<東海の山> Vol.56 : 金華山 (橿森神社↑〜瞑想の小径↓)

2019年02月17日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.4km
• 登り: 373m
• 下り: 358m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:09
• 休憩: 0:15
• 合計: 2:24

10:34 JR岐阜駅
10:54 10:57 橿森神社
11:58 12:10 金華山
12:58 岐阜公園

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路 : JR岐阜駅。
帰路 : 岐阜公園からバスで名鉄岐阜駅。

コース状況／危険箇所等

私にとって二回目の山でした。前回のレコはこちら↓。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1029759.html
道はよく整備されていますが、分岐が多いので地図とGPSとでこまめに位置を確認したほうがいいです。

その他周辺情報

岐阜市街地の真ん中にある山なので、買い物にも食事にも不自由しません。山頂周辺と岐阜公園にも軽食処があります。

写真

二月も半ばを過ぎて、少し寒さが緩んできたような気がします。晴れた日曜日、久しぶりに出掛けましょうか…

…というわけでまず降り立ったのは尾張一宮駅。街の規模の割には大きな駅舎だなと思います。

一宮といえば、「尾張國一宮」こと真清田神社。そして…

…モーニングですね。こちらのお店では、珈琲に、サンドイッチ、ゆで卵、サラダ、フルーツが付いてきて380円。たしかにおトクだなぁ。いただきます。

尾張一宮駅に戻って、また電車に乗ります。

こんどは岐阜駅で下車します。

駅前からしばらく市街地を歩きます。

20分程歩くと、こぢんまりとした橿森神社です。背後にはこれから歩く尾根が連なっています。

社殿の裏手から山に入っていきます。

しばらくは石畳が続きます。山道というよりは遊歩道ですね。

尾根に出たところに展望台があります。立ち寄ってみましょうか。

岐阜市の市街地が広がっています。意外と大きな街なんだな。

振り返ると、これから向かう金華山のピークが望まれます…が、こうしてみると、距離も標高差もけっこうありそうです。

少しだけ車道を歩いて…

…また山道に入ります。

緩やかな尾根道を上っていきます。木漏れ陽が気持ちいいな。

しばらくして「七曲り登山道」に合流します。ここからは階段続きとなります。

山頂が近付いてきたようです。戦国武将の方々にお出迎えいただきます。かたじけない。

山頂に着きました。きょうも賑わっていますね。

岐阜城…ですが、入城料200円だし、この天守閣は復元されたものらしいし、外観の瞥見にとどめておきます。前回もそうだったな。

山麓に長良川、市街地や田園を隔てて遠景に伊吹山が白く聳えています。いかにも孤高の名山といった感じです。

小憩の後、下山にかかります。

北側には低い尾根が連なっています。百々ヶ峰あたりでしょうか。

ここは「瞑想の小径」とのことですが、けっこうな急坂で足元に気を使います。瞑想するような余裕はありません。

標高が下がるにつれて、次第に坂が緩やかになってきます。

岐阜公園に下りてきました。ふぅ。

ここからはバスに乗りまして…

…ここで電車に乗り換えまして…

…こちらで下車します。

うわぁ、賑わっているなぁ…

…というわけで、尾張大國霊神社の「はだか祭」を見物することにします。勇壮なかけ声とともに、境内に「裸男」が突入してきます。ワッショイ🌈

ワッショイワッショイ🌈🌈

このテの祭りは日本各地にあると思いますが、どういうわけか「男祭り」ばかりですよね。女性も参加する祭りはあるのでしょうか? あれば見に行くのですが…。

TV局が来ています。夕方のニュースの収録でしょうか。

愛知県の大村知事さんも来られています。

近場ながら、そこそこ楽しめた半日でした。さて帰りましょう。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 靴 サブザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル

備考

下山に使った「瞑想の小径」は意外に急坂で膝に負担がかかりました。ポール持っていけばよかった…。

感想

ゲスト

久しぶりの金華山でした。こういう低山は冬がベストシーズンではないでしょうか。前回来たときも思ったのですが、市街地の真ん中にこういう山があるのは羨ましいです。