七面山

2019年02月10日(日) [日帰り]

• GPS: 08:11
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,669m
• 下り: 1,666m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:44
• 休憩: 1:15
• 合計: 7:59

7:20 七面山表参道登山口
7:24 7:24 神力坊（2丁）
8:01 8:05 肝心坊（13丁）
8:27 8:44 中適坊（23丁）
9:24 9:44 晴雲坊（36丁）
10:45 10:46 敬慎院
11:56 12:01 七面山（山頂標柱場所）
12:10 12:10 七面山
12:40 12:50 七面山（山頂標柱場所）
13:17 13:17 敬慎院
13:42 13:50 晴雲坊（36丁）
14:14 14:19 中適坊（23丁）
14:34 14:37 肝心坊（13丁）
15:05 15:05 神力坊（2丁）
15:09 15:11 七面山表参道登山口
15:19 ゴール地点

法華経の聖地である七面山に登る。
登山口横の駐車場は、無理をすれば停められなくもなかったが、少し下りた広い駐車場に車を停めた。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

七面山登山口の手前にある広い駐車場に駐車。

コース状況／危険箇所等

危険個所は無いが、晴雲坊(36丁目)より上は凍っている箇所あり。

写真

2/10 7:11

登山口の駐車場が良くわからなかったので、手前の広々とした駐車場に駐車してスタート。

2/10 7:15

川沿いに歩いて明浄院の横の階段を登ると登山口があり、駐車場とトイレがあった。

2/10 8:02

肝心坊（13丁目）。まだ元気なので、そのままパス。

2/10 8:32

中適坊(23丁目)。小休止してエネルギー補給。

2/10 8:34

寒暖計が掛けてあり、見ると氷点下4度だった。

2/10 9:03

甲府方面の展望が開けているところ。ここで白装束の老人と孫と思われる2人が追い付いて来て、私が上から下りて来たものと勘違いしたようで、この先は「かんじき」いりますか？と問いかけられ、一気に50年ほど時代を遡った気分になった。

2/10 9:29

晴雲坊(36丁目)。数名のグループが軽アイゼンを着けていたので、私もここで「かんじき（チェーンスパイク）」を履く。
出発しようとしていると、上から下りて来た若者が、アイゼン無しで来たので10回くらい滑って怖かったと話しながらすれ違った。

2/10 10:04

倒木の為通行止めで、迂回路が設定されていた。

2/10 10:19

木だけでなく、電柱と電話線の柱が折れて倒れていた。

2/10 10:29

和光門（46丁目）。

2/10 10:36

鐘楼。「連打を禁ず」と書いてあったので、一回打たせていただいた。初めての経験で、素晴らしい鐘の音にしばし聞き惚れてしまった。

2/10 10:39

随身門前の広場からの眺め。雲の襟巻をした富士山が見えた。

2/10 10:40

随身門（49丁目）。

2/10 10:51

随身門越しに見た富士山。

2/10 11:08

大崩壊壁。敬慎院から先は数名の登って行く向きの足跡しか無く、おそらく山頂には人が少ないだろうと思いながら登る。

2/10 11:28

大崩壊壁の上部からの眺め。先行していた足跡グループとすれ違い、これで山頂には人がいなくなったハズ。

2/10 11:56

七面山（山頂標柱場所）。予想通り誰もいない山頂。せっかくなので、七面山の最高点にも行こうと更に進む。

2/10 12:10

ピンクテープとGPSを頼りに最高地点と思われるところまで行ってみたが、特に何もなかった。
ちなみに、戻る時に倒木で通りにくかった個所を迂回したところ希望峰方面に進んでしまい、見かけない倒木で間違いに気づき引き返した。

2/10 15:06

神力坊（2丁目）から見た白糸の滝。午後になって少し雲が出てきた事もあり、景色ではなく足元を見ながら下りたので、数少ない風景写真。

撮影機器：

PowerShot G7 X CANON

感想

techtech55

日蓮上人や信者の方々の言葉を読みながら、黙々と登る苦行のようなコースだったが、天気に恵まれて山頂近くの雪の着いた木々の間から見える富士山に心が洗われた。