン必須。スノーシュー不可
その他周辺情報 朽木天空の湯(火曜定休日)
釜の谷登山口。先ほどまで青空だったのに曇ってしまう。
2019年02月05日 08:59撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2/5 8:59
釜の谷登山口。先ほどまで青空だったのに曇ってしまう。
釜の谷に下りる所で、魔が差して東尾根へ取付きました。(昨春に稜線上が素晴らしかったので)
2019年02月05日 09:29撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2/5 9:29
釜の谷に下りる所で、魔が差して東尾根へ取付きました。(昨春に稜線上が素晴らしかったので)
スノーシューを装着。この尾根はビワイチの下りコースに使われているようです。
2019年02月05日 09:57撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
2/5 9:57
スノーシューを装着。この尾根はビワイチの下りコースに使われているようです。
雪切れでスノーシューを外す
2019年02月05日 10:18撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
2/5 10:18
雪切れでスノーシューを外す
急登[[sweat]] マーキングが所々にある。
2019年02月05日 10:30撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2/5 10:30
急登[[sweat]] マーキングが所々にある。
木に掴まりながらよじ登る。傾斜が緩んだところでスノーシューを装着。
2019年02月05日 10:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2/5 10:49
木に掴まりながらよじ登る。傾斜が緩んだところでスノーシューを装着。
朽木スキー場(さわらび草原)からのコースと出合う。この頃から晴れ間が覗き始める。
2019年02月05日 10:56撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2/5 10:56
朽木スキー場(さわらび草原)からのコースと出合う。この頃から晴れ間が覗き始める。
山頂に誰かいるね。今朝、釜の谷手前で追い抜いて行った人かな?
2019年02月05日 10:58撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
2/5 10:58
山頂に誰かいるね。今朝、釜の谷手前で追い抜いて行った人かな?
素晴らしい稜線です。晴れてたらいいのに。
2019年02月05日 11:09撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
2/5 11:09
素晴らしい稜線です。晴れてたらいいのに。
スキー場リフトトップからのコースと出合う。
2019年02月05日 11:10撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2/5 11:10
スキー場リフトトップからのコースと出合う。
雪庇が崩れている。以前に歩いていた跡がありますが…。もう残雪期ですか?
2019年02月05日 11:13撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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2/5 11:13
雪庇が崩れている。以前に歩いていた跡がありますが…。もう残雪期ですか?
稜線を行く
2019年02月05日 11:19撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2/5 11:19
稜線を行く
グリーンパークからの道と出合う
2019年02月05日 11:23撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
2/5 11:23
グリーンパークからの道と出合う
山頂直下では東側に雪庇が発達している
2019年02月05日 11:28撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
2/5 11:28
山頂直下では東側に雪庇が発達している
到着!
2019年02月05日 11:31撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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2/5 11:31
到着!
南側尾根、琵琶湖は霞んで見にくい
2019年02月05日 11:37撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
2/5 11:37
南側尾根、琵琶湖は霞んで見にくい
休憩している内に雲が取れる。武奈ヶ岳に続く尾根
2019年02月05日 11:57撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
2/5 11:57
休憩している内に雲が取れる。武奈ヶ岳に続く尾根
東:びわ湖側
2019年02月05日 11:58撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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2/5 11:58
東:びわ湖側
北東:三国峠→ナベクボ峠→百里ヶ岳→駒ヶ岳
2019年02月05日 12:14撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9
2/5 12:14
北東:三国峠→ナベクボ峠→百里ヶ岳→駒ヶ岳
百里ヶ岳をアップ
2019年02月05日 12:14撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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2/5 12:14
百里ヶ岳をアップ
北:高島トレイルの武奈ヶ嶽・三重嶽・赤坂山
2019年02月05日 12:14撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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2/5 12:14
北:高島トレイルの武奈ヶ嶽・三重嶽・赤坂山
昼食休憩の後、予定通り西峰に向かいます。
2019年02月05日 12:28撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
2/5 12:28
昼食休憩の後、予定通り西峰に向かいます。
50m下って登り返す。薄いトレースがある。締まっていてどこでも歩ける。
2019年02月05日 12:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
2/5 12:36
50m下って登り返す。薄いトレースがある。締まっていてどこでも歩ける。
古いトレースは雪庇を踏み抜いてますね。コワッ!。
2019年02月05日 12:39撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
2/5 12:39
古いトレースは雪庇を踏み抜いてますね。コワッ!。
