514 大幽洞窟(群馬県 宝台樹)
- GPS
- --:--
- 距離
- 3.3km
- 登り
- 344m
- 下り
- 330m
コースタイム
- 山行
- 2:35
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 3:35
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし。新雪モフモフのため、スノーシューがお勧めでした。 |
その他周辺情報 | 湯テルメ谷川・・・JUG Sports等で割引券有り(570円→470円) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
毛帽子
靴
ザック
スノーシュー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|---|
備考 | スノーシューはJUG SPORTSでレンタル可能(ツアー参加無くても道具レンタルのみ可能) |
感想
宝台樹スキー場付近のスノーシューを1泊2日で計画。初日はスキー場リフトを利用して裏見の滝へ。2日目はガイドツアーで大幽洞窟へ計画をしたが・・・
初日の2月10日。練馬高野台駅を6:30に出発したものの、陸橋の凍結によるメイン道路閉鎖(側道のみ使用)のため、関越になかなか入れず。そして入ってからも各所で渋滞。
高坂8:10頃。藤岡JCT9:10頃。
さらに前橋からも渋滞表示があり、初日のスノーシューは断念することにし、甘楽町の「こんにゃくパーク」へ。
入場無料!
素晴らしい!
で、まずは、こんにゃく工場を見学。土曜日であまりプラントは動いていないが、袋詰めなどのコンベアが動いている。
そしてそのあとは、お楽しみの各種こんにゃく製品の「無料」試食。
こんにゃく焼きそばやこんにゃくラーメンは、歯ごたえがモチモチ感になって美味しいし、カロリーオフでいいこと尽くめ。もちろん、おなじみのこんにゅくゼリーもデザートとしていただく。
皆お土産に購入していたが、ただ、こんにゃくは水分が多いので重いし、カロリーが低いので山用にはならない。
引き続き、工場内の足湯に農産物直売所を廻って、盛りだくさんの内容で大満足。
観光バスがひっきりなしにお客を連れてくるのもわかる。
そして次に目指すは、新幹線秘境駅「安中榛名」。
某、秘境駅を世に広める書籍に登場した駅に向かう。
駅前別荘地の開発は進んでいるようだが、それでも閑散とした駅。
朝夕の時間帯はそれなりに列車も止まるが、2時間以上列車が来ない時間帯も・・・
何のためにこんな駅作ったのか・・・
次に、駅に程近い(といっても歩ける距離ではない)秋間梅林によるが、標高が高いせいか、まだちらほら程度。満開になったらきれいだろうね〜と話しながら、さっさとそちらを後に、下道で宝台樹の民宿へ向かう。
民宿に入る前に、宝川温泉で入浴。
一度名物の大露天風呂に入ってみたかったので・・・でも、寒い・・・
外国人観光客もいっぱい来ていてごった返していた。
なんか落ち着かない感じで、宝台樹の民宿へ。
おばあちゃんが温かく迎えてくれて、ごはんもおいしくて満足であった。
翌日、予約してあるツアーガイドのJugSportsへ行く。
今日のツアーは、我々の貸切とのことだった。
ツアーの車で再び、宝台樹スキー場方面へ。スキー場を通り越して、武尊登山口へ。
ここで、車を降り、スノーシューを履いてツアースタート。
最初林道まで直登して、それからはしばらくは、林道をゆるゆると歩く。
カラマツの植林のなか、大幽洞窟登山口の目印は、杉の木。
ガイドさん曰く、一本だけ樹の種類が変わっているのは、何かの目印の場合が多いとのこと。
ここは、分岐点。
この先の十二様の祠(雪で埋まっていて所在は分かりませんでした)の所も、同じように杉の木が数本植わっていた。
登山道に入ってからは勾配が急になってくる。途中沢が分かれる所があるが、登りではいずれも右が正解。
最後の取り付きには、古い桂の切り株があるので、それが目印となる。
ちなみにこの桂の木のウロは二人くらい入れそうな大きさ。
ここから、左手上の洞窟方面を見上げると、洞窟の右側に落ちこむ滝の黄色い氷が見える。
桂の木からは、さらに急登になり、スノーシューをヒールアップして息を切らせて洞窟にたどり着いた。
先に歩いていたご夫婦とワンコが洞窟からもう帰ろうかという所。
ワンコちゃん、下りは超怖がってました。(最初は、人間もビビりましたけどね)
こちらも洞窟で、少しのんびり。
ここの氷筍は、火山性の洞窟の天井から滴り落ちる水滴が床に落ちて、凍って行ったものとのこと。水滴は同じ場所に落ちるので、ドンドン氷の筍が成長して行くが、空気の上層は暖かいので、一定程度の高さまで伸びると成長が止まり、先端がちょっと
膨らんだ形になるとのことだった。
帰りは、桂の木までシリセード。
最初はちょっと怖かったが、あっという間に下れて最高!
コツはブレーキを掛けるために体をひねったりしないこと。
勾配が緩んだ桂の木の辺りで自然に止まるので、怖がらずに行け!とのガイドさんのお言葉でした。
そこから先はヒップソリを借りて、遊びながら下って行く。
体感バランスが大事みたい。
時々雪山に突っ込んでは大笑い!
雪まみれって楽しい〜。
まるで子供だよね〜。
あっという間のつもりだったが、所々止まったり雪山に突っ込んだりして時間がかかっているので、そんなに早くは無かった。
林道に下りてからは、緩斜面なので、林の中のモフモフの新雪を歩き回って楽しむ。スノーシューの浮遊感がたまらない。
楽しい時間はあっという間に過ぎ去り、駐車場の上まで戻ってきた。
往路よりも雲が晴れてきて、谷川方面が見えてきていた。
JUGスポーツオフィスで取っていT抱いた写真をCDに焼いてもらい持ち帰る。(無料)。
ここでゲットした割引券をもって湯テルメ谷川に寄って入浴し、15時20分頃出発。
関越の渋滞は沼田辺りから断続的だったが、それほどひどくは無く、練馬高野台駅
には、途中の食事をとっても、19時15分頃到着できた。
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