中妻沢 佐渡山周回

2019年02月11日(月) [日帰り]

• GPS: 08:17
• 距離: 17.9km
• 登り: 1,727m
• 下り: 1,725m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:49
• 休憩: 0:26
• 合計: 8:15

4:56 大橋登山口
5:26 5:26 新道登山道入口
9:45 10:00 中妻コル2246m
11:56 12:07 佐渡山
12:58 12:58 新道分岐
13:03 13:03 新道登山道入口
13:11 大橋登山口

写真

2/11 4:58

気合い十分。今日もヘルベント出動。

2/11 5:25

前日のトレースでラッセルなし。
分岐まで30分。早い。

2/11 5:38

ブリッジを渡ります。

2/11 6:36

佐渡山コルからシール滑走し台地に降り立つ。
出発してまだ1時間半。

2/11 6:36

乙妻方面も気になる。

2/11 7:14

前日のトレースを追って梯子尾根を行く。
場所によってカリカリだ。
クトー付けようか悩むが山頂までズルズルしながら登り切る。

2/11 7:35

晴れてきた！！テンションあがるも。。。

2/11 8:17

一瞬で雲行きが怪しくなる。

2/11 8:20

暴風雪が強まり。

2/11 8:21

高妻山も見えなくなった。

2/11 8:43

前日のトレースは途中で終了。
程よいラッセルスタート

2/11 9:37

中妻のコル目前！
木に引っ掛け自撮タイム！！

2/11 9:44

中妻山ちょっと下で終了。
5時間弱で着きました。

2/11 9:54

マイナス16℃。冷え冷えです。

2/11 9:55

ヘルベント今日はほとんど出番なし！
これから活躍してもらいましょー！

2/11 10:00

乙妻方面も真っ白

2/11 10:02

シュプールも見えなく残念。

2/11 10:02

中妻沢へ一気にGO！！

2/11 10:03

パフパフなのにこれじゃ伝わりませんね。

2/11 10:11

中妻沢の登行者を発見。
気をつけて登ってください。

2/11 10:20

20分間の滑走を終了。ヘル君大活躍！！

2/11 10:42

さ、時間も早いので佐渡山へ登り返す。

2/11 11:08

癒しのブナ林♬

2/11 11:10

自撮！
プチラッセルで稜線へ。

2/11 11:44

中妻沢　今日は雪◎天候ダメー。

2/11 11:47

登り返すこと1時間、標高差400m。
佐渡山が目前。

2/11 12:01

佐渡山　
またまた自撮り。背後に乙妻山が見えるはずだが×。

2/11 12:02

この尾根を伝い、黒姫方面へ周回します。

2/11 12:41

1700mの小ピークから佐渡山方面を振り返る。

2/11 12:43

モフモフな快適パウダー♪

2/11 12:43

大ダルミへ向け降りる。
あとは登山道に沿って、黒姫からのトレースまで手押しラッセル。

2/11 13:12

戸隠大橋も今日は7台ほど。

撮影機器：

D5500 ニコン

感想

GEN

三連休の最終日。シーズン中一度は来たい乙妻北東斜面。下山時間によっては佐渡山周回をする計画。
駐車場に着くと車は一台。雪を被った数日前の車が止まっていた。
昨日の鍋倉とは違い戸隠周辺はそこまで積もらなかったようだ。さくっと準備を済ませ、いつもの林道ウォーミングアップへ。体を温めるべくハイペースで進んでいく。
あっというまに、佐渡山のコルに到着。いつもはここでシールを剥いで滑走するが今日はシールのまま滑り時短する。
前日のトレースが中妻方面へ伸びており、ありがたく使わせて頂く。力強い直登トレースでついて行けない。一部ジグを切り進む。場所により斜面はカチカチ、やわらかい場所を選びトレースを延ばした。
天候は、一時晴れ間も見えたが、一気に変わり防風雪に。このままでは山頂はホワイトアウトだろうか。視界によっては乙妻を諦めよう。
天候は良くなるはずもなく稜線に着いた。あたり一面真っ白。ホワイトアウトではないが良くはない。これ以上ひどくなる前に中妻沢を滑って佐渡山へ向かおう。
いざ中妻沢へゴー！！乙妻斜面より下部は狭いが上部は斜度があり、最高に楽しいー！！カリカリの上に30cmの新雪が乗りよく滑る。一気に下部まで滑り降りると登行者とすれ違う。この時期の沢登は危険な気もするが、皆それぞれだ。あっという間に滑走終了。
シールを付け佐渡山へ向かう。ブナ林に癒され、天候も回復してきたようで快適だ。標高差400mちょいを1時間かけて登りきった。最近はショート山行が多く、なまっていた体にはキツイ。今日は距離を歩きたいと思っていたので頑張る！！
佐渡山山頂に着くと天候は急変。またまた風が出てきたが問題ではない。黒姫方面へひと滑り、シールを再度貼りもうひとつの小ピークへ。ようやくシール登行も終了だ。
後は大ダルミめざし快適パウを頂き、夏道登山道を手押しでひたすら歩く。黒姫からのトレースと途中合流でき一気に駐車場までボブスレー！