登り返してなだらかな尾根に乗ると
2019年02月05日 12:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2/5 12:41
登り返してなだらかな尾根に乗ると
西峰880mに着く。オグラス山と言うの?この標識は昨秋に無かったような?
2019年02月05日 12:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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2/5 12:41
西峰880mに着く。オグラス山と言うの?この標識は昨秋に無かったような?
南側の眺望
2019年02月05日 12:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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2/5 12:41
南側の眺望
関電の反射板まで歩いたら
2019年02月05日 12:43撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2/5 12:43
関電の反射板まで歩いたら
引き返します。
2019年02月05日 12:45撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4
2/5 12:45
引き返します。
蛇谷ヶ峰本峰。すっかり晴れ渡ってきました。
2019年02月05日 12:46撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
2/5 12:46
蛇谷ヶ峰本峰。すっかり晴れ渡ってきました。
ギュインと下って
2019年02月05日 12:47撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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2/5 12:47
ギュインと下って
蛇谷ブルー。30分間のオプションツアーでした。
2019年02月05日 13:00撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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2/5 13:00
蛇谷ブルー。30分間のオプションツアーでした。
再び山頂へ着くと、先ほど挨拶を交わした方が下山されるところ
2019年02月05日 13:02撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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2/5 13:02
再び山頂へ着くと、先ほど挨拶を交わした方が下山されるところ
名残惜しいけれど下山します。
2019年02月05日 13:08撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2/5 13:08
名残惜しいけれど下山します。
朝歩いた北東尾根への分岐。下山は左のグリーンパークへ
2019年02月05日 13:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2/5 13:11
朝歩いた北東尾根への分岐。下山は左のグリーンパークへ
山頂を振り返ると、もう一度登り返したい気にさせる青空です。
2019年02月05日 13:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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2/5 13:12
山頂を振り返ると、もう一度登り返したい気にさせる青空です。
ツボ足の踏み抜き跡がいくつもあります。
2019年02月05日 13:13撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
2/5 13:13
ツボ足の踏み抜き跡がいくつもあります。
カツラの谷分岐
2019年02月05日 13:20撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2/5 13:20
カツラの谷分岐
カツラの谷方面はトレースなし
2019年02月05日 13:20撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2/5 13:20
カツラの谷方面はトレースなし
丸太階段が連続する所も雪が有ると歩きやすい。
2019年02月05日 13:32撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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2/5 13:32
丸太階段が連続する所も雪が有ると歩きやすい。
釜の谷分岐から釜の谷へ下りる(このコースは推奨できません)
2019年02月05日 13:50撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2/5 13:50
釜の谷分岐から釜の谷へ下りる(このコースは推奨できません)
崩れかかった木道のところは危険がいっぱい!スノーシューからチェーンスパイクに換装して一歩一歩慎重に
2019年02月05日 14:07撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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2/5 14:07
崩れかかった木道のところは危険がいっぱい!スノーシューからチェーンスパイクに換装して一歩一歩慎重に
股が裂けるほど踏み抜く。
2019年02月05日 14:09撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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2/5 14:09
股が裂けるほど踏み抜く。
釜ヶ谷の渡渉地点。難なく渡れます。
2019年02月05日 14:15撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2/5 14:15
釜ヶ谷の渡渉地点。難なく渡れます。
朝登った尾根取り付き点に合流
2019年02月05日 14:18撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2/5 14:18
朝登った尾根取り付き点に合流
もう春かと思わせる陽気です。
2019年02月05日 14:20撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2/5 14:20
もう春かと思わせる陽気です。
山頂方面を振り返ると見渡す限りの青空
2019年02月05日 14:42撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2/5 14:42
山頂方面を振り返ると見渡す限りの青空
駐車場に到着。天空の湯は定休日でした。
2019年02月05日 14:44撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2/5 14:44
駐車場に到着。天空の湯は定休日でした。

