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Yamareco

記録ID: 1728575
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雪山ハイキング
谷川・武尊

514 大幽洞窟(群馬県 宝台樹)

2019年02月11日(月) [日帰り]
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kokudo その他2人
GPS
--:--
距離
3.3km
登り
344m
下り
330m

コースタイム

日帰り
山行
2:35
休憩
1:00
合計
3:35
9:55
11
上の原登山口駐車場
10:06
0:00
31
林道(展望地)
10:37
10:45
15
大幽洞窟登山口
11:00
0:00
9
十二様
11:09
0:00
2
下の分岐
11:11
0:00
11
上の分岐
11:22
11:27
8
桂の切り株
11:35
12:15
12
大幽洞窟
12:27
0:00
21
桂の切り株
12:48
0:00
10
十二様
12:58
0:00
19
大幽洞窟登山口
13:17
13:24
6
林道(展望地)
13:30
上の原登山口駐車場
大幽洞窟〜桂の切り株はシリセード。そこから登山口までは主にヒップソリで遊びながら下山。年甲斐もなく雪にまみれて大喜びでした。
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2019年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
JUG Sportsのガイドツアーを利用。撮っていただいた写真を無料でCD?に焼いてくれて帰りに持たせてくれた!とても良いサービスだと思う。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所なし。新雪モフモフのため、スノーシューがお勧めでした。
その他周辺情報 湯テルメ谷川・・・JUG Sports等で割引券有り(570円→470円)
登山口の看板。ここまで除雪されてました。
2019年02月11日 10:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/11 10:04
登山口の看板。ここまで除雪されてました。
一段上の林道まで上がって、しばらくはトラバース。雪はモフモフです!
2019年02月11日 10:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/11 10:38
一段上の林道まで上がって、しばらくはトラバース。雪はモフモフです!
杉の木のところに、林道から大幽洞窟への分岐があります。
2019年02月11日 10:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/11 10:39
杉の木のところに、林道から大幽洞窟への分岐があります。
十二様を過ぎて、最初の分岐。右手の方の谷に行く。最初は尾根に取り付く感じ。
2019年02月11日 11:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/11 11:09
十二様を過ぎて、最初の分岐。右手の方の谷に行く。最初は尾根に取り付く感じ。
そんなにかからず、また分岐。
2019年02月11日 11:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
2/11 11:11
そんなにかからず、また分岐。
ここも右に行きます。
2019年02月11日 11:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
2/11 11:13
ここも右に行きます。
大きなうろのある桂の木の切り株。ここから左手の上の方に登っていきます。これが結構な、急坂。ヒールアップしないとやっていられません。
2019年02月11日 11:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/11 11:24
大きなうろのある桂の木の切り株。ここから左手の上の方に登っていきます。これが結構な、急坂。ヒールアップしないとやっていられません。
もうすぐゴール。こりゃ急登だ。
2019年02月11日 11:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/11 11:35
もうすぐゴール。こりゃ急登だ。
ワンコ連れのご夫婦がいらっしゃいました。ワンコは下りを超怖がってましたよ。
2019年02月11日 11:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
2/11 11:39
ワンコ連れのご夫婦がいらっしゃいました。ワンコは下りを超怖がってましたよ。
氷筍!
2019年02月11日 11:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
2/11 11:40
氷筍!
なんか不思議な形・・
2019年02月11日 11:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/11 11:41
なんか不思議な形・・
ニョロニョロ(ムーミンに出演)にも見えるね
2019年02月11日 11:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/11 11:45
ニョロニョロ(ムーミンに出演)にも見えるね
天井に霜が・・・
2019年02月11日 11:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/11 11:45
天井に霜が・・・
繋がっている子も。
2019年02月11日 11:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/11 11:46
繋がっている子も。
洞窟出口から一枚。桂の木まではシリセードで下ります。最初は怖いけど・・・超楽しい!!
2019年02月11日 12:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/11 12:07
洞窟出口から一枚。桂の木まではシリセードで下ります。最初は怖いけど・・・超楽しい!!
桂の木から下はソリで!超楽しい〜
2019年02月11日 12:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/11 12:51
桂の木から下はソリで!超楽しい〜
ソリ下り中!
2019年02月11日 12:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/11 12:58
ソリ下り中!
駐車場の上まで戻ってきました!
2019年02月11日 13:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/11 13:17
駐車場の上まで戻ってきました!
後姿。
2019年02月11日 13:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/11 13:20
後姿。
往きには見えなかった谷川方面。
2019年02月11日 13:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2/11 13:23
往きには見えなかった谷川方面。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 ザック スノーシュー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ
備考 スノーシューはJUG SPORTSでレンタル可能(ツアー参加無くても道具レンタルのみ可能)

感想

宝台樹スキー場付近のスノーシューを1泊2日で計画。初日はスキー場リフトを利用して裏見の滝へ。2日目はガイドツアーで大幽洞窟へ計画をしたが・・・

初日の2月10日。練馬高野台駅を6:30に出発したものの、陸橋の凍結によるメイン道路閉鎖(側道のみ使用)のため、関越になかなか入れず。そして入ってからも各所で渋滞。
高坂8:10頃。藤岡JCT9:10頃。
さらに前橋からも渋滞表示があり、初日のスノーシューは断念することにし、甘楽町の「こんにゃくパーク」へ。

入場無料!
素晴らしい!

 で、まずは、こんにゃく工場を見学。土曜日であまりプラントは動いていないが、袋詰めなどのコンベアが動いている。
そしてそのあとは、お楽しみの各種こんにゃく製品の「無料」試食。
こんにゃく焼きそばやこんにゃくラーメンは、歯ごたえがモチモチ感になって美味しいし、カロリーオフでいいこと尽くめ。もちろん、おなじみのこんにゅくゼリーもデザートとしていただく。
皆お土産に購入していたが、ただ、こんにゃくは水分が多いので重いし、カロリーが低いので山用にはならない。

引き続き、工場内の足湯に農産物直売所を廻って、盛りだくさんの内容で大満足。
観光バスがひっきりなしにお客を連れてくるのもわかる。

そして次に目指すは、新幹線秘境駅「安中榛名」。
某、秘境駅を世に広める書籍に登場した駅に向かう。

駅前別荘地の開発は進んでいるようだが、それでも閑散とした駅。
朝夕の時間帯はそれなりに列車も止まるが、2時間以上列車が来ない時間帯も・・・
何のためにこんな駅作ったのか・・・

次に、駅に程近い(といっても歩ける距離ではない)秋間梅林によるが、標高が高いせいか、まだちらほら程度。満開になったらきれいだろうね〜と話しながら、さっさとそちらを後に、下道で宝台樹の民宿へ向かう。
民宿に入る前に、宝川温泉で入浴。
一度名物の大露天風呂に入ってみたかったので・・・でも、寒い・・・
外国人観光客もいっぱい来ていてごった返していた。


なんか落ち着かない感じで、宝台樹の民宿へ。
おばあちゃんが温かく迎えてくれて、ごはんもおいしくて満足であった。

翌日、予約してあるツアーガイドのJugSportsへ行く。
今日のツアーは、我々の貸切とのことだった。
ツアーの車で再び、宝台樹スキー場方面へ。スキー場を通り越して、武尊登山口へ。

ここで、車を降り、スノーシューを履いてツアースタート。
最初林道まで直登して、それからはしばらくは、林道をゆるゆると歩く。
カラマツの植林のなか、大幽洞窟登山口の目印は、杉の木。

ガイドさん曰く、一本だけ樹の種類が変わっているのは、何かの目印の場合が多いとのこと。
ここは、分岐点。
この先の十二様の祠(雪で埋まっていて所在は分かりませんでした)の所も、同じように杉の木が数本植わっていた。

登山道に入ってからは勾配が急になってくる。途中沢が分かれる所があるが、登りではいずれも右が正解。

最後の取り付きには、古い桂の切り株があるので、それが目印となる。
ちなみにこの桂の木のウロは二人くらい入れそうな大きさ。
ここから、左手上の洞窟方面を見上げると、洞窟の右側に落ちこむ滝の黄色い氷が見える。

桂の木からは、さらに急登になり、スノーシューをヒールアップして息を切らせて洞窟にたどり着いた。

先に歩いていたご夫婦とワンコが洞窟からもう帰ろうかという所。
ワンコちゃん、下りは超怖がってました。(最初は、人間もビビりましたけどね)

こちらも洞窟で、少しのんびり。
ここの氷筍は、火山性の洞窟の天井から滴り落ちる水滴が床に落ちて、凍って行ったものとのこと。水滴は同じ場所に落ちるので、ドンドン氷の筍が成長して行くが、空気の上層は暖かいので、一定程度の高さまで伸びると成長が止まり、先端がちょっと
膨らんだ形になるとのことだった。

帰りは、桂の木までシリセード。
最初はちょっと怖かったが、あっという間に下れて最高!
コツはブレーキを掛けるために体をひねったりしないこと。
勾配が緩んだ桂の木の辺りで自然に止まるので、怖がらずに行け!とのガイドさんのお言葉でした。

そこから先はヒップソリを借りて、遊びながら下って行く。
体感バランスが大事みたい。
時々雪山に突っ込んでは大笑い!
雪まみれって楽しい〜。
まるで子供だよね〜。

あっという間のつもりだったが、所々止まったり雪山に突っ込んだりして時間がかかっているので、そんなに早くは無かった。

林道に下りてからは、緩斜面なので、林の中のモフモフの新雪を歩き回って楽しむ。スノーシューの浮遊感がたまらない。

楽しい時間はあっという間に過ぎ去り、駐車場の上まで戻ってきた。
往路よりも雲が晴れてきて、谷川方面が見えてきていた。

JUGスポーツオフィスで取っていT抱いた写真をCDに焼いてもらい持ち帰る。(無料)。
ここでゲットした割引券をもって湯テルメ谷川に寄って入浴し、15時20分頃出発。

関越の渋滞は沼田辺りから断続的だったが、それほどひどくは無く、練馬高野台駅
には、途中の食事をとっても、19時15分頃到着できた。

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