感想

好天が予想される本日。近場の山は雪が少なすぎる。三十三間山まで向かうと麓にも尾根にも雪がない。朽木の蛇谷ヶ峰ならありそうということで行ってみました。

8時過ぎに到着して準備していると若い男性がやって来て準備を始めた。先行して登り初めると重装備に慣れるまでヒーヒー。若者に軽く抜かれる。若者はツボ足で登るつもりのようで大したものだ。

釜ヶ谷まで進むが、ふと昨春に登った東尾根を歩こうと尾根に乗る。間もなく雪が深くなってきたのでスノーシューを履く。しかし植林の尾根は雪切れがしているのでツボ足で登る。二人分の薄いトレースがある。後で分かったことだがflatwellさんのものだった。
標高を上げると更に勾配がキツくなり木に捕まりながら登って行く。その後、再びスノーシューに履き換え足回りに忙しい。

スキー場からのコースと合流すると沢山のトレースが現れる。雪は締まっているが時々踏み抜くのでトレースを辿る。空はまだ晴れ間がないが気持ちよい稜線歩きです
山頂に着くと朝追い抜いて行った青年がいた。晴れるのを待っていたのかあきらめて下山されて行かれた。
昼食中、みるみるうちに晴れ間が広がって来た。この頃、二人組が上がって来られラッキーですねと声をかける。

どうしようか悩んでいたが、天候に押されて西峰まで歩いてみることにする。西峰稜線からはまた違う絶景が見えます。雪は締まっていてどこでも歩ける。沈んでも踝程度で眺望がよいスノーシューハイクを楽しめました。山頂を去る頃には快晴になってきて下りるのがもったいないくらい。

階段が多い不評のコースは一転、雪があるので歩きやすい。スノーシューでも踏み抜くことある。ツボ足の踏み抜き後が多数ありました。13時半頃ピッケル、アイゼン、ヘルメット姿の二人組に出会う。雪山のトレーニングかな。今だったら今日一番の絶景ですよと話してすれ違いました。
釜の谷コースへ下りて行くとチェーンスパイクに替えます。デンジャラスな壊れかけの木道を慎重に下りて行く。恐々山側を歩くとおもいきり踏み抜いて冷や汗 ものでした。

午後からは晴れて大満足の雪山ハイクが楽しめました。天空の湯は火曜が定休日だったのでそのままとっとと帰りました。


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コメント

心が通じ合っているかのような
2日違いで同じバリルートを歩いたなんて驚きです。
しかし私にはあの急斜面を登るなんて選択肢はありませんでした。
その体力に脱帽。
2019/2/6 19:02
Re: 心が通じ合っているかのような
ホントにレコ見てびっくりしました。奇しくも同じバリルートを歩くとは!
あの足跡はflatwellさんの仕業だったのですね
途中でダメなら引き返すことも考えて、時間を掛けて休み休み登り切りました。自分の体力は最早老人です。なのでほどほどにするようにしています。
教えてもらったりしながら、蛇谷ヶ峰は多彩なルートがあって楽しめるいい山です。西峰もいいですね。また春にでも上ってみます。
コメントありがとうございました。
2019/2/6 21:43
naojiroさん、はじめまして!
山頂でお声掛けいただいたものです。
本当に最高の眺望でした。スノーシュー履かれたのでどうなさるのかなと
思っておりましたら、反射板まで行ってこられたんですね。
いいアイデアだと思いましたがツボ足でばててましたので
即却下と相成りました…。
またお会い出来ればいいですね、ありがとうございました。
2019/2/6 21:29
Re: naojiroさん、はじめまして!
コメントありがとうございます。
ヤマレコユーザーさんだったのでちょっと感動です。haruhiyoさんは晴れ泥棒ですよ
天候にも押されて、話し込むのも迷惑かなと思い一人で西峰ツアーを楽しんできました。
緩やかなコルと上り返す西峰尾根歩きは素晴らしい所でした。
登山は晴れてなんぼですね(笑)、ではまたどこかで
2019/2/6 22:05
プロフィール画像
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体力レベル